「大阪万博、行ってみたいけど一人じゃ寂しいかな…」「周りの目が気になりそう…」なんて、不安に思っていませんか?
実は、大阪・関西万博は「おひとり様」で参加することで、その魅力を最大限に味わえる最高のイベントなんです!
実際に一人で万博を訪れた多くの人からは、「自分のペースで行動できて最高!」「展示にどっぷりハマれた!」といった声が続々と上がっています。
この記事では、万博に一人で行く不安を解消し、最高の思い出を作るための完全ガイドをお届けします。チケットの選び方から、人気パビリオンの予約戦略、当日のリアルな回り方、そして経験者だからこそ語れる「本当に役立った持ち物」まで、この記事を読めばすべて解決!
不安をワクワクに変えて、あなただけの特別な万博体験を計画しましょう!
- ひとり万博が最高に楽しい5つの理由
- 失敗しないためのチケット選びとパビリオン予約のコツ
- 経験者が厳選した「本当に役立つ持ち物リスト」
- 当日の効率的な回り方が分かるリアルなモデルコース
- 「ひとりで浮かない?」「食事は?」など、気になる疑問へのQ&A
👍 結論:大阪万博はひとりでも寂しくない!むしろ最高に楽しめた5つの理由


「一人で万博なんて、本当に楽しめるの?」その心配、会場に一歩足を踏み入れれば、きっと吹き飛んでしまいますよ。万博はワイワイ騒ぐテーマパークというよりは、巨大な博物館や未来の公園にいるような感覚。知的好奇心を満たしたい大人にこそ、ソロ参加がぴったりなんです。
実際に体験して感じた、ひとり万博が最高だった5つの理由をご紹介します。



筆者は気を遣うタイプなので、正直一人の方が楽です。あとパビリオンの予約はグループより、1人のほうが取りやすいのも最高です。
理由1:自分のペースで好きなパビリオンを回れる
ひとり万博最大の魅力は、なんといってもその圧倒的な「自由度の高さ」です。
誰かに気を使うことなく、自分のアンテナが「ビビッ!」と来たパビリオンに直行し、好きなだけ時間をかけて鑑賞できます。「あ、ちょっと疲れたな」と思えばすぐにベンチで休憩したり、気になるフードワゴンの行列に迷わず並んだり。すべての行動を自分の裁量で決められるのは、本当に快適です。
グループだと、どうしても「次はどこ行く?」「これ興味ある?」なんて調整が必要ですが、一人ならその必要は一切なし。その場の雰囲気やインスピレーションで、柔軟にプランを変更できるのが最高でした。



最初に行った時はパビリオン予約はもちろん全滅、とりあえず元とるためにコモンズ館に直行


理由2:展示や体験への没入感がすごい
万博のパビリオンには、巨大スクリーンを使った映像体験や、光と音を駆使したアート空間など、個々人が深く世界観に没入できるよう工夫された展示がたくさんあります。
一人で訪れると、誰かに話しかけられることなく、その展示が持つメッセージや美しさに心ゆくまで浸ることができます。特に、ヨルダン館の砂漠を歩くような体験や、クウェート館のプラネタリウムのような映像メインの展示は、一人で集中することで感動が何倍にも膨れ上がりました。


理由3:意外と多い「おひとり様」。周りの目は気にならない
「一人でいると浮いちゃうかも…」なんて心配は、まったくの杞憂でした。
会場を歩いていると、特に平日は年齢や性別を問わず、一人で来場している方を想像以上に多く見かけます。皆、自分のペースで地図を広げたり、熱心に展示を眺めたりしていて、とても自然な雰囲気です。
スタッフの方々の対応も丁寧で、一人だからといって特別扱いされることはもちろんありません。周りの目を気にすることなく、リラックスして過ごせる環境が整っていますよ。
理由4:急な休憩や食事も気兼ねなく楽しめる
広大な万博会場を歩き回ると、かなりの体力を消耗します。でも、ご安心を。会場には至る所にベンチや椅子が設置されているので、休憩場所には困りません。
食事も、一人だと入りにくい高級レストランばかりではなく、世界各国の軽食がテイクアウトできるお店や、気軽に利用できるフードコートが充実しています。実際に私も、ポルトガル館のおいしい豚肉サンドや、セルビア館のパイなどを買って、景色の良いベンチで気ままなランチを楽しみました。
理由5:自分の興味や発見に深く集中できる
グループで行動していると、全員の興味が一致するとは限りませんよね。でも、一人なら自分の知的好奇心を120%満たすことができます。
例えば、もしあなたがアート好きなら、イタリア館でカラヴァッジョの絵画を心ゆくまでじっくり鑑賞できます。社会課題に関心があれば、O-MU-TSU WORLD EXPOのような、ちょっぴりマニアックだけど興味深い展示に時間をたっぷり使うことも可能です。
一度はいってみたいイタリア館


その場で感じた感動や発見を、すぐにスマホでメモしたり、SNSでシェアしたり。自分だけの記録を残していくのも、ひとり万博ならではの楽しみ方です。
※個人的な意見として、Xでの情報収集は必須
実際に行ってみて、万博に行くなら事前準備や情報収集が10割です!
事前準備や情報収集できてないと:
- 「暑い」「しんどい」→休憩所やトイレを探してさまよったり
- パビリオンに行っても予想以上の待ち時間であきらめて、別のパビリオンを探したり
- お土産を買うのにも、空いている場所もわからず1時間も並んだり
35度を超えるこの時期だけに、余計に地獄を見るとおもってください
だからこそ、準備と情報収集はやりすぎるほどやることで、すごく楽しめると思います。
暑さ対策はほんと必須です。
今日の万博は人が少なくて快適でした。暑さ対策したら余裕で楽しめます。夏休み開始までは人が少ないと思うので今が万博に行くラストチャンスと思って行くなら行きましょう。夏休み以降はマジ地獄になると思うっす!😭
— のく (@admiral_samidar) July 2, 2025
🎒【準備編】ひとり万博の不安を解消!これだけ押さえればOKな持ち物と事前準備
ひとり万博を成功させる鍵は、なんといっても「万全の準備」にあります。ここをしっかり押さえておけば、当日の快適さが格段にアップしますよ!
【体験者が厳選】本当に役立った持ち物リストと不要だったもの
広大な会場を快適に過ごすために、持ち物は超重要!私が実際に持って行って「これぞ神アイテム!」と思ったものと、「あれ、これ要らなかったかも?」と感じたものをリストアップしました。
万博どこ行っても炎天下の中待つことになるから暑さ対策やりすぎなくらいしていって!!
— 葉月 (@deathis_relief) June 23, 2025



何より、スマホの充電と暑さ対策!ここを疎かにすると地獄です💦
役立ったもの | 理由 |
---|---|
モバイルバッテリー | 写真撮影、マップ確認、パビリオン予約、キャッシュレス決済など、スマホの出番がとにかく多い!大容量タイプが必須です。 |
印刷したQRコードとマップ | 会場は電波が悪くなることも。アプリが開けない!という最悪の事態に備えて。紙のマップは全体を把握しやすく、作戦を立てるのに便利でした。 |
ハンディーファン・冷却グッズ | 熱中症対策のために、持ってると持ってないとで天国と地獄です、マストアイテム |
日傘・帽子 | 特に夏場は日差しが「痛い」と感じるほど強烈です。熱中症対策として絶対に持っていきましょう。 |
UVカットの上着 | 屋外は暑くても、パビリオンの中や夜間は冷房で冷えることがあります。日差しも考慮して、UVカットの薄手が吉。 |
小さなゴミ袋 | 会場内にゴミ箱はありますが、すぐに見つからないこともしばしば。小さなゴミをサッとしまえる袋があるとスマートです。 |
歩きやすい靴 | これが一番重要!1日で2万歩以上歩くこともザラです。絶対に履き慣れたスニーカーで行きましょう。 |
不要だったもの(状況による) | 理由 |
水に流せるトイレットペーパー | トイレは比較的きれいで、ペーパーが切れていることは稀でした。心配な方は念のため、くらいで大丈夫です。 |
最低限の必需品
モバイルバッテリー、冷却グッズ(ハンディーファン、氷のうなど)、UV対策グッズは必須です!
評価4.37: 22000mAh✨大容量モバイルバッテリー


評価4.53:この値段で大容量 しかも薄型軽量‼


評価4.46:冷却プレート⛄-20℃強風ハンディファン


評価4.55:熱中症対策に必須‼日傘に挟める5wayハンディファン


評価4.23: 開いたら-18℃ 超軽量の折り畳み日傘


評価4.13:UPF50+ 大きくて軽量✨メンズも使えるデザイン‼


評価4.17:UVカット率99.9%以上‼焼けたくないなら必須


評価4.49:楽天1位獲得!2枚セット、簡単ひんやり


評価4.49:必需品!最大40時間冷たさ持続、そして軽い


評価4.33:UVカット率99.9%以上‼折り畳める帽子




チケットはどれを買う?ひとり向けの選び方と来場日時予約の注意点


万博には、一日券のほかにも、夕方からお得に入場できる夜間券(トワイライトキャンペーン)や、期間中何度も来場できる通期パスなど、様々なチケットがあります。自分の滞在時間や目的に合わせて選ぶのがおすすめです。
- 購入と予約: チケットは公式サイトでのオンライン購入が基本です。購入後に発行されるQRコードは、当日の会場の電波が不安定になる場合に備えて、必ずスクリーンショットを撮っておきましょう。
- 日時変更: 来場日時の予約は、空きがあれば変更可能です。「希望の時間が埋まってる…」と諦めないで!来場日の前日夜や当日朝にキャンセルが出ることがあるので、こまめに公式サイトやアプリをチェックするのがおすすめです。特に、7日前抽選の結果が発表される21時30分前後はキャンセルが出やすい狙い目タイムと言われています。
パビリオン予約はどこまで必要?抽選に外れた私のリアルな体験談
「万博といえばパビリオン予約戦争…」と聞いて、少し憂鬱になりますよね。人気パビリオンの事前予約は、確かに競争率が高く、7日前抽選や3日前先着予約でも、希望通りに取れないことは珍しくありません。
でも、ここで朗報です!
- ソロ参加は有利!: 実は、複数人で予約するよりも一人の方が、ポッと空いた予約枠を確保しやすいという大きなメリットがあります。キャンセルが出た際に素早く対応できるので、予約戦争においてはソロの方が有利なんです。
- 予約なしでも全然楽しめる!: もし事前予約が全滅してしまっても、まったく悲観する必要はありません。海外パビリオンの多くは予約なしで入場できますし、国内の人気パビリオンも、朝一番や閉場間際の夜の時間帯に予約不要で入れることがあります。






🔑 ポイント
予約を詰め込みすぎると、移動だけで疲れてしまいます。私の経験上、絶対に外せないパビリオンの予約を1〜2件に絞り、あとはその場の状況で空いているパビリオンに入る、という柔軟な計画がおすすめです。当日予約は公式アプリで挑戦できますが、アクセスが集中して繋がりにくいこともあるので、根気強くトライしてみてください!
服装と靴は?1日の歩数(約2万歩!)と天候を考慮したベストな選択
服装選びのポイントは「歩きやすさ」と「体温調節」です。
前述の通り、万博会場はとにかく広く、1日の歩数が2万歩、大屋根(リング)をぐるっと一周すると3万歩に達することもあります。そのため、履き慣れた歩きやすいスニーカーは絶対に欠かせません。新品の靴は靴擦れの元なので避けましょう。
服装は、日中の暑さと、屋内や夜の冷え込みの両方に対応できるよう、半袖Tシャツに薄手の長袖シャツやパーカーを羽織るなど、重ね着できるスタイルがベストです。特に夏場は、帽子や日傘、UVカット機能のある服装など、日差し対策を万全にしてくださいね。
公式サイトとアプリで最低限チェックしておくべき3つのこと
行き当たりばったりも楽しいですが、効率よく回るためには最低限の情報収集が大切です。
- 会場マップの事前確認: 公式サイトからマップをダウンロードし、行きたいパビリオンがどのエリアにあるのか、ゲートからの動線を大まかに把握しておくだけで、当日の移動が驚くほどスムーズになります。
- パビリオン・イベント情報: 各パビリオンの予約が必要かどうか、開館時間、イベントのスケジュールなどを事前に確認しておきましょう。
- リアルタイム情報: 当日は、公式アプリやX(旧Twitter)で、各パビリオンの現在の待ち時間や運営状況、混雑具合などの最新情報をチェックするのがマスト!これが、賢く万博を遊びつくすための最大の鍵となります。
🗺️【当日編】理想の1日モデルコース(回り方とタイムスケジュール)
ここからは、私のリアルな体験に基づいた、ひとり万博の理想的な1日モデルコースをご紹介します。失敗談も交えながら、効率的かつ満足度の高い過ごし方のヒントをお届けします!
失敗談から学ぶ!東・西ゲートどっちを選ぶ?シャトルバスの罠
万博会場への主要な入口は「東ゲート」と「西ゲート」の2つ。どちらを選ぶかで、一日のスタートが大きく変わってきます。
一般的には「東ゲートは駅直結で混雑し、西ゲートはシャトルバス利用で比較的空いている」というのが定説でした。しかし、その情報が広まった結果、最近では西ゲートも混雑するように。
特に注意したいのが、桜島駅から西ゲートへ向かうシャトルバスです。
【私の失敗談】
「予約不要」という情報を鵜呑みにして朝9時に桜島駅へ向かったら、そこにはシャトルバスを待つ長蛇の列…!係員の方に「予約なしだと11時以降の案内になります」と言われ、愕然としました。結局、約3,000円をかけてタクシーで会場に向かうハメに。貴重な時間とお金をロスしてしまいました。
対策: 西ゲートを利用する場合は、必ず事前に公式アプリなどでシャトルバスの乗車券を予約・購入しておきましょう!
午前:人気パビリオンは朝イチが狙い目!実際の混雑状況レポ
午前中の過ごし方で、その日に体験できるパビリオンの数が決まるといっても過言ではありません。
- 当日予約を制する!: 会場に入場し、チケットのQRコードをゲートで読み込ませてから約5〜10分後、公式アプリから「当日予約」が可能になります。人気パビリオンの枠は秒速で埋まるため、入場前からアプリを開いて待機し、すぐに予約できるよう準備しておくのが重要です。
- 朝イチの回り方プラン:
- 西ゲートから入場した場合: まずは比較的空いている西ゲート周辺のパビリオンから攻めるのが効率的です。予約なしでも朝イチなら短い待ち時間で入れる「パソナパビリオン」や、自分のペースで観覧できる「シンガポール館」「オマーン館」などがおすすめ。
- 東ゲートから入場した場合: 昼前から長蛇の列になりがちな「フランス館」や「アメリカ館」を真っ先に目指すのがセオリーです。


昼食:ひとりでも入りやすい!おすすめランチ&休憩スポット【体験談】
歩き回ってお腹がペコペコに。でも、ランチタイムはどこも大混雑…そんな時のための戦略です。
- 時間をずらす!: レストランやフードコートが最も混むのは12時〜15時頃。この時間帯を避けて、10時台の早めランチや、15時以降の遅めランチにすると、驚くほどスムーズに席を確保できます。
- ひとりランチにおすすめの場所:
- テイクアウト&フードカート: 一人客の強い味方!マルタ館のサンドイッチ「ティフィーラ」や、サウジアラビア館のカフェで提供される「カルダモンコーヒー」など、世界各国の味を手軽に楽しめます。
- 穴場スポット: パビリオン観覧者しか利用できないカフェや、英国パビリオンの2階にあるバーなどは、比較的空いていることが多い穴場です。
- 大屋根(リング)の下: 会場をぐるりと囲む「大屋根(リング)」の下にはベンチがたくさんあり、日差しを避けて休憩するのに最適。テイクアウトした軽食をここで食べるのも気持ちいいですよ。


午後:予約なしで楽しめた海外パビリオン巡り(イタリア・サウジなど)
万博の醍醐味といえば、やっぱり個性豊かな海外パビリオン。予約なしで入れるところも多く、午後の時間帯にじっくり巡るのにぴったりです。



イタリア館、サウジアラビア館両方とも人気パビリオンになってきたので、混雑が以前よりすごいです。
- イタリア館: 「芸術が生命を再生する」をテーマに、レオナルド・ダ・ヴィンチの直筆スケッチなど、本物の美術品がずらり。非常に人気が高く、2時間以上並ぶこともありますが、その価値は十分にあります。
- サウジアラビア館: 近未来的な建築デザインが目を引きます。中では、砂漠を模した空間を裸足で歩くというユニークな体験ができました。併設のカフェもオシャレで人気です。
- 没入型体験を楽しむ: 多くのパビリオンは、巨大スクリーンでの映像やアート鑑賞など、一人でじっくり世界観に浸る「没入型」の展示が中心です。誰にも邪魔されず、自分の感性と向き合える「ひとり万博」は、こうした展示を最大限に楽しむのに最高のスタイルだと改めて感じました。
夕方~夜:大屋根リングの夕景と噴水ショーで感動のフィナーレ
日が傾き始めると、万博会場は昼間とは違う、幻想的な表情を見せ始めます。一日の締めくくりに、感動的な体験が待っていますよ。



噴水ショーは7月上旬現在、停止中になっています。
- 大屋根(リング)の夕景: 世界最大級の木造建築である大屋根(リング)は、夕暮れ時の絶好のビュースポット。日の入り時刻より少し早めにリングの上に上がって、空の色が刻一刻と変わっていく様子を眺めるのは、言葉にならないほど美しい時間でした。
- 夜のパビリオン散策: ライトアップされたパビリオンは、昼間とは全く違う顔を見せてくれます。夜風に吹かれながら、アート作品のような建物を眺めて歩くだけでも、特別な気分に浸れます。
- 噴水ショー「アオと夜の虹のパレード」: ウォータープラザで開催されるこのナイトショーは、多くの来場者が「絶対見るべき!」と絶賛するハイライト。水と光、炎、音楽、映像が織りなす壮大なスペクタクルは、まさに圧巻の一言。ショーの物語をしっかり楽しみたいなら、スクリーンがよく見える中央エリアの場所を早めに確保するのがおすすめです。
❓【Q&A】ひとり万博の気になる疑問、すべて答えます!
「ひとり万博、興味はあるけど、やっぱりまだ不安が…」そんなあなたの最後の疑問に、体験者として正直にお答えします!
Q. ひとりで浮かない?周りの目は気にならない?
A. まったく気にする必要はありません!
実際に会場を訪れると、特に平日は一人で来場している人が本当に多いことに驚くはずです。年齢層も20代からシニアまで幅広く、誰もが自分の世界に没頭して楽しんでいます。パビリオンの展示も一人で集中して体験するものが中心なので、他人のことを気にする雰囲気はほとんどありませんでした。
Q. 食事やランチの場所に困る?フードコートの席は取れる?
A. 戦略次第で、快適に食事できます!
12時〜15時のピークタイムを避ければ、レストランやフードコートの混雑はかなり緩和されます。フードコートには事前予約可能な有料席(例:550円/50分)もあるので、確実に席を確保したい場合は利用するのも手です。また、会場内にはテイクアウト専門店やキッチンカー、コンビニも点在しており、食事の選択肢は豊富。大屋根(リング)下のベンチでピクニック気分を味わうのも最高ですよ。
Q. 1日でどれくらい歩く?体力的にきつくない?
A. 正直、かなり歩きます!覚悟は必要です。
会場は東京ドーム約33個分と本当に広大。「1日で2万歩歩いた」という報告はごく普通で、多い人では3万歩に達することも。体力に自信がない方は、無理のないスケジュールを立て、こまめに休憩を取ることが何よりも重要です。歩きやすいウォーキングシューズは必須中の必須アイテム!有料の会場内パーソナルモビリティ(小型の乗り物)の利用を検討するのも良いでしょう。
Q. 写真撮影はどうしてる?自撮りが苦手でも大丈夫?
A. 工夫次第で、素敵な思い出を残せます!
一人だと自分の写真を撮るのが少し難しいですよね。私も自撮りは苦手ですが、こんな方法で楽しんでいました。
- 小さな自撮り棒を活用する: 手のひらサイズに収まるコンパクトなものなら会場に持ち込み可能です。
- スタッフさんや他の来場者にお願いする: 勇気を出して「すみません、一枚撮っていただけませんか?」とお願いしてみましょう。皆さん親切で、快く引き受けてくれますよ。
- 風景や建築の撮影に集中する: 無理に自分を写さなくても大丈夫。アート作品を撮るように、美しいパビリオンの建築や展示物を写真に収めることに専念するのも、立派な楽しみ方です。
🔑 ポイント会場内の目印として、大屋根(リング)の柱には番号が振られています。友達と別行動した際の待ち合わせ場所を指定するのに便利なので、覚えておくと役立ちます。
Q. お土産はどこで買う?買い逃した後悔ポイント
A. 事前の情報収集と計画的な買い物が鍵です!
会場内のオフィシャルストアは、ミャクミャクグッズや限定のお菓子など、魅力的な商品で溢れています。しかし、夜のイベントが終わった後に行こうとすると、「ショップが閉まっていた!」なんて悲劇も…。
- 後悔しないためのコツ: 事前にSNSなどで欲しいお土産をチェックし、リストアップしておきましょう。お土産ショップは閉まるのが早いこともあるので、夜のショーを見る前に立ち寄るなど、計画的に買い物を済ませておくのが賢明です。購入したお土産を会場から配送してくれるサービスもあるので、荷物を増やしたくない方はぜひ活用を!
🎉 まとめ:万全の準備をして、あなただけの最高の万博体験を!
「ひとり万博」は、周りに気兼ねすることなく、自分の好奇心のアンテナが向くままに、世界の文化や未来の技術にどっぷりと浸れる、最高に贅沢な時間です。
その満足度を最大限に高める秘訣は、ズバリ「情報戦を制する」こと。
公式ウェブサイトの情報はもちろん、X(旧Twitter)などで発信される先輩たちのリアルタイムな混雑状況や「#ひとり万博」の体験談は、計画を立てる上で宝の山です。この記事で紹介したモデルコースやQ&Aを参考に、あなただけのオリジナルな万博プランを練り上げてください。
モバイルバッテリー、歩きやすい靴、印刷した会場マップといった三種の神器をバッグに入れ、体力配分を考えた無理のないスケジュールを組むこと。そして何より、一人だからこそ味わえる自由と発見を、心の底から楽しむ気持ちを持つこと。
これらが、あなたの「ひとり万博」を、忘れられない最高の思い出にするための鍵となるはずです。
さあ、準備はできましたか?あなただけの特別な冒険が、大阪・夢洲で待っています!
【参考情報】