2025年、大阪・関西万博!未来の社会を体感できるこの一大イベント、どうせ行くなら120%楽しみたいですよね?
実は、万博を最大限に楽しむ秘訣は、「どれだけ事前準備をしたか」にかかっています。特に持ち物の選定は、当日の快適さや満足度を大きく左右する超重要ポイント。「万博は情報戦」とまで言われるほどなんです。
この記事では、公式サイトの情報はもちろん、SNSやブログに投稿された数多くのリアルな体験談を徹底リサーチ!「絶対に持っていくべき物」から「意外と不要だった物」、さらには手荷物検査をスムーズに通過する裏ワザまで、あなたの万博体験を最高のものにするための情報をギュギュっと詰め込みました。
この記事をチェックリストとして使えば、準備は完璧!忘れ物や準備不足で後悔することなく、最高の思い出を作れますよ。
- これだけは外せない!万博の必須持ち物TOP10
- 天気や同行者に合わせたシーン別持ち物完全チェックリスト
- うっかりミス防止!公式の持ち込み禁止物と意外な落とし穴
- 空港レベル!?手荷物検査のリアルな実態と時短攻略法
- 持ち物だけじゃない!チケット予約からアプリ設定までの完璧な事前準備
- 経験者が語る!「正直いらなかった物」と賢い節約術
はじめに:この記事を読めば、万博の準備は完璧です ✨


2025年大阪・関西万博は、ただのイベントではありません。広大な会場、たくさんのパビリオン、そして大勢の人々…!事前の準備をしっかりした人と、そうでない人とでは、当日の体験の質に天と地ほどの差が生まれてしまうのが現実です。
「パビリオンの予約ってどうやるの?」
「スマホの充電が持たないって本当?」
「暑さ対策って何を持っていけばいい?」
そんな不安を抱えているあなたも大丈夫!
この記事では、あらゆる状況を想定した「持っていくべき物」を徹底的に解説します。猛暑や突然の雨への対策、子連れや高齢者連れといった同行者別の配慮、さらには「これは意外と不要だった…」という経験者ならではのリアルな声まで、すべて網羅しています。
さあ、この究極のチェックリストで万博の準備を万全に整え、未来の社会を存分に体感しに行きましょう!
【結論ファースト】万博 持っていくべき物 最重要リストTOP12 🏆


時間がない人も、まずはこれだけは絶対にカバンに入れて!多くの来場者が「これがあって助かった!」と口を揃える、マストアイテムを12点に厳選しました。
1. モバイルバッテリー(必須度:★★★★★)
もはや「ないと何もできない」レベルの生命線!
万博会場では、スマートフォンがあらゆる場面で大活躍します。
- パビリオンの当日予約
- 会場マップでの現在地確認
- キャッシュレス決済
- デジタルスタンプラリー
- もちろん、写真や動画の撮影も!
これだけ使えば、スマホのバッテリーは面白いように減っていきます。会場内でバッテリーが切れるのは、砂漠で水がなくなるのと同じくらい致命的。「モバイルバッテリーは第二の心臓」だと思って、絶対に忘れないでください。
目安として、10,000mAh以上の大容量タイプをフル充電して持っていくことを強くおすすめします。心配な人は20,000mAhあると盤石です。
評価4.37: 22000mAh✨大容量モバイルバッテリー


評価4.44:カラバリ豊富でお洒落✨コードレスでコンパクト‼


2. 公式チケットのQRコード:印刷またはスクショ(必須度:★★★★★)
「スマホで表示すればいいでしょ?」と思ったあなた、要注意です!
入場ゲート付近や人気パビリオンの前など、人が密集する場所では通信環境が不安定になる可能性があります。「いざ入場!」という時にQRコードが表示できず、ゲート前で立ち往生…なんてことになったら最悪ですよね。
対策は、事前にQRコードのスクリーンショットを撮っておくか、紙に印刷して持参すること。
特に「紙に印刷」は、スマホのバッテリー節約にも繋がる上、予約したパビリオンの時間や回りたいルートをメモしておけるので、多くのリピーターが実践している賢い方法です。
明日万博に行ってきます!
— kawasann (@kawasann) June 19, 2025
チケットのQRコードを印刷してキーホルダーにするのが流行ってると聞いたのでやってみました
セリアでフォトインキーホルダーとやらを買ってきて…こうして…こうじゃ!
ほほー良いじゃないですか、出しやすそうだし記念にもなりそう✨ pic.twitter.com/aF1QRVUsg2
3. キャッシュレス決済手段:オフライン対応推奨(必須度:★★★★★)
会場内での支払いは、原則としてキャッシュレス決済のみ! 現金はほとんど使えないと思っておきましょう。
- クレジットカード(タッチ決済対応だとスムーズ)
- 交通系ICカード(Suica, ICOCAなど)
- 各種QRコード決済アプリ(PayPay, 楽天ペイなど)
万が一の通信障害や、特定のお店で使えないケースに備えて、複数の決済手段を用意しておくと安心です。特に、オフラインでも利用できるクレジットカードや交通系ICカードは、必ず一つは持っておきましょう。
4. 印刷した会場マップ:特に非公式の分かりやすいもの(必須度:★★★★☆)
理由: スマホのバッテリー節約と、通信障害対策の「最強の保険」です。
「公式チケットのQRコード」を印刷するのと同じ理由ですが、マップも紙で持っておくメリットは計り知れません。
- バッテリー消費ゼロ: 何度見てもスマホの充電は減りません。
- 視認性が高い: スマホ画面より大きく全体を俯瞰でき、家族や友人と一緒に見ながら相談しやすいです。
- オフラインで最強: 通信が不安定な場所でも、電波を一切気にせず現在地や目的地を確認できます。
地図+情報誌で特にオススメは「ぴあ 万博完全攻略編」
話題のつじさんの地図
万博のパビリオン巡りを主目的とした地図をVer2.09をコンビニ印刷できるよう登録
— つじ@万博7/10回目 (@t_tsuji) June 26, 2025
画像の2枚めのものが印刷できます
セブンイレブンのネットプリント
予約番号09204213
2025/07/03迄
地図は拡散、二次配布、改造等何でも可
※ただし個人使用の範囲でご利用ください
リプにうちわ・更新情報・PDF等 pic.twitter.com/DIYmieRE3c
特にSNSでは、有志の方が作成・共有している「非公式マップ」が「公式より断然分かりやすい」と非常に評判です。事前に情報を探し、コンビニなどでA3サイズなどに印刷して持参することをおすすめします。
5. 晴雨兼用の折りたたみ傘または日傘:(必須度:★★★★☆)
会場は屋外エリアが多く、屋根のない場所を歩く時間も長いです。特に夏場の日差しは想像以上に過酷!帽子だけでは防ぎきれない日差しから全身を守るためにも、日傘は男女問わず必須アイテムです。
また、天候が急変して雨が降ることも考えられます。突然の雨にも対応できる「晴雨兼用」の折りたたみ傘が一つあると、非常に心強いですよ。ただし、混雑している場所では周りの人に配慮して使いましょう。
評価4.23: 開いたら-18℃ 超軽量の折り畳み日傘


評価4.13:UPF50+ 大きくて軽量✨メンズも使えるデザイン‼


6. 季節に応じた暑さ・寒さ対策グッズ:(必須度:★★★★☆)
万博会場は海に面した人工島「夢洲(ゆめしま)」。そのため、天候や時間帯による体感温度の変化が大きいのが特徴です。防止などのグッズもオススメです!
- 暑さ対策(特に夏): 帽子、サングラス、ネッククーラー、携帯扇風機、冷却シート、塩分タブレットはフル装備で!「これでもか!」というくらいが丁度いいです。
- 寒さ対策: 日中との寒暖差や、海風で夜は意外と冷えることも。コンパクトにたためる薄手のウィンドブレーカーなどが一枚あると、体温調節に役立ちます。
評価4.52:ミャクミャクデザインのアイスリングも‼


評価4.46:冷却プレート⛄-20℃強風ハンディファン


評価4.33:UVカット率99.9%以上‼折り畳める帽子


評価4.30:遮光100%‼つば広で大人可愛い


7. 飲み物:水筒・マイボトル・ペットボトル(必須度:★★★★☆)
こまめな水分補給は、熱中症対策の基本中の基本。
会場内には無料の給水スポットや自動販売機もありますが、場所によっては長蛇の列ができることも。スムーズに水分補給するためにも、事前にペットボトルや水筒を持参するのがおすすめです。
裏ワザとして、ペットボトル飲料を凍らせて持っていくのが大人気!保冷剤代わりにもなり、溶けてきたら冷たいドリンクとして飲めるので一石二鳥です。
評価4.49:便利すぎる✨スマホとペットボトルが一緒に‼


評価4.67✨今売れている水筒はこちら‼


評価4.5:ミャクミャクデザインのオリジナルボトル


評価4.44:大容量1リットル‼24時間保冷✨


8. 除菌ウェットシート・ハンカチ:(必須度:★★★☆☆)
テイクアウトフードを食べる前に手を拭いたり、ちょっと休憩したいベンチを拭いたりと、何かと便利なのが除菌ウェットシート。カバンに一つ入れておくと、衛生面で安心感が違います。
汗を拭くためのタオルやハンカチも、もちろん必須です。
評価4.90:ミャクミャクデザイン タオルハンカチ


9. 常備薬・絆創膏:(必須度:★★★☆☆)
「備えあれば憂いなし」のお守りアイテム!
慣れない環境でたくさん歩き回ると、思わぬ体調不良に見舞われることも。特に、履きなれた靴でも起こりうる「靴擦れ」は、楽しさを半減させる強敵です。
会場内に医務室はありますが、すぐに見つからない場合や混雑も考えられます。普段から使い慣れている頭痛薬や胃腸薬、そして何より絆創膏を数枚ポーチに忍ばせておくだけで、いざという時の安心感が全く違います。
評価5.00:お薬入れにピッタリ‼ミャクミャクデザインの巾着


10. 小腹を満たす軽食・おやつ:(必須度:★★★☆☆)
会場内のレストランやフードコートは、お昼どきには大変な混雑が予想されます。「食事を買うだけで1時間待ち…」なんてことも。
そんな「食事難民」になるのを防ぐため、手軽に食べられるおにぎりやパン、カロリーメイト、塩分補給ができる飴やグミなどを持参すると、待ち時間を有効に使えます。
評価4.71:持ち歩きにも便利✨低糖質なのに美味しい


11. 折りたたみ椅子(必須度:★★★☆☆)
経験者が「神アイテム」と絶賛する、待ち時間対策の切り札!
人気パビリオンともなると、1時間や2時間の待機列は当たり前。そんな時、この折りたたみ椅子があるかないかで、体力の消耗度が劇的に変わります。
「これがあるのとないのとでは大違い」「ケチって1つしか持っていかず後悔した。絶対に人数分必要」といった声がSNSに溢れるほど。地べたに座るのに抵抗がある人や、体力に自信がない人、子連れや高齢者連れの方は、少し荷物になっても持っていく価値が絶対にあります。
評価4.44:おすすめの軽量折り畳みチェア✨


評価4.44:軽量✨今売れている折り畳みチェア


12. スマートフォン(必須度:★★★★★)
ここまで読んでくれたあなたなら、もうお分かりですよね。チケット提示、パビリオン予約、地図確認、キャッシュレス決済、情報収集…と、万博体験のすべてを支える中核デバイスです。
忘れるのは論外ですが、落下による故障や紛失にも十分注意しましょう。ネックストラップなどを活用するのも良い方法です。
評価4.61:本革で高級感✨おしゃれなスマホショルダー


13. サブバッグ:ミニトートやサコッシュ(必須度:★★★☆☆)
理由: リュックから「いちいち取り出す」手間をなくす、最強の効率化アイテムです。
万博会場では、スマートフォン、印刷したQRコード、財布、ハンカチ、畳んだ日傘など、頻繁に出し入れするものがたくさんあります。これらをすべてメインのリュックに入れていると、その度にリュックを下ろして探すことになり、地味にストレスが溜まります。
特に、一部のパビリオンでは混雑対策で「リュックを前に抱える」よう指示される場面があります。この時、すぐに取り出したいものがまとまったミニトートやサコッシュが手元にあると、非常にスムーズに行動できます。
- メインのリュック: 飲み物、軽食、上着、モバイルバッテリー本体など、たまにしか使わない物を入れる。
- サブバッグ: スマホ、財布、QRコード、ハンカチなど、頻繁に使う物を入れる。
この「二刀流」スタイルが、万博を快適に過ごすための大きな鍵となります。
評価4.53:超軽量&機能性ばっちり‼男女共用デザイン


14. ゴミ袋(必須度:★★★★☆)
理由: 会場内にゴミ袋が少なく,会場内のショップではビニール袋が手に入らない
ゴミを持ち帰るつもりで余裕を持って数枚持って行くのがベストです!
15. 歩きやすい靴:スニーカー推奨(必須度:★★★★★)
万博は体力勝負!おしゃれより機能性を重視して!
会場はとにかく広大です。1日で10km、歩数にして2万歩以上歩くこともザラ。ヒールや履きなれていないおしゃれな靴で行くと、午後には足が悲鳴を上げ、楽しむどころではなくなってしまいます。
履きなれたスニーカーやウォーキングシューズが絶対条件。 新品の靴は靴擦れの原因になるので、必ず事前に履き慣らしておきましょう。
評価4.39:軽量スニーカーで疲労軽減✨


16. 身分証明書:運転免許証・保険証など(必須度:★★☆☆☆)
理由: 万が一のトラブルに備える「究極のお守り」です。
通常、入場に必須ではありませんが、以下のような不測の事態に備えて携帯しておくと安心です。
- チケットの本人確認が必要になった場合
- クレジットカードの利用で本人確認を求められた場合
- 万が一の怪我や体調不良で救護室を利用する際
使う場面は少ないかもしれませんが、財布に一枚入れておくだけで得られる安心感は大きいです。
🔑 ポイント
万博の持ち物は「スマホとその仲間たち」「自分の体を守る物」の2つに大別できます。スマホが機能しなければ何も始まらず、体調を崩せば何も楽しめません。この2軸を基本に、自分のプランに合わせてアイテムを追加していくのが賢い準備のコツです!
【状況別】万博 持ち物完全チェックリスト(印刷・スクショOK) 📝
🎒【万博で1日快適に過ごす持ち物リスト】
— pupi (@XWpGAxDWux0wAJ1) June 25, 2025
炎天下の地獄回避!家族連れもこれで完璧
✔チケットのスクショor印刷
✔モバイルバッテリー🔋
✔凍らせたお茶&クールリング🥶
✔首かけMAP🗺
✔日傘・帽子・ハンディファン☀️
✔列待ちにレジャーシート&折り畳み椅子🪑
✔小腹対策におにぎり&お菓子🍙🍭 pic.twitter.com/M8GX2ALgdH
あなたの来場プランに合わせて、持ち物をカスタマイズしましょう!以下のリストを参考に、自分だけの完璧な持ち物リストを作ってみてください。
天候・季節別リスト(猛暑日 / 雨の日 / 肌寒い日)
状況 | 必須アイテム | あると便利なアイテム |
---|---|---|
😎 猛暑日 | 帽子、日傘、サングラス、ネッククーラー、携帯扇風機、飲み物(凍らせると最高!)、塩分タブレット・塩飴 | 冷却スプレー、貼るタイプの冷却シート、持ち運べる氷のう |
☔️ 雨の日 | レインコート(両手が空くため傘より推奨!)、晴雨兼用折りたたみ傘、防水仕様の靴・スニーカー | 替えの靴下、靴用防水カバー、荷物を守る防水バッグやリュックカバー、速乾タオル |
🥶 肌寒い日 | コンパクトに収納できる薄手の羽織もの(ウィンドブレーカーなど) | カイロ(特に春先や秋の夜間)、温かい飲み物を入れるための魔法瓶 |
同行者別リスト(子連れ / 高齢者連れ / 一人参加)
同行者 | 必須アイテム | あると便利なアイテム・TIPS |
---|---|---|
👨👩👧👦 子連れ | 人数分の折りたたみ椅子(待ち時間対策の神アイテム!)、多めの軽食・おやつ・飲み物、除菌シート、着替え、迷子対策グッズ(連絡先を書いたカードなど) | ベビーカーは必須ですが、人混みでも動きやすいコンパクトなタイプがおすすめ。荷物は「自分の物は自分で持つ」などルールを決めるとパパママの負担が減ります。 |
👵 高齢者連れ | 折りたたみ椅子、日差し対策グッズ(帽子、日傘)、普段服用している薬、休憩計画 | 無理のないスケジュールを組むことが最重要!こまめな休憩と水分補給を意識的に促しましょう。 |
🚶 一人参加 | モバイルバッテリー、歩きやすい靴、キャッシュレス決済手段 | 荷物は最小限に抑え、身軽さを重視。ショルダーバッグやウエストポーチなど、両手が空くバッグが便利。自分のペースで動けるので、興味のある分野の情報を深く調べておくと、より一層楽しめます。 |
目的・時間帯別リスト(1日満喫 / 夜間のみ / リピーター)
目的・時間帯 | 持ち物のポイント |
---|---|
☀️ 1日満喫 | 大容量モバイルバッテリーは絶対に必須。昼食難民を避けるため、おにぎりなどの軽食を持参すると時間の節約になります。朝から晩まで滞在するので、万全の暑さ・寒さ対策を。 |
🌙 夜間のみ | 夜間券(16時以降入場など)の場合、日中ほどの酷暑は避けられますが、夏場は18時頃まで暑いので油断は禁物。夜は海風で冷えることもあるため、羽織ものが一枚あると安心です。ライトアップが綺麗なので、カメラやスマホのバッテリー残量に注意! |
🔁 リピーター | 経験を積むと、荷物はどんどん最適化・最小限になっていく傾向に。その日の目的(特定のパビリオン、グルメ、イベントなど)に合わせて持ち物を厳選しましょう。SNSで評判の非公式マップなどを活用し、より効率的に行動するのが上級者です。 |
【公式情報】持ち込み禁止物リストと意外な落とし穴 🚫


せっかく万博に来たのに、入場ゲートで「これ、持ち込めません」と止められてしまったら、テンションだだ下がりですよね。そんな悲劇を避けるために、持ち込み禁止ルールをしっかり確認しておきましょう。
公式発表:持ち込みが禁止されている物一覧
安全・快適な万博運営のため、以下の物品は持ち込みが禁止されています。
禁止物のカテゴリ | 具体例 | 備考 |
---|---|---|
飲料・食品 | 酒類全般、ビン・缶に入った飲料 | ペットボトル、水筒(マイボトル)はOK。手作りのお弁当も持ち込み可能です。 |
大型荷物 | スーツケース、キャリーケース、クーラーボックス、荷物運搬用カート類 | サイズに関わらず、キャスター付きの荷物は基本的にNGです。 |
撮影補助機材 | カメラの一脚・三脚、自撮り棒(セルフィースティック) | ※「手のひらに収まるハンドサイズのもの」は例外として認められる場合があります。 |
危険物 | 火薬類、高圧ガス(カセットコンロ用ボンベ等)、刃物、銃器など | 当然ですが、危険物は一切持ち込めません。 |
その他 | 動物・植物(補助犬を除く)、ドローン、自転車、スケートボード、ラジコンなど | 他の来場者の迷惑や危険に繋がるものは禁止です。 |
なぜダメ?理由と代替案(例:三脚→ハンドサイズ一脚)
持ち込み禁止ルールは、主に「安全対策・保安上の理由」から定められています。
- ビン・缶類、酒類: 割れると危険なこと、中身の確認が難しいこと、そして泥酔者によるトラブルを防ぐためです。
- 代替案: 飲み物はペットボトルや水筒で持参しましょう。アルコールが飲みたい場合は、会場内のレストランや売店で購入できます。
- 三脚・自撮り棒: 混雑した場所で他の人の通行を妨げたり、ぶつかって怪我をさせたりするリスクがあるためです。「凶器になり得るもの」としても扱われます。
- 代替案: ルールで認められている「手のひらサイズ」の小型自撮り棒や、周りに十分配慮した上でのスマホ用小型ジンバルなどを検討しましょう。
- 大型荷物(スーツケースなど): テロ対策としての保安検査(X線検査)が困難であること、また災害など有事の際に避難の妨げになるためです。
- 代替案: 遠方から来る場合は、新大阪駅や会場最寄りの夢洲駅、本町駅などにあるコインロッカーを事前に調べて活用しましょう。
【現地レポ】手荷物検査のリアルと通過のコツ
万博の入場ゲートでは、「空港の保安検査場レベル」の厳格な手荷物検査が実施されます。SNSの体験談では「ゲートを通過するだけで1時間かかった」なんて声も…。
大阪万博、手荷物検査 pic.twitter.com/blJ7iYjb8p
— はなけい (@zigzagger0902) June 28, 2025
<手荷物検査の主な流れ>
- 列に並び、検査場へ進む。
- 上着を脱ぎ、ポケットの中身(スマホ、財布、鍵など)をすべてトレーに出す。
- 手荷物の中から、PC、タブレット、カメラ、ペットボトルや水筒などの液体類も取り出す。
- 手荷物と取り出した物をトレーに乗せ、X線検査装置に通す。
- 来場者本人は金属探知ゲートを通過する。
この検査をスムーズに突破するためのコツは「事前準備」です!
- 荷物は最小限に!: 検査対象が少ないほど早く済みます。
- 並びながら準備!: 列に並んでいる間に、上着を脱ぎ、ポケットの中身をカバンの一つのポケットにまとめておきましょう。PCや液体類も、カバンの取り出しやすい場所に入れておくのがポイント。
- 金属類は減らす!: ベルトの大きなバックルなども反応します。外しやすいものを選ぶか、金属の少ない服装を心がけましょう。
- 時間に超余裕を持つ!: 開場時間ピッタリではなく、少なくとも30分~1時間前には到着しておくのが賢明です。
- QRコードをすぐ出せる準備!: 検査が終わったらすぐにチケット提示を求められます。印刷した紙やスマホの画面をサッと出せるように準備しておきましょう。
持ち物だけじゃない!万博の事前準備パーフェクトガイド 🗺️


万博をストレスなく満喫するには、家を出る前の準備が9割!以下の5つのステップで、万全の体制を整えましょう。
STEP1:チケット購入と来場日時予約
- 万博IDの取得: まずは公式サイトで「万博ID」を登録。これがすべての予約の第一歩です。
- チケット購入: 公式サイトや旅行代理店で、自分に合ったチケット(1日券、夏パスなど)を買いましょう。
- 来場日時予約: 超重要!チケットを持っているだけでは入場できません。 必ず公式サイトのマイページから「来場する日時」と「利用する入場ゲート」を予約してください。これを忘れると、当日会場についても入れない可能性があります。
STEP2:必須公式アプリのインストールと設定
万博では、複数の公式アプリが連携してサービスを提供します。会場で慌てないよう、必ず事前にインストールと初期設定を済ませておきましょう。
アプリ名 | 主な機能 |
---|---|
EXPO 2025 Visitors | チケット管理、パビリオンの予約・抽選申込 |
EXPO2025 Personal Agent | 会場ナビゲーション、おすすめルート提案 |
EXPO2025 DIGITAL WALLET | 会場内決済(ミャクペ!)、ポイント(ミャクポ!)管理、デジタルスタンプラリー |
Kansai MaaS | シャトルバスの予約・購入 |
EXPOホンヤク | 自動翻訳機能 |
STEP3:パビリオン予約戦略(抽選・先着のコツ)
人気パビリオンは予約なしでの入場が非常に困難。予約の仕組みを理解して、戦略的に動きましょう!
- 予約の種類: 予約には「事前抽選」「事前先着予約」「当日予約」の3つのチャンスがあります。
- 事前予約の制約: 事前予約(抽選・先着)で確保できるパビリオンは1人1つまでです。
- 当日予約: 入場ゲート通過の10分後から、公式アプリで予約が可能になります。しかし、人気パビリオンは「音速で埋まる」と言われるほどの激しい争奪戦です。
予約のコツは「キャンセル拾い」。 こまめに予約サイトをチェックしていると、キャンセルが出て空き枠を確保できることがあります。諦めずに挑戦しましょう!
STEP4:交通手段の確保(シャトルバス・駐車場予約)
会場へのアクセスは、公共交通機関の利用が強く推奨されています。
メインアクセスは、Osaka Metro中央線の終点「夢洲(ゆめしま)駅」。駅を出ればすぐに入場ゲートです。
主要ターミナル駅から会場を結ぶシャトルバスを利用する場合は、「Kansai MaaS」アプリでの事前予約・購入が必要なのでお忘れなく。
STEP5:オフライン対策(地図DL・QRコード準備)
STEP2でも触れましたが、何度でも言います。オフライン対策は必須です!
- QRコードのバックアップ: 入場用、パビリオン予約用のQRコードは、必ずスクリーンショットを撮ってスマホのアルバムに保存するか、紙に印刷しましょう。
- 地図のダウンロード: 公式サイトの会場マップを事前にダウンロード・印刷しておくと、電波がない状況でも安心です。SNSでは、有志の方が作成した「公式より分かりやすい」と評判の非公式マップも共有されているので、チェックしてみるのもおすすめです。
🔑 ポイント
万博の事前準備は、まるで旅行の計画を立てるようなもの。チケットや交通手段という「足」を確保し、アプリという「道具」を揃え、予約という「目的地」を決める。そして、オフライン対策という「保険」をかけておく。この一連の流れを丁寧に行うことが、当日のスムーズな行動に繋がります。
【現地で検証】実は不要?「いらなかった物」と賢い節約術 💸
「念のために…」と荷物を増やしすぎると、かえって体力を消耗します。経験者のリアルな声をもとに、荷物を賢く絞り込むヒントを探ってみましょう。
経験者が語る「正直いらなかった物」ワースト5
- 暇つぶしの本: 「待ち時間に読もう」と思っても、実際は次の予約をスマホで確認したり、周りの景色を見たり、疲れてぼーっとしたり…と、意外と読む暇がなかったという声が多数。
- 重い水筒: 「中身がなくなっても重い」「給水スポットも結局ペットボトルで入れた」という意見が。節約にはなりますが、軽さを重視するなら空のペットボトルで十分かもしれません。
- 斜めがけスマホショルダー/バッグ: リュックとの相性が悪いという声が目立ちます。一部の施設ではリュックを前に抱えるよう指示されるため、その際に絡まって邪魔に感じることがあるようです。
- 公式ガイドブック: 記念品としては素敵ですが、「現地では見る時間がなかった」「最新情報はスマホやSNSで調べた方が早い」という意見も。あと重量が重い
- 過剰な現金: 会場内はキャッシュレス決済が徹底されているため、お守り代わりに少し持つ程度で十分。使う機会はほとんどありません。
現地調達でOKな物リスト(無料給水スポット・コンビニ活用術)
荷物を減らすために、現地で調達できるものを把握しておくのも賢い方法です。
- 飲料: 会場内には多数の自動販売機が設置されており、価格も「市中と変わらない」との報告があります。無料の給水スポットも各所にありますが、時間帯によっては行列ができることも覚悟しておきましょう。
- 軽食や常備薬: 会場内にはコンビニエンスストアやドラッグストアも出店予定です。おにぎりやサンドイッチ、軽い頭痛薬や絆創膏などは現地でも手に入ります。ただし、広大な会場のどこにあるかを事前にマップで確認しておかないと、たどり着くまでに疲れてしまう可能性があるので注意が必要です。
万博の持ち物に関するよくある質問(FAQ) 🙋♀️
最後に、万博の持ち物に関するよくある質問にお答えします!
Q. 会場で現金は本当に使えませんか?
A. はい、会場内の店舗や自動販売機は原則として現金が使用できません。 クレジットカード、デビットカード、各種電子マネー、QRコード決済といったキャッシュレス決済手段を必ず準備してください。
Q. 大きな荷物(スーツケース)は預けられますか?
A. いいえ、スーツケースやキャリーケースといった大型荷物は会場内に持ち込むこと自体が禁止されています。会場ゲートにもコインロッカーはありますが、サイズに限りがあり、スーツケースは入りません。遠方から来場し、大きな荷物がある場合は、新大阪駅や本町駅など、会場に向かう途中の駅にあるコインロッカーや手荷物預かりサービスを利用する必要があります。
Q. ベビーカーや車椅子の持ち込み・レンタルは?
A. はい、ベビーカー、車椅子、その他歩行補助器具の持ち込みは可能です。会場は非常に広いため、小さなお子様連れや歩行に不安がある方は、あると格段に移動が楽になります。会場内でのレンタルサービスも予定されていますが、数に限りがある可能性が高いので、必要な方は早めに手続きをすることをおすすめします。
Q. 食物アレルギーがある場合、お弁当は持ち込めますか?
A. はい、手作りのお弁当を含む食べ物の持ち込みは許可されています。 食物アレルギーをお持ちの方や、食事制限がある方は、安心して食べられるものを持参することが推奨されます。ただし、衛生管理(特に夏場)には十分注意してくださいね。
いかがでしたか?
万全の準備をして、2025年大阪・関西万博を心ゆくまで楽しんできてくださいね!あなたの万博体験が、一生忘れられない素晴らしい思い出になることを願っています!
記事作成の参考にした情報
- 【おすすめ】大阪・関西万博に持っていってよかった持ち物リスト11選:https://note.com/asa_utsumi/n/nead500557a31
- 大阪・関西万博 公式サイト 大型荷物の持ち込:https://www.expo2025.or.jp/entranceguide/#large_luggage_wrap