2025年の大阪・関西万博、どこを見に行こうか迷っている方にぜひ知ってほしいのが「コモンズC館」です。
派手さはないけれど、じわじわと口コミで人気が広がっているこの館では、クロアチアやウクライナ、イスラエルなど11カ国が参加し、それぞれの文化や社会背景を五感で体験できる展示がそろっています。
展示の多くは視覚・聴覚・触覚などを使ってじっくり楽しめる内容で、「気づけば長居していた」「もっと早く来ればよかった」といった声も多数!
この記事では以下のようなことを紹介しています👇
- 万博 コモンズC館の見どころと展示の特徴
- 参加国一覧と人気ブースの内容
- 口コミで高評価の理由とリアルな感想
- 所要時間や効率的な回り方のコツ
- 子ども連れや一人旅におすすめの楽しみ方
静かに、でも確実に心に残る「知る喜び」が詰まった空間。
そんなコモンズC館の魅力を、この記事でたっぷりお届けします!
万博 コモンズC館がじわじわ話題!見どころと魅力を解説

静かに注目を集めている「万博 コモンズC館」。
メインパビリオンの影に隠れがちなこの館には、実は多彩で魅力的な展示がそろっています。
この記事では、コモンズC館の場所やアクセス情報をはじめ、展示の特徴や来場者のリアルな声もたっぷり紹介していきますね。
次に、そもそも「コモンズC館ってどんなところ?」という基本から解説していきます。
万博 コモンズC館とは?ひっそり人気が高まる理由
個人的に特に行ってよかったのは、
— かえで🔩📖💤☕🦊⛩️💧 (@Amano02Rei) May 21, 2025
・コモンズB、C
たくさんの国のことが知れるし、VR体験以外は空いてる。スタンプラリーも捗る
・大屋根リング
絶対登るべき。芝生も気持ちいい
・ドローンショー
とても綺麗
・エジプト館
楽器を弾いたりもできる
万博 コモンズC館とは、複数の国が1つの建物をシェアする「共同館」の1つで、2025年大阪・関西万博の中でも密かに人気を集めています。
派手な演出こそないものの、静かでじっくり楽しめる展示が多く、「気づけば長居していた」「予想以上に見ごたえがあった」という口コミが急増中なんです。
理由のひとつは、参加国のラインナップ。
クロアチアやウクライナ、イスラエル、グアテマラなど、日本ではなかなか触れる機会が少ない国々が出展しており、それぞれの文化を五感で体験できる構成になっています。
また、展示の多くが「体験型」になっているのもポイント。
音や香り、温度変化などを通して各国の風土や歴史を感じられる工夫がされています。
ガイドブックやSNSでも紹介が増えてきており、じわじわと「知る人ぞ知る館」として注目度がアップ中です。
次に、そんなコモンズC館がどこにあるのか?場所やアクセス方法を詳しく見ていきますね。
万博 コモンズC館の場所とアクセス方法
お昼近くなって混んできましたね…現在、コモンズCもかなり混んできました。ウクライナ館も30分ほど待ちができています。その前に寄ったイスラエル館にはエルサレムの城塞の石が展示され、また「嘆きの壁」に挟む願いのメモを電子的に投稿できるということでやってみました。 pic.twitter.com/mVdqsexKN8
— しろちち@C105月曜西 え21b (@shirochichi0707) May 22, 2025
万博 コモンズC館の場所は、夢洲(ゆめしま)会場内の「セービングゾーン」と呼ばれるエリアにあります。
このゾーンには、他にもコモンズA館やD館、F館などが集まっており、多国籍な文化を一気に楽しめる穴場的スポットなんです。
アクセス方法は、万博会場の主要ゲートから徒歩で約10〜15分ほど。
会場内は非常に広いため、公式アプリの地図や案内表示を活用しながら向かうのがスムーズです。
目印としては、「中東・東欧・中南米」など異文化感あふれる国旗や看板が並ぶ外観が特徴で、近づくと独特な雰囲気が感じられます。
また、公式スタンプラリーの対象館でもあるため、スタンプを集めている人にとっても外せないポイントです。
会場内の混雑状況によっては、コモンズC館が比較的空いている時間帯もあるので、混雑回避をしたい人には午前中の訪問がおすすめですよ。
それでは、実際にどんな国が出展しているのか?
次の見出しでは、万博 コモンズC館の参加国と注目展示について詳しく紹介しますね。
万博 コモンズC館の参加国一覧と注目展示【2025年版】

コモンズC館には、日本ではあまり知られていないけれど、個性豊かな文化をもつ11の国々が参加しています。
中東・東欧・バルカン半島・中南米など、普段なかなか触れることのできない地域の魅力がぎゅっと詰まった場所なんです。
この章では、参加国の一覧を確認しながら、特に話題になっている展示やブースについて詳しく紹介していきますね。
参加国を一挙紹介!バルカン・中東・中南米が集結
大阪・関西万博コモンズC館のスロバキア・ブースで、『チェコじゃないスロバキア』が活用されていました。かなり読み込んで頂いており感謝です。 pic.twitter.com/yJU1RlS01Y
— Shogo Mashine🇸🇰🇯🇵 (@jablkovica) May 23, 2025
まずは、万博 コモンズC館に参加している11カ国の一覧をご紹介します。
- イスラエル
- ガボン共和国
- サンマリノ共和国
- パナマ共和国
- ウルグアイ東方共和国
- グアテマラ共和国
- スロバキア共和国
- モンテネグロ
- クロアチア共和国
- スロベニア共和国
- ウクライナ
このように、地理的にも文化的にも幅広い国々が集結していて、「知らなかった世界に出会える場所」として評価されています。
それぞれの国ごとに展示内容のテーマやアプローチが異なるため、まるで世界一周しているかのような体験ができますよ。
人気ブースBEST5:クロアチア・ウクライナ・イスラエルなど
ラストはこちらも
— d.midori (@dmi65772058) May 21, 2025
コモンズCで
昼間に並んでて後回しにした
ウクライナ。
スマホでバーコードを読み込んで
ウクライナの現状(戦争のツライ状況)を項目ごとにみせるタイプ。
知ってもらう、これ本当に大切だよね#来たぞ万博 pic.twitter.com/aeyOj6ySOv
コモンズC館の中でも特に注目を集めているのが、クロアチア・ウクライナ・イスラエル・グアテマラ・サンマリノのブースです。
それぞれが独自のテーマと展示手法で訪れる人を魅了しています。
まずクロアチアは、「気候と音」を体感できるユニークな空間。
傾斜のある通路に沿って温度が変化し、透明パイプに触れると音が鳴る仕掛けがあったりと、五感で自然を感じる工夫がいっぱいです。
来場者の体温をサーモグラフィで見る展示もあり、大人から子どもまで楽しめます。
ウクライナのブースは、平和への強いメッセージが込められた展示。
青と黄色の展示物にバーコードがついていて、専用デバイスでスキャンすると現地の映像やメッセージが映し出されます。
「NOT FOR SALE」のオブジェなども含め、静かだけど深く心に残る構成です。
イスラエルは、なんとエルサレムの聖地の石に触れる体験ができます。
また、展示にインタラクティブな要素があり、メッセージ送信ができたり、現地のコスメ製品が購入できたりと、感覚的な楽しさも魅力のひとつです。
グアテマラでは、香ばしいコーヒーの香りに癒される空間が好評。
タイミングが合えば試飲体験もでき、コーヒー好きにはたまらないスポットです。
サンマリノは、歴史や文化を丁寧に伝える落ち着いた展示構成で、映像の美しさや写本展示が「思わず見入ってしまった」と評判になっています。
万博 コモンズC館の口コミが高評価なワケ

「思わず足を止めた」「じっくり見たくなる展示ばかり」
そんな声がSNSやレビューサイトでどんどん増えている万博 コモンズC館。
このセクションでは、実際に訪れた人の口コミから、その魅力がどんなところにあるのかを読み解いていきます。
体験型展示がすごい!リアルな感想まとめ
コモンズC館の展示は、見るだけじゃなく“体験できる”のが一番の魅力。
そのため、訪れた人からは「体感型だから印象に残る」「子どもと一緒に楽しめた」といった声が多く見られます。
コモンズCのサンマリノブースでセナ没後20年追悼切手とかフェラーリの切手とか売ってて買うかかなり悩む…🤔
— さえ (@Saeko_1207) May 21, 2025
ベトナムパビリオンの悪魔の実みたいって言われた展示品の写真も撮れて、もうちょっと回るか帰るか悩んでたら雨降ってきたので撤収しました🫠 pic.twitter.com/FKmHZvKsCx
たとえばクロアチアでは、温度が変わる展示通路や音が鳴る透明パイプなど、五感を刺激する仕掛けが満載。
「不思議な空間で、まるで別世界にいるみたいだった」という感想が寄せられています。
ウクライナのブースでは、「NOT FOR SALE」の強いメッセージや、展示物のバーコードを読み取って現地映像を見るという深い体験に対し、「涙が出た」「並んででも見る価値があった」という口コミも。
イスラエルの聖地の石に触れる体験は、宗教や文化を身近に感じるきっかけに。
香りの良いグッズの販売もあり、「つい衝動買いしてしまった」という人も多いです。
グアテマラのコーヒー展示は「癒し空間」として高評価で、試飲タイムに当たった人はラッキーだったとの声も。
空間全体の香りに包まれる感じが印象的だったというレビューが目立ちました。
このように、コモンズC館の展示は“静かだけど深い”という特徴があり、口コミでもじわじわと評価が高まっているんです。
子ども連れ・カップル・一人旅…それぞれの楽しみ方
万博 コモンズC館の魅力は、どんな人が訪れてもそれぞれの楽しみ方ができる“柔らかさ”にあります。
子ども連れでも、カップルでも、一人旅でも、違った視点でじっくり楽しめるんです。
まず、子ども連れファミリーには「体験型展示」が大好評。
クロアチアの温度変化や音の演出、イスラエルのインタラクティブな展示など、五感を使ったブースが多いため、飽きずに楽しめます。
サーモグラフィーや音の仕掛けは、小さな子どもでも夢中になること間違いなしです。
カップルで訪れるなら、じっくりと“深いメッセージ”に触れるウクライナやパレスチナの展示が印象的。
それぞれの感想を共有しながら回ることで、より深い会話が生まれる時間になるはずです。
そして、一人旅の人にもおすすめできるのがこのコモンズC館。
騒がしいアトラクションとは違い、静かに自分のペースで各国の文化と向き合えるので、「疲れた時に立ち寄ってよかった」「心が落ち着いた」という声もあります。
どの展示も強い演出や派手な仕掛けではなく、じんわりと心に残る構成になっているため、誰にとっても“印象深い体験”になりやすいのが特徴です。
次は、そんなコモンズC館をじっくり楽しむために気になる「所要時間と回り方のコツ」についてご紹介していきますね!
万博 コモンズC館の所要時間とおすすめの回り方

コモンズC館を見に行くなら、どれくらいの時間を確保しておくべきかも気になりますよね。
このセクションでは、所要時間の目安や、混雑回避のヒント、効率よく楽しむためのルートを紹介していきます!
ゆっくり派?サクッと派?滞在時間の目安を解説
万博 コモンズC館にかかる所要時間は、だいたい30分~60分程度が目安です。
これは、じっくり見たい人もサクッと流し見したい人も、だいたいこの範囲で回れるという感覚値です。
展示がシンプルで見やすく、それぞれのブースも比較的コンパクトにまとまっているため、「次の予定の前にちょっと寄れる」のも嬉しいポイント。
ただし、ウクライナのブースではデバイス貸し出し&動画閲覧があるため、ここだけは10〜15分程度かかることを見越しておくと安心です。
口コミでも「思ったより長居してしまった」「ついじっくり見ちゃった」という声が多く、予定に余裕を持っておくのがベストですよ。
効率よく楽しむためのルートと時間配分のコツ
【万博レポ⑤ コモンズB・C】
— Standing Flower (@banana_flowered) May 21, 2025
基本的に空いていて、入場列が出来ても流れが早いので短時間で回りやすいのでどこに行こうか迷う時にオススメ。 pic.twitter.com/6CUiVH1A85
コモンズC館を無理なく楽しむためには、「見る順番」と「時間配分」がカギになります。
ちょっとしたコツで、満足度がグッと上がりますよ。
まずおすすめなのが、時間がかかる展示から先に回ること。
特にウクライナのブースは、専用デバイスでの映像体験があるため、混雑していると入場制限される場合も。
なので、空いている午前中の早い時間に訪れるのがベストです。
次に、展示のテンポをうまく調整するなら、感動系と体験系を交互に回るのがおすすめ。
たとえば、ウクライナやパレスチナなど“深く考える系”のブースのあとに、クロアチアやグアテマラの“感覚で楽しむ系”の展示に行くと、メリハリがついて疲れにくいんです。
また、スタンプラリーを集めている人は、スタンプ設置場所を事前にチェックしておくと、移動の手間が省けてスムーズですよ。
さらに、休憩したい場合はグアテマラのコーヒー展示がおすすめ。
香ばしい香りと試飲体験で、リフレッシュできること間違いなしです。
これらのポイントを押さえておけば、コモンズC館を効率よく、しかも満足度高く楽しめます!
万博 コモンズC館は行くべき?こんな人におすすめ!
派手な演出や目立つアトラクションが多い万博会場の中で、コモンズC館は「じっくり派」にぴったりなスポット。
では実際に、どんな人におすすめなのかを見ていきましょう!
他のコモンズ館との違いとは?
コモンズ館は他にもA館・B館・D館・F館がありますが、C館は「静けさ」「深さ」「発見の多さ」が特長です。
SNSでも「C館が一番落ち着いて見られた」「展示のメッセージが心に残った」といった声が目立っています。
たとえばD館は体験ブースが多くて賑やかな雰囲気、B館はフォトスポットや雑貨が豊富でSNS映え重視の傾向があります。
それに対してC館は、展示を通して各国の歴史や社会背景にしっかり触れられる、まさに“知的好奇心を満たす館”。
感動系・メッセージ系の展示が中心なので、「ゆっくり見て、感じて、考えたい」人には理想的な空間です。
感動・癒し・学び…目的別の楽しみ方を提案
「心に残る展示が見たい」「人が多すぎる場所は避けたい」
そんな人には、間違いなくコモンズC館がおすすめです。
- 感動したい人 → ウクライナ・パレスチナのメッセージ展示
- 癒されたい人 → グアテマラの香りとコーヒー展示
- 学びを得たい人 → クロアチア・サンマリノの体感&歴史展示
- のんびり過ごしたい人 → 午前中に来館して人混みを避けるのがコツ
また、「小さな子どもが一緒だけど落ち着いた展示を見たい」という人にもC館は好評です。
混雑も比較的少なく、通路も広めでベビーカーでも回りやすいのも嬉しいポイント。
万博 コモンズC館に関するよくある質問【Q&A】
Q: 万博 コモンズC館の見学にはどれくらい時間がかかりますか?
A: 平均して30〜60分ほどが目安です。
展示がコンパクトにまとまっているため、サクッと見るなら30分、じっくり体験するなら1時間ほど見ておくと安心です。
Q: コモンズC館はどこにありますか?アクセスしやすいですか?
A: 万博会場内の「セービングゾーン」にあります。
主要ゲートからは徒歩約10〜15分で、スタンプラリーの対象館としても注目されています。案内表示や公式アプリを使えばスムーズにたどり着けますよ。
Q: 子ども連れでも楽しめますか?静かな展示だと飽きてしまいそうで心配です。
A: むしろ子ども連れにおすすめです!
クロアチアの温度変化展示や音の仕掛け、イスラエルのインタラクティブな要素など、五感で楽しめるブースが多く、小さなお子さんも飽きずに過ごせると好評です。
まとめ
今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。
- 万博 コモンズC館は“じっくり楽しめる展示”が魅力の穴場スポット
- クロアチアやウクライナ、イスラエルなど、11カ国が出展
- 見るだけでなく五感で体験できる展示が多く、口コミも高評価
- 子ども連れや一人旅など、どんな層にもマッチする多様な魅力
- 所要時間の目安は30〜60分。混雑回避なら午前中が狙い目
- 他のコモンズ館にはない、静かで深い展示が特徴
じっくり落ち着いて世界の文化に触れたい人には、コモンズC館はぴったりな場所です。
万博の中でも派手さとは違う「深み」を味わえる貴重なブースなので、ぜひ足を運んでみてくださいね!