2025年の大阪・関西万博!数あるパビリオンの中でも、「どこから回ろう?」「予約必須の人気館は疲れちゃう…」なんて思っていませんか?
そんなあなたに、今回こっそり教えたいのが、予約不要で楽しめる「オマーンパビリオン」なんです!
ひときわ目を引く真っ赤な建物、SNSで「SASUKEのそり立つ壁みたい!」と話題のユニークな建築、そして絶品アラビアンスイーツが楽しめるカフェ…。オマーンパビリオンは、万博会場の喧騒を忘れさせてくれる、まさに「穴場」的な癒やしスポットとして注目を集めています。
この記事を読めば、オマーンパビリオンの全てが丸わかり!最新情報に基づいて、気になる待ち時間から予算、絶対に見逃せないポイント、カフェの人気メニューまで、あなたの「知りたい!」を全部詰め込みました。
これを読めば、あなたもオマーンパビリオンマスター!万博訪問が100倍楽しくなること間違いなしです。
- オマーンパビリオンの予約は必要?整理券は?
- 平日の待ち時間と休日のリアルな混雑状況
- カフェの人気メニューと行列を避ける裏ワザ
- 一人あたりの予算と費用シミュレーション
- 建築の見どころや写真映えスポット
- サクッと派?じっくり派?目的別のモデルコース
- 万博のチケット購入方法と会場へのアクセス
ℹ️ まず確認!オマーンパビリオンの基本情報(予約・場所・営業時間)
まずは、オマーンパビリオン訪問の前に知っておきたい基本情報をチェックしましょう!
大阪万博のオマーンパビリオン🇴🇲へ!真っ赤なエントランス🔴が目を引きます。豊かな自然と人間の繋がりを美しい映像で紹介🌿📹。大好きなフランキンセンスの産地😍はちみつ🍯×シトラス🍊×スパイスに似た独特な香り✨に魅了される人がたくさんいます💖現地で薫香を体験するのが夢✨ #大阪万博 #オマーン pic.twitter.com/x646gz30ia
— Soli(ソーリ)英国IFA認定PEOTセラピスト (@Soli_Aroma) July 1, 2025
項目 | 詳細 |
---|---|
予約 | 不要(事前予約・当日予約なし) |
場所 | セービングゾーン |
テーマ | 地球、水、人間性 |
営業時間 | 9:00 – 21:00 |
最寄り駅 | 大阪メトロ中央線「夢洲」駅 |
支払い方法 | クレジットカード、QRコード決済(PayPay) |
電子マネー | 利用不可 |
オマーンパビリオンの最大の魅力は、なんといっても予約が一切いらないこと!面倒な手続きなしで、思い立った時にふらっと立ち寄れる気軽さが嬉しいですよね。
場所は「セービングゾーン」というエリア。真っ赤でユニークな形をしているので、会場内でもすぐに見つけられますよ。
ひとつ注意したいのが支払い方法。カフェやお土産屋さんでは、残念ながら電子マネーが使えません。クレジットカードかPayPayを準備していくのを忘れないようにしましょう!
予約は本当に不要?整理券配布の可能性は?
大阪万博のオマーンパビリオン🇴🇲
— 茶猫@VRC (@tyaneko28) July 6, 2025
水の中のような廊下や映像から水と豊かな自然へのリスペクトが感じられました。
オマーンにコーヒーとデーツとスパイスのきいたケーキが美味しかったですね✨️
お値段は張りますが現地の陶器や香水も売ってました。 pic.twitter.com/bQoo6fB68q
「本当に予約なしで大丈夫なの?」と心配になる方もいるかもしれませんね。
2025年7月時点では、オマーンパビリオンは予約なしで誰でも自由に入館できます。「予約なしでスイスイ入れた!」「待ち時間はほとんどなかった」という声がSNSでも多く見られ、万博会場の中では比較的ストレスフリーで楽しめるパビリオンと言えそうです。
ただし、これは平日や午前中の話。万博全体の来場者がどっと増える週末や、特定のイベントが開催される日には、状況が変わる可能性も。
混雑を緩和するために、今後「整理券」が配布されるようになることも考えられます。他のパビリオンでは当日登録制を導入しているところもあるので、油断は禁物です。
訪問する直前には、万博の公式アプリやリアルタイム情報サイト「万博GO」などで、最新の運営状況を確認するのが確実ですよ!
会場マップで解説!最寄りゲートからのアクセスと所要時間
オマーンパビリオンは、会場内の「セービングゾーン」に位置しています。最寄り駅の夢洲駅から入場したら、まずは会場の案内図で「セービングゾーン」の方向を確認しましょう。
パビリオンは、燃えるような赤色で、ぐにゃっと曲がったような独特の形をしているのが目印。遠くからでも「あ、あれだ!」と分かるので、それを目指して進めば迷うことはないはずです。
万博会場はとにかく広大!ゲートからパビリオンまで、歩くだけでも意外と時間がかかります。当日の混雑具合にもよりますが、移動時間として最低でも15分くらいは見ておくと安心ですよ。
🚶♂️ 【現地レポ】リアルな混雑状況と待ち時間|平日・休日の違いは?
多くの来場者から「穴場だった!」との声が上がるオマーンパビリオン。他の人気パビリオンと比べて、混雑が少ないのが本当にありがたいポイントです。
ルーマニアパビリオンの10分の1の待ち時間で水と砂漠、そして人類の未来を紡ぐ壮大な叙事詩が堪能できるのはオマーンパビリオンだけ‼️‼️ pic.twitter.com/IZayTfIjKq
— 其人進 n=3 (@SonohitoSusume) June 30, 2025
- 平日
特に狙い目なのが平日の午前中。この時間帯は驚くほど空いていて、「待ち時間ゼロで入れた!」なんてことも日常茶飯事です。涼しい館内で、ゆったりとオマーンの世界に浸れますよ。 - 休日
さすがに休日になると平日よりは混雑します。それでも、「5分くらいの待ち時間で入れた」という口コミがほとんど。他のパビリオンが90分待ちの大行列になっているような日でも、オマーンパビリオンなら比較的スムーズに入場できる可能性が高いんです。
展示が約10分間の映像がメインで、体験時間が短いことも、人の回転が速く、待ち時間が短くて済む理由の一つ。サクッと楽しめる手軽さが、混雑緩和につながっているんですね。
SNSでのリアルな声
- 「予約なしでOK!最後尾に並んだけどスルスル進んで、待ち時間5分くらいで入れました。」
- 「平日だったからか、待ち時間ゼロ!涼しくて癒やしの空間でした。」
- 「万博の喧騒を忘れて、ゆったり過ごせる穴場カフェがあるんです!人も少なくて落ち着けました。」
カフェの行列は何分待ち?ピークタイムと回避のコツ
パビリオンに併設されている「オマーンパビリオンCAFE」も、本格的なアラビアンスイーツが楽しめると大人気!このカフェは、パビリオンに入館しなくても利用できるため、休憩目的で立ち寄る人も多いんです。
カフェの行列も、パビリオン本体と同じく、そこまで長くなることは少ないようです。
ただし、みんながお腹を空かせるランチタイム(12:00~14:00)や、ちょっと一息つきたくなる夕方の時間帯は、やはり混雑が予想されます。
🔑 ポイント:カフェの行列を避けるには?
- 午前中を狙う!開場直後から午前11時頃までは、カフェも比較的空いています。まずはオマーンカフェで優雅なモーニングコーヒーを楽しむ、なんてプランも素敵ですね。
- 食事時間をずらす!ランチタイムを避けて、14:00以降の午後の時間帯を狙うと、スムーズに購入できる可能性がグッと高まります。
- カフェだけ利用もOK!「展示はいいから、カフェだけ行きたい!」という場合は、パビリオン左側の通路から直接カフェエリアに向かえます。時間を有効活用したい方におすすめの裏ワザです。
💰 予算は一人3,000円で足りる?現地でかかる費用 内訳シミュレーション
オマーンパビリオンの入場自体は無料ですが、やっぱり気になるのはカフェやお土産にかかる費用ですよね。
結論から言うと、一人あたりの予算として3,000円あれば、十分満喫できるでしょう!
万博オマーンパビリオン🇴🇲
— 見てるネコ (@jFHaCz7G3RQFrOx) June 4, 2025
映像系📹
水と人との関わりがテーマ💧
パビリオンの外にはシャボン玉装置🫧🫧
シャボン玉を追っかけると童心に帰るね❣️
カフェコーナーでほっとひと息つけるよ☕️ pic.twitter.com/Brb9MtHxZK
項目 | 内容 | 目安金額 |
ドリンク | オマーン・デーツ・ラテなど | 約800円~1,000円 |
フード | ハルワ餅、焼き菓子など | 約500円~800円 |
お土産 | 焼き菓子セットなど | 約1,200円~1,500円 |
合計 | 約2,500円~3,300円 |
もちろん、これはあくまで目安です。グルメサイトなどの情報では、カフェの予算は「~¥999」とされており、ドリンク一杯と軽食だけであれば1,500円程度でも楽しめます。何を買うか、どれくらい食べるかに合わせて予算を考えてみてくださいね。
ドリンク・フード・お土産代の目安
カフェでは、日本ではなかなか味わえない、オマーンならではのユニークなメニューがたくさん!どれも魅力的で、目移りしちゃうこと間違いなしです。


✨ 注目メニュー ✨
- オマーン・デーツ・ラテ
オマーンで愛されているフルーツ「デーツ(ナツメヤシ)」のシロップを使ったラテ。黒糖のような、自然で優しい甘さが体に染み渡ります。 - ハルワ餅
オマーンの伝統的なゴマ風味のスイーツ「ハルワ」を、なんとお餅で包んだ万博限定スイーツ!和とアラビアンの意外な組み合わせがクセになります。 - ローズ・ヨーグルト・スムージー
バラの香りがふわっと広がる、夏にぴったりの爽やかなスムージー。ベリーのつぶつぶ食感も楽しい、見た目も可愛い一杯です。 - カフワ・コーヒー
「カルダモン」というスパイスが香る、オマーンの伝統的なコーヒー。日本のコーヒーとは全く違う、エキゾチックな味わいを体験できます。 - 焼き菓子
「ハルワ・タマル・タリーヤ」や「ラディーズ・ルブ・タマル」など、名前も珍しい焼き菓子たち。お土産にすれば、家族や友達に喜ばれること間違いなしです!
乳香キャンディー(3,000円):抗炎症効果があるって噂だけど、ちょっとお高め。「味は独特だけどハマる! でもすぐ売り切れてた」とのポストも。
オマーンパビリオンに行った方の口コミや感想


反応は賛否両論! 良い声もちょっと残念な声もあります。
子供連れにはバッチリ!
パビリオン前のバブルマシンが子供たちに大人気! 「子供がバブルで大はしゃぎ! 親はゆっくり見れて最高」とポストされてて、ファミリーには嬉しいポイントみたいです。
「バブルマシンで子供が30分遊んでた! その間に展示見れて助かった」と高評価の声も。
「めっちゃ良かった!」
Twitterで「オマーンパビリオンの映像、めっちゃ綺麗! 10分でオマーンの文化がガッツリ分かった!」とポストされてた。4層のLCDディスプレイが特に新鮮で、民族衣装の女の子のビデオが「心に残る」と好評。
別のユーザーも「動物や火をテーマにした展示がユニーク! オマーンの自然と人のつながりが感じられたよ」と大満足。
さらに「オマーンの伝統音楽が流れてて、めっちゃ雰囲気良かった! 映像と音で引き込まれた」とポストする人も。
「うーん、ちょっと物足りない」
一方で「ビデオばっかりでインタラクティブなものが少ない…スクリーン見るだけならYouTubeでいいかな」とポストする人も。
ブログでも「待ち時間に見合う内容じゃなかった」と厳しめの意見が。
別の人は「展示は悪くないけど、もっと触ったり体験できるコーナー欲しかったな」とちょっとガッカリ。
「期待してたけど、展示が短すぎ。もう少しボリューム欲しかった」との声も。
🗺️ 滞在時間は60分?目的別モデルコース3選【サクッと/カフェ満喫/写真撮影】
オマーンパビリオンでどれくらい時間を過ごすか、迷いますよね。おすすめの滞在時間は、あなたの目的によって30分から60分程度です。
ここでは、3つのモデルコースを提案します!
オマーンカフェ🇴🇲
— こまち@大阪・関西万博楽しむ! (@hoimu95) July 10, 2025
パビリオン通らなくても、左側の通路を奥に進むとショップがあって、そこでカフェも注文できます!飲みたかったデーツラテを注文。美味しい😋いつ行ってもあまり混んでいないし、おすすめの穴場カフェです♡ pic.twitter.com/wzOb5G2ai6
コース①:サクッと満喫コース(約30分)
「他のパビリオンもたくさん回りたい!でもオマーンも気になる!」という、効率重視のあなたにおすすめのコースです。
- 入館・展示鑑賞(20分)
待ち時間は短いことが多いので、すぐに中へ。水が流れるガラスの天井が美しい回廊を通り抜け、オマーンの自然や文化を紹介する約10分間の映像を鑑賞。その後、屋外のガーデンを少し散策してみましょう。 - カフェでテイクアウト(10分)
名物の「オマーン・デーツ・ラテ」をテイクアウト!次のパビリオンへ移動しながら、美味しいラテでエネルギーチャージ!
コース②:カフェでアラビアン気分満喫コース(約60分)
「せっかく来たんだから、展示もカフェもゆっくり楽しみたい!」という、癒やしを求めるあなたにぴったりのコースです。
- 展示鑑賞(20分)
まずはコース①と同様に、幻想的な展示を楽しみます。 - カフェで注文(10分)
万博限定の「ハルワ餅」や、伝統の「カフワ・コーヒー」など、気になるメニューをいくつか注文。友達とシェアするのも楽しいですよ。 - 休憩(30分)
パビリオン出口付近の休憩スペースで、購入したドリンクやスイーツをゆっくりと味わいましょう。万博の喧騒から離れて、優雅なアラビアンティータイムを過ごせます。
コース③:SNS映え写真撮影コース(約45分)
「とにかくオシャレな写真をたくさん撮りたい!」という、カメラ好きのあなたにおすすめのコースです。
- 外観撮影(10分)
まずは、真っ赤で有機的なフォルムのパビリオン全体を、様々な角度から撮影!青空とのコントラストが最高に映えます。 - 内部・展示撮影(15分)
「ファラジュ」を模した水が流れる天井や、光と影が美しい内部空間、屋外ガーデンにある不思議な形のオブジェなど、シャッターチャンスは無限大! - カフェメニュー撮影&実食(20分)
見た目も華やかな「ローズ・ヨーグルト・スムージー」や「ハルワ餅」を購入。食べる前に、パビリオンを背景にして最高の一枚を撮影しましょう!もちろん、撮影の後は美味しくいただきます。
🏛️ 建築好き必見!専門家が語るオマーンパビリオンの見どころ3選
オマーンパビリオンは、ただの箱ではありません。その建物自体が、オマーンという国の物語を語る、一つのアート作品なんです。設計を手がけたのは、オマーン国内のコンペで選ばれた若手の建築家チーム。彼らが込めた想いを知ると、パビリオンがもっと面白く見えてきますよ。
① 伝統水路「ファラジュ」を表現した水の回廊
このパビリオンを理解する上で、絶対に外せないキーワードが「ファラジュ」。
これは、乾燥した土地で暮らすオマーンの人々が、古くから大切にしてきた伝統的な灌漑用水路のこと。まさに国の生命線とも言える存在です。パビリオンでは、この「ファラジュ」が様々な形で表現されています。
一番の見どころは、入口から内部へと続く廊下のガラス天井。なんと、このガラスの上を水がサラサラと流れているんです!これはファラジュをイメージしたもので、まるで水のトンネルをくぐっているような気分になります。
特に雨の日には、自然の雨水が天井を流れ落ち、本物の「水の回廊」が現れるという、天候によって表情を変える素敵な仕掛けも。壁には日本語、英語、アラビア語で「水」にまつわる言葉が書かれており、歩いているだけで心が洗われるような空間です。
② SASUKEと話題の“そり立つ壁”の秘密
SNSで「SASUKEのそり立つ壁にそっくり!」と大きな話題を呼んでいる、燃えるような赤いL字型の外観。このキャッチーな見た目が、多くの人の足を止めるきっかけになっています。
もちろん、特定のテレビ番組を真似たわけではありません(笑)。この大胆なフォルムは、アラビア海、果てしない砂漠、そして雄大な山々といった、オマーンの多様な自然からインスピレーションを得てデザインされました。大地と空をつなぐような滑らかな曲線は、自然の力強さと、それと共に生きる人々のしなやかさを象徴しているんです。
🔑 ポイント:ただの飾りじゃない屋外オブジェ
パビリオンの外には、建物と同じ赤い色をした、大小様々なキノコのようなオブジェが点在しています。これらは単なる飾りじゃないんですよ。実は、来場者が自由に座って休憩したり、おしゃべりしたりできるベンチの役割を果たしています。人々が集い、交流することで、この建築は初めて完成する。そんな「みんなで作り上げる空間」という思想が反映されているんです。夜にはライトアップされて、昼間とは全く違う幻想的な雰囲気になるので、ぜひ夜にも訪れてみてくださいね。
③ 五感を刺激する光と香り(フランキンセンス)の演出
パビリオンの中に一歩足を踏み入れると、視覚だけでなく、あなたの五感をフルに刺激する体験が待っています。
まず、あなたを包み込むのは、エキゾチックでどこか心が落ち着く不思議な香り。これは、オマーンの特産品である「フランキンセンス(乳香)」という、お香にも使われる樹脂の香りなんです。この香りが、あなたを一瞬で中東の世界へと誘います。
メインの展示は、壁・床・天井のすべてがスクリーンになった、没入感MAXのシアター。青を基調とした美しい映像と、水が流れるような音がシンクロし、まるで自分が水の楽園に迷い込んだかのような感覚に。ここでは、生命の源である「水」の尊さが、美しい物語を通して詩的に語られます。
さらに、館内ではバラの香りがするシャボン玉がふわふわと飛んでいたり、子どもたちが夢中になるボードゲーム風の体験コーナーがあったりと、遊び心も満載!あらゆる世代が楽しめる工夫が凝らされています。
☕ SNSで話題!併設カフェの人気メニューランキング&実食レポ
オマーンパビリオンのもう一つの主役と言えば、外に併設されたカフェ!本格的なオマーンの味を手軽に楽しめるとあって、週末には行列ができるほどの人気ぶりです。
オマーンパビリオン🇴🇲で休憩。
— Gtb (@gtb_jk) June 23, 2025
売店の方は待ち時間ゼロだった。
オマーン・コーヒー(800円)とハルワ餅(650円)を購入。
餅はオマーン伝統のゼリーっぽいスイーツ"ハルワ"を包んだ逸品、こういう万博ならではのメニューは楽しいね。
写真3枚目はオマーンのスークで撮ったハルワ。 pic.twitter.com/xbwnHGwEh2
順位 | メニュー | 価格(税込) | 特徴 |
1位 | オマーン・デーツ・ラテ | 800円 / 900円 | 自然な甘みが特徴のデーツシロップを使用。SNSで絶大な人気! |
2位 | オマーン・コーヒー(カフワ) | 750円 / 800円 | カルダモンが香る伝統的なスパイシーコーヒー。 |
3位 | オマーン・ルヴァン・ラテ | 800円 / 900円 | フランキンセンスが香る、甘さ控えめのすっきりしたラテ。 |
1位:デーツラテ(甘さ控えめにする裏ワザは?)
SNSで「万博で飲んだ中で一番美味しい!」「この自然な甘さがクセになる」と絶賛の嵐を巻き起こしているのが、この「オマーン・デーツ・ラテ」です。
デーツ(ナツメヤシの実)のシロップを使っていて、黒糖ラテのような、優しくてコクのある甘みが特徴。その人気はすさまじく、早めの時間に売り切れてしまう日もあるほど。見つけたら即ゲットがおすすめです!
「すごく甘いって聞いたけど、甘党の私には最高の美味しさだった」「香りが良くて本当に癒やされる」といった声が多く、疲れた体に染み渡る一杯です。
「甘すぎるのはちょっと苦手…」という方、ご安心を。「甘さ控えめ」という直接のオーダーは難しいようですが、店員さんによると「オマーン・ルヴァン・ラテ」が「甘くない」選択肢としておすすめだそう。こちらはフランキンセンスが香る爽やかなラテなので、すっきりしたい方はぜひ試してみてください。
2位:オマーンコーヒー(伝統的な飲み方とは?)
「カフワ」とも呼ばれるオマーンの伝統的なコーヒー。日本のコーヒーとは全く違う、ユニークな味わいで異国情緒を体験できます。
特徴は、なんといってもそのスパイシーさ!カルダモンやクローブといったスパイスが効いていて、色も紅茶のように薄いんです。「カルダモンの風味が口いっぱいに広がる!」「もはやコーヒーというより新しい飲み物」といった感想もあり、好き嫌いは分かれるかもしれませんが、万博だからこそ味わえる特別な一杯。試す価値は十分にあります!
オマーンでは、このコーヒーを甘いデーツと一緒に楽しむのが伝統的なスタイル。カフェでは、オマーンの伝統菓子「ハルワ」と日本の大福を融合させた「ハルワ餅」や、デーツを使った焼き菓子も販売されています。ぜひ、スイーツと一緒に注文して、本場オマーンのカフェ文化を体験してみてくださいね。
❓ 【Q&A】訪問前の疑問をすべて解決
最後に、オマーンパビリオンに関するよくある質問をまとめました!
Q1: オマーンパビリオンの入場に予約は必要ですか?
A1: いいえ、予約は一切不要です!当日、直接パビリオンの列に並べばOK。待ち時間も比較的少なく、「待ち時間ゼロだった」という口コミもたくさんあります。
Q2: 待ち時間や混雑状況はどれくらいですか?
A2: 平日や午前中は空いていることが多いです。土日祝の午後(14時〜16時頃)は混雑し、30分程度の待ち時間が発生することもありますが、他の人気パビリオンに比べれば断然スムーズです。
Q3: カフェだけの利用は可能ですか?
A3: はい、可能です!カフェはパビリオンの建物の外にあるので、展示を見なくてもドリンクやスイーツだけ購入できます。
Q4: 支払い方法で電子マネーは使えますか?
A4: いいえ、残念ながら利用できません。クレジットカードかQRコード決済(PayPay)の準備をお忘れなく!
Q5: 小さな子供連れでも楽しめますか?
A5: はい、十分楽しめます!館内にはシャボン玉が舞う演出や、五感で遊べる体験コーナーがあり、お子様もきっと喜びます。また、館内は静かで涼しいので、赤ちゃんの休憩場所としても最適ですよ。
Q6: 見学の所要時間はどのくらいですか?
A6: 展示内容はシアターがメインで、全体で約10分から30分程度。気軽にサクッと立ち寄れるコンパクトさも魅力の一つです。
🎫 万博チケット購入ガイドと会場へのアクセス方法
最後に、万博自体のチケット購入方法と会場への行き方について簡単にご紹介します。
チケット購入ガイド
万博への入場には、事前のチケット購入と「万博ID」の登録が必須です。
- 万博IDの登録
まずは公式サイトでメールアドレスや氏名などを入力し、万博IDを新規登録します。 - チケットの購入
登録した万博IDでマイページにログインし、公式サイトや公式アプリから入場チケットを購入しましょう。17時以降にお得に入れる「夜間券」など、色々な種類がありますよ。 - ふるさと納税もチェック!
大阪府泉佐野市などの自治体では、ふるさと納税の返礼品として万博の入場チケットを提供している場合があります。お得にチケットをゲットしたい方は、ぜひチェックしてみてください。
会jongへのアクセス方法
万博会場の最寄り駅は、Osaka Metro中央線の終点「夢洲(ゆめしま)駅」です。
駅からは徒歩での移動となりますが、会場はとにかく広い!オマーンパビリオンは中東・アジア諸国のパビリオンが集まるゾーンにあります。会場マップで、あの特徴的な「赤いL字型の建物」を目印に探せば、すぐに見つかるはずです!
いかがでしたか?
建築、文化、グルメ、そして癒やし。小さなパビリオンに、オマーンの魅力がぎゅっと詰まっています。大阪・関西万博を訪れた際には、ぜひこの「最高の穴場」オマーンパビリオンで、素敵な時間を過ごしてみてくださいね!
【参考情報】
- EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト オマーンパビリオン紹介ページ:
- https://www.expo2025.or.jp/official-participant/oman/