2025年大阪・関西万博で、ひときわ異彩を放つパビリオン、パナソニックグループの「ノモの国」。子どもたちのための幻想的な世界が広がる一方で、「一体どんなところ?」「予約は必要?」「うちの子でも楽しめるかな?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
特に、小さなお子様連れの方や、音や光に敏感なお子様をお持ちのご家庭では、安心して楽しめるかどうかが気になるところですよね。
ご安心ください!この記事を読めば、そんなあなたの疑問や不安がすべて解消します。
- パナソニックパビリオン「ノモの国」のコンセプトと全体像
- ワクワクする体験エリアの詳しい内容と見どころ
- 事前予約から当日券の裏ワザまで、チケット入手の完全ガイド
- 万博会場へのアクセス方法と、子連れに優しいモデルコース
- 車椅子やベビーカーでの回りやすさ、感覚過敏への具体的な配慮
- 知っていると10倍楽しめる豆知識や、よくある質問への回答
さあ、あなたもこの記事を読んで、「ノモの国」を120%楽しむ準備を始めましょう!
🧐 まずは概要をチェック!“ノモの国”って何?
カラフルで不思議な形をした外観が目を引く「ノモの国」。まずは、このパビリオンがどんな場所なのか、基本的な情報から押さえていきましょう。


そもそも「ノモの国」とは?パナソニックの狙いとコンセプト
「ノモの国」は、パナソニックグループが創り出した体験型パビリオンです。そのコンセプトは「解き放て。こころと からだと じぶんと せかい。」。子どもたちが生まれながらに持っている好奇心や創造力を、デジタルの力で解き放つことを目指しています。
来場者は「結晶デバイス」という不思議なアイテムを手に、光、音、風、振動に満ちた世界を冒険します。この体験を通じて、子どもたちは自分でも気づいていない内なる可能性(=蝶)を見つけ出します。
テクノロジーというと少し難しいイメージがあるかもしれませんが、ここではパナソニックが誇る最新のセンシング技術や音響・映像技術が、子どもたちの「感じる力」を最大限に引き出すための魔法として使われています。論理的に理解するのではなく、直感で楽しむ。それが「ノモの国」の醍醐味なのです。
開催期間・営業時間・料金の基本情報
「ノモの国」は大阪・関西万博の会期中、ずっと楽しむことができます。基本的な情報を表にまとめました。


項目 | 詳細 |
---|---|
開催期間 | 2025年4月13日(日) ~ 2025年10月13日(月・祝) |
開催時間 | 午前9時~午後10時 (パビリオンの営業時間は原則午後9時まで) |
場所 | 大阪府大阪市此花区夢洲(ゆめしま)東一丁目(東ゲートゾーン付近) |
料金 | 万博入場券があれば、追加料金なしで入れます。 |
所要時間 | 約30分~45分 |
予約 | 完全予約制 |
万博の入場チケットにはいくつか種類があります。一日中楽しめる「一日券」のほか、平日11時以降にお得に入れる「平日券」や、17時以降に入場できる「夜間券」など、プランに合わせて選べます。
- 一日券: 大人 7,500円
- 平日券: 大人 6,000円
- 夜間券: 大人 3,700円
障がい者手帳などをお持ちの方向けの割引券もありますので、公式サイトでチェックしてみてくださいね。
🗺️ 体験エリアを徹底取材!写真付きレビュー
では、いよいよ「ノモの国」の中の世界を覗いてみましょう!体験は大きく分けて2つのエリアで構成されています。
Unlock体験エリア:五感で味わう不思議の世界


ここが冒険のメインステージ!五感をフル活用して楽しむ仕掛けがいっぱいです。
- ZONE1:カガミイケの奥深く
最初に足を踏み入れるのは、薄暗く神秘的な空間。床に映し出されるプロジェクションマッピングと、体を包み込むような立体音響、そして足元から伝わる振動が、あなたを日常から「ノモの国」の世界へと誘います。 - ZONE2:ノモの森
次に、一人ひとつ「結晶デバイス」という光る石のようなアイテムを渡されます。この森には不思議な形をした岩や木のオブジェがあり、結晶デバイスをかざすと、それぞれが呼応して美しい光や音を放ちます。子どもたちが夢中になって探索する姿が目に浮かびますね。実はこの時、デバイスやエリア内のカメラによって、来場者一人ひとりの行動がこっそり分析されています。 - ZONE3:古木の谷
森を抜けると、17本の古木がそびえ立つエリアへ。古木に内蔵された透明なディスプレイを覗き込むと、先ほどの「ノモの森」でのあなたの行動や表情に基づいて、あなただけの個性や特性を表現した映像が映し出されます。そして、ついにあなただけのオリジナルの「蝶」が生まれるのです! - ZONE4:大空へ
生まれた蝶に導かれて進むと、巨大なミストの滝「ミストウォール」が出現!勇気を出してこの滝をくぐり抜けると、360°映像に囲まれたクライマックスの空間が広がります。うちわのようなデバイスで風を送ると、床からたくさんの蝶が舞い上がり、幻想的な光景に包まれます。天井からはミストの渦輪が降り注ぎ、忘れられない体験になること間違いなしです。


体験の最後には、冒険の結果が記録された「Unlockカード」がもらえます。自分の性格診断のような結果が書かれていて、お土産にもなる嬉しいサプライズです。
大地エリア:自然と人のつながりを学ぶ
冒険の興奮が冷めやらぬまま次のエリアへ進むと、そこはパナソニックが描く未来の技術に触れられる「大地エリア」です。
- バイオライト: 微生物の力で光る「生きているあかり」。
- ガラス型ペロブスカイト太陽電池: アートと融合した、窓ガラスのような美しい太陽電池。
など、少し難しいけれど「こんな未来が来るのかも」とワクワクする展示が待っています。
AR体験マテモン探し:遊び方・攻略のコツ


「AR体験のマテモン探しがあると聞いたんだけど?」という方もいるかもしれません。パナソニックグループパビリオン「ノモの国」の外に隠れいているマテモンを見つけ出し、マテモン博士を目指すゲームになっています。
パナソニックグループパビリオン「ノモの国」の外に設置されているQRコードをスキャンすると、3Dのマテモンが出現します。


「ノモの国」は物理的なパビリオンだけでなく、オンラインで楽しめる「バーチャルパビリオン」も展開しています。自宅のPCやスマホから、アバターを操作して「ノモの国」のもう一つの世界を冒険できるので、ARやゲームが好きな方はぜひこちらもチェックしてみてください。
🎫 予約・チケット完全ガイド&混雑対策
大人気の「ノモの国」は完全予約制。ここでは、どうすれば予約が取れるのか、混雑を避けるコツなどを徹底解説します!
2025年最新の事前予約ステップをスクショ付きで解説


予約は、大阪・関西万博の公式ウェブサイトまたは公式アプリから行います。スクリーンショットはお見せできませんが、手順はとっても簡単です。
- 万博公式アプリ/サイトにログイン
まずは、購入した万博入場チケットと連携させた「万博ID」でログインします。 - パビリオン予約ページへ
アプリのメニューから「パビリオン予約」や「予約・抽選申込」といった項目を探してタップ。 - 「ノモの国」を選択
予約できるパビリオンの一覧が表示されるので、「パナソニックグループパビリオン『ノモの国』」を見つけて選択します。 - 日時と人数を選択
カレンダーから行きたい日を選び、希望の時間帯と人数を指定します。人気の時間帯はすぐに埋まってしまうのでスピードが命! - 予約を確定!
内容を確認して予約ボタンを押せば完了です。予約が取れると、アプリ内にQRコードが表示されます。
🔑 ポイント予約にはいくつかの種類があります。
- 2か月前抽選: 2か月前の同じ日に抽選申込ができます。
- 7日前抽選: 7日前の抽選枠もあります。
- 空き枠先着予約: 来場日の3日前から、キャンセルなどで出た空き枠が先着順で解放されます。こまめにチェックするのが吉!
当日券・キャンセル待ちの裏技&注意点
「事前予約が全滅だった…」と諦めるのはまだ早い!当日でもチャンスはあります。
- 当日登録を狙え!
会場に入場してから10分後、公式アプリで当日空いている枠の予約(当日登録)ができます。入場したら、まずアプリを開いて空き状況を確認するのが鉄則です! - リロード大作戦!
当日登録もすぐに埋まってしまいますが、諦めずに何度もアプリをリロード(再読み込み)していると、不意にキャンセルが出て予約枠が復活することがあります。 - 一人ずつ予約する
複数人で行く場合、まとめて予約しようとすると弾かれてしまうことがあります。手間はかかりますが、一人ずつ予約した方が成功率が上がるという声も。
混雑ピーク時間は?効率よくまわる回遊プラン
少しでも快適に楽しむための、賢い回り方をご紹介します。
- 狙い目は平日&夕方以降
やはり土日や祝日、夏休み期間は大変混雑します。可能であれば、平日の火曜日~木曜日を狙うのがおすすめです。また、多くの人が来場する午前中を避け、夕方以降の時間帯はパビリオンの予約も比較的取りやすくなります。 - 西ゲートから入場せよ!
万博会場には主に東ゲートと西ゲートがありますが、最寄り駅がある東ゲートは混雑しがち。シャトルバスなどが発着する西ゲートの方が、入場待機列が短い傾向にあります。 - 予約時間を軸にプランを立てる
「ノモの国」の予約が取れたら、その時間を中心に一日のスケジュールを組みましょう。場所が近いパビリオンを組み合わせたり、食事の時間をずらしたりすることで、効率よく回ることができます。
💬 【2025年最新】ノモの国の口コミ・感想まとめ


実際に体験した人はどう感じたのでしょうか?SNSにあふれるリアルな声を集めてみました。
「行ってよかった!」ポジティブな口コミ・感想
まずは、「最高だった!」というポジティブな意見から見ていきましょう。
- 幻想的な世界観と映像美に感動!
「アニメの世界に入り込むような幻想空間。大人も『わ、すごい…』と声を漏らすほどの没入感」
「キラキラ可愛い空間で、パナソニックの謎技術が凄すぎて私が楽しかった」
「夜、外観もとても綺麗でオススメです」 - 子どもが夢中になれる!
「クリスタルを配られて喜ばない子供はいない。一緒のグループにいたお子さん達大喜びだったし」
「言葉が通じない海外の子供たちも楽しそうでした。これぞ万博」
「小さい子は純粋に『キレイ』『光った』と楽しめる。このパビリオンが求めている感性なのかも」 - 大人も童心に帰って楽しめる!
「子供向けだと侮っていたが大人でも楽しめた。視覚聴覚と振動もあるので一部触覚も使う体験型プログラム」
「大人も童心に帰って無心に結晶置いたり風を送ったり楽しめました」
「パナソニックの本気感じた。音響と映像がすごいの一言!」 - 自分発見が楽しい&記念品が嬉しい
「性格診断がどことなく当たってるのがすごい。どんな判定でもめっちゃポジティブに褒めてくれる」
「体験後にもらえるカードがちょっとした記念品になってうれしい」
「少し残念…」ネガティブな口コミ・感想と改善への期待
一方で、正直「うーん…」という意見も。どんなところが合わなかったのでしょうか。
- ストーリーが難解で「意味がわからない」
「率直な感想を言わしていただくと。。『意味がわからない』」
「総じて、体験中ずっと今何をやっているのかがよくわからないパビリオンだった」
「ストーリーの説明があったが、中の体験ではいまいちストーリーとの関連性がわからない」 - 体験が単調に感じることも
「できることは『石に結晶をかざしたら光る』だけ。尺が長く、大人にとってはかなり時間を持て余す」
「説明や理由付けが一切なく、”あなたの想像(ココロ)にお任せ”という綺麗な言葉で責任を放棄しているように感じる」 - クライマックスの演出に戸惑い
「スタッフさんの謎の盛り上げやダンスが始まります。。意味を説明してくれ、と終始思ってしまった」
「大人だけのグループだったらどうなっちゃったんだろう…と心配になる」
これらの口コミから、「ノモの国」は頭で理解しようとすると「?」が浮かんでしまうけれど、心をオープンにして世界観に飛び込むと、大人も子どもも楽しめるパビリオンだということが分かりますね。公式サイトで公開されているオリジナルアニメを観て予習しておくと、より深く楽しめるかもしれません。
🚌 アクセス・おでかけモデルコース
さあ、次は万博会場までの行き方です。人工島「夢洲」にはどうやって行けばいいのでしょうか?


公共交通機関での行き方・駐車場情報
会場へのアクセスは、基本的に公共交通機関を利用します。自家用車での乗り入れは原則禁止なのでご注意ください。
交通手段 | 最寄り駅/乗り場 | 到着ゲート | 特徴 |
---|---|---|---|
鉄道 | Osaka Metro中央線「夢洲駅」 | 東ゲート | 最も一般的なアクセス方法。大阪市内からのアクセスが便利。 |
シャトルバス | JR桜島駅、大阪市内の主要駅など | 西ゲート | 乗り換えが少なく座って行けるのが魅力。事前予約が必要な場合も。 |
船 | 大阪港、神戸港、淡路島など | 西ゲート | 船で万博へ向かう、ユニークな体験。船着き場からシャトルバスで移動。 |
駐車場について
会場周辺にいくつかパークアンドライド(P&R)駐車場が設置されます。そこに車を停めて、専用のシャトルバスで会場に向かうシステムです。駐車場も事前予約が必要になる場合が多いので、車で行く予定の方は早めに公式サイトで情報を確認しましょう。
来場の前後に立ち寄れる周辺スポット3選
せっかく大阪ベイエリアまで来たのなら、万博以外も楽しみたいですよね!子連れにおすすめの周辺スポットをご紹介します。
- 海遊館(天保山)
ジンベエザメが悠々と泳ぐ世界最大級の水族館。万博会場からも比較的近く、シャトル船で行き来することも可能です。たくさんの海の生き物たちに、子どもも大人も夢中になること間違いなし! - ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)
言わずと知れた大人気テーマパーク!桜島駅はシャトルバスの発着点にもなっているので、万博とセットで旅行プランを立てるのもおすすめです。 - 舞洲シーサイドパーク
広大な敷地に広がる公園で、季節ごとに美しい花畑が楽しめます。アクティブに体を動かしたいファミリーにぴったり。ヘリコプターの遊覧飛行も体験できます。
ランチや休憩に最適な飲食エリア紹介
たくさん歩いてお腹が空いたら、会場内のグルメを楽しみましょう!万博会場には、世界各国の料理が楽しめるレストランから、気軽に利用できるフードコート、コンビニまで、多彩な飲食店が揃っています。
- リングサイドマーケットプレイス: 会場をぐるりと囲む大屋根「リング」沿いにある、手軽なグルメが集まるエリア。
- 未来食堂: 「食」の未来をテーマにしたレストランが集結。
- 海外パビリオンのレストラン: その国ならではの本場の味を体験できます。
YouTubeなどで会場内のグルメを紹介している動画もたくさんあるので、事前にチェックして目星をつけておくとスムーズですよ。
❤️ 配慮・快適性ポイント徹底検証
小さなお子様連れや、様々な特性を持つ方が安心して楽しめるよう、「ノモの国」そして万博会場全体で様々な配慮がされています。
バリアフリー対応:車椅子・ベビーカーの視点
「ノモの国」の館内は、車椅子やベビーカーでもスムーズに移動できるように設計されています。通路も広く取られており、エレベーターも完備。万博会場全体でも、多目的トイレや授乳室が各所に設置され、大屋根リングへもエレベーターで上がることができます。
また、パビリオンによっては、車椅子やベビーカー利用者を優先的に案内してくれる場合もあります。困ったことがあれば、遠慮なく近くのスタッフに声をかけてみましょう。
感覚過敏フレンドリー:カームダウンルームや配慮設備
「ノモの国」は、DEI(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)の考え方を大切にしており、障がいのある当事者の声を取り入れて作られています。
🔑 ポイント
「ノモの国」には、光や音、人混みが苦手な方が落ち着いて過ごせる「カームダウン・クールダウン」のためのスペースが用意されています。防音扉や調光可能な照明など、パナソニックの技術を活かした特別な空間です。利用したい場合は、スタッフに声をかけるだけでOK。
また、「ちょっと気持ちを整えたい」といった意思表示ができる「サポートカード」も用意されており、声に出さなくても配慮をお願いできる仕組みがあります。万博会場の各所にも同様のカームダウンルームが設置されているので、事前に場所をマップで確認しておくと安心です。
家族全員が楽しめる配慮まとめ
- バリアフリー設計: 車椅子やベビーカーでも安心。
- カームダウンルーム: 感覚が過敏な方も落ち着ける空間を完備。
- サポートカード: 声に出さずに配慮を求められる。
- 授乳室・多目的トイレ: 会場内に多数設置。
- ベビーカーレンタル: 会場でレンタルサービスも利用可能(数に限りあり)。
これらの配慮により、どんな方でも自分のペースで万博を楽しめるようになっています。
💡 豆知識&グッズ情報
もっと「ノモの国」を楽しむための、ちょっとした豆知識や気になるグッズ情報をお届けします。
公式グッズ購入場所と価格目安
「ノモの国」を訪れた記念に、何かグッズが欲しいですよね。現在、公式情報として「ノモの国」限定の常設ショップは発表されていませんが、体験後にもらえる「Unlockカード」が素敵な記念品になります。
また、フリマサイトなどでは、限定配布されたピンバッジなどが出品されていることもあります。会場内のオフィシャルストアで、万博公式キャラクター「ミャクミャク」グッズなどと合わせて、限定グッズが登場する可能性もあるので、お店を覗いてみる価値はありそうです。
ノモの国を彩るアニメやバックストーリー
実は「ノモの国」には、パビリオンでの体験をより深く楽しめるオリジナルアニメが存在します。公式サイトで全編無料公開されており、豪華声優陣が出演する本格的な内容です。
このアニメを事前に見ておくことで、「ノモの国」の世界観や物語の背景が分かり、パビリオンでの体験が何倍も感動的なものになります。少し長いですが、お出かけ前の予習として、ぜひ親子でご覧になることを強くおすすめします!
SNS映えスポットの写真撮りポイント
せっかく訪れたなら、思い出を写真に残したいもの。「ノモの国」には思わずカメラを向けたくなるスポットがたくさんあります。
- パビリオンの外観: 風に揺れるオーガンジーの布で覆われた、ふわふわとした外観は昼も夜も幻想的。特にライトアップされる夜はおすすめです。
- ZONE2 ノモの森: カラフルな光を放つオブジェと、真剣な表情で結晶をかざすお子様の姿は絶好のシャッターチャンス。
- ZONE4 大空へ: 360°の映像と蝶が舞うクライマックスは、動画で撮影するのも良いでしょう。
ただし、撮影が禁止されているエリアもあるので、必ず現地のスタッフの指示に従ってくださいね。
❓ FAQ — よくある質問に答えます
最後に、皆さんが疑問に思いがちな点をQ&A形式でまとめました。
何を持っていけばいい?持ち物リスト
万博会場は広く、屋外を歩く時間も長くなります。特に子連れの場合は、万全の準備で臨みましょう。
【必須アイテム】
- チケット(スマホの充電も忘れずに!)
- スマートフォン、モバイルバッテリー
- 現金、キャッシュレス決済手段
- 健康保険証、お薬手帳
【子連れ向け便利アイテム】
- 水筒、飲み物
- お菓子、軽食
- 着替え、おむつ、おしりふき
- ウェットティッシュ、タオル
- 絆創膏などの救急セット
- ベビーカー(レンタルもあります)
- 抱っこ紐
- 迷子対策グッズ(連絡先を書いたカードなど)
【季節・天候対策】
- 帽子、日傘、サングラス
- 日焼け止め
- 冷却グッズ(クールタオル、ハンディファンなど)
- 折りたたみ傘、レインコート
写真・動画撮影のルールは?
多くのエリアで撮影は可能ですが、体験の導入部である「カガミイケの奥深く」など、一部撮影が禁止されている場所があります。また、フラッシュ撮影は他の来場者の迷惑になるため控えましょう。ルールを守って、楽しい思い出を記録してください。
「野母崎」との関係は?
「ノモの国」という名前から、長崎県にある「野母崎(のもざき)」との関連を考える方もいるかもしれませんが、両者には特に関係はありません。「ノモの国」は、「モノ」を逆さから読んだ言葉遊びから生まれた、このパビリオンだけのオリジナルな名前です。
🎉 まとめ:ノモの国を120%楽しむために
いかがでしたか?パナソニックパビリオン「ノモの国」の魅力と楽しみ方が、お分かりいただけたでしょうか。最後に、訪問を最大限に楽しむためのチェックリストと、次のお楽しみへのステップをご紹介します。
Before/Afterチェックリスト
【行く前に】
- 万博の入場チケットを購入したか?
- 万博IDの登録とチケットの紐付けは完了したか?
- 「ノモの国」の事前予約はチャレンジしたか?
- 公式サイトでオリジナルアニメを観たか?
- 会場へのアクセス方法と当日のプランは立てたか?
- 持ち物リストを確認して、準備は万端か?
【帰った後に】
- もらった「Unlockカード」の結果を家族で話したか?
- 撮影した写真や動画を見返して、思い出を共有したか?
- バーチャルパビリオンにもアクセスしてみたか?
- 「未来空想新聞」など、オンラインコンテンツで冒険の続きを楽しんだか?
次に読むべき関連記事案内(周辺観光や季節イベント)
「ノモの国」の体験をきっかけに、未来のテクノロジーや世界の文化にもっと触れたくなった方も多いはず。万博会場には、他にもたくさんの魅力的なパビリオンやイベントが待っています。
また、万博会場を飛び出して、海遊館やUSJといった周辺の観光スポットを巡るのもおすすめです。季節によっては、大阪城公園の桜や、御堂筋のイルミネーションなど、市内で開催されるイベントと組み合わせて楽しむこともできます。
あなたの万博体験が、「ノモの国」での冒険をスタートに、忘れられない素晴らしい思い出となることを願っています!
【参考サイト】
- パナソニックグループパビリオン「ノモの国」公式サイト: https://the-land-of-nomo.panasonic/
- EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト: https://www.expo2025.or.jp/