2025年の大阪・関西万博、どのパビリオンを回ろうか考えるだけでもワクワクしますよね。
そんな中で、グルメ好きなら絶対に見逃せないのが「アフリカンダイニング PANAF’」。
ここでは、アフリカ6地域+ディアスポラの料理が2か月ごとに入れ替わり、本格的なアフリカ料理を味わいながら音楽や雑貨まで楽しめる、まさに五感で体験するレストランなんです!
・PANAF’ってどこにあるの?
・メニューや価格は?
・注文や支払い方法は?
・子連れでも大丈夫?
・ライブ演奏ってどんな感じ?
この記事では、そんな疑問をまるごと解決!
現地でしか味わえない料理や演出の魅力をたっぷりお届けします。
大阪万博アフリカンダイニングPANAF’とは?

アフリカの食と文化を体験できる人気スポット「PANAF’」は、大阪万博のグルメエリアでも注目の存在です。
六つの地域に分けたアフリカ料理が2か月ごとに入れ替わり、訪れるたびに新しい味に出会えるのが魅力です。
本場さながらのカジュアルな雰囲気とライブ演奏に包まれて、五感で味わう体験ができる場所なんです。
PANAF’の基本情報とコンセプト
PANAF’は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマにした大阪・関西万博の中でも、特に注目を集めているアフリカンダイニングです。
一番の特徴は、広大なアフリカ大陸を「北・西・南・東・中部・ディアスポラ」の6地域に分け、それぞれの料理を2か月ごとに入れ替えながら提供していることです。
これによって、何度訪れても新しい料理や文化に触れることができ、まさに“アフリカを旅する”ような体験が味わえますね。
「PANAF’」という名前は「Pan-African」の略で、アフリカ各国の多様性と一体感を表現しています。
料理だけでなく、音楽やインテリア、雑貨などを通して、アフリカ文化の豊かさを五感で楽しめる空間になっています。
次は、そんなPANAF’の店内について詳しくご紹介します!
「マキ」スタイルの店内の魅力
店内は、アフリカのカジュアルなカフェ&レストラン「マキ」を再現しているんです。
マキとは、現地で日常的に人が集まって食事や会話を楽しむ場所のこと。PANAF’もそんな雰囲気を大切にしていて、誰でも気軽に立ち寄れるような明るい空間になっています。
座席は約200席あり、横長のテーブルやソファー席、立食用の丸テーブル、カウンターなど多様なスタイルが揃っています。
特に嬉しいのが、ベビーカーや車椅子でも利用しやすいバリアフリー設計になっていること。
しかも、VIPコーナー(予約制)ではBtoBのミーティングも可能なんですよ。
居心地の良さだけでなく、アフリカを感じられる雑貨やインテリアの数々もとっても素敵で、写真映えもバッチリです!
次は、PANAF’で実際に食べられるメニューと価格をご紹介します!お楽しみに✨
PANAF’のメニュー・価格・注文方法を紹介!

大阪万博のアフリカンダイニング「PANAF’」では、ここでしか味わえない本格的なアフリカ料理がたくさん登場します。
料理はドリンク付きのセット形式で、価格や注文の流れもシンプル。
事前予約は不要で、食べたい時にふらっと立ち寄れるのが嬉しいポイントです。
では早速、気になるメニューと注文方法を詳しくチェックしていきましょう!
人気メニューと価格一覧
PANAF’のメニューはアフリカ6地域の料理を代表する3種類のメインセットが中心です。
まずは、北アフリカの「クスクスセット」。野菜たっぷりでスパイスが香る、優しい味わいが人気です。
次に、西アフリカの「マフェセット」。ピーナッツバターの濃厚なソースが絶品で、大きなビーフも入って食べごたえ十分!
そして、アフリカ全域を代表する「ブロシェット・サンドウィッチ」。肉とスパイスのバランスがクセになる味です。
どのセットもドリンク付きで各3,900円。+350円でクラフトビールに変更できます。
デザートにはヨーグルトとクスクスの「デゲ」、ドリンクにはアフリカンジンジャーなどもあり、全体的に本格的かつ食べやすい内容になっています。
次は、注文方法と支払いの流れを解説しますね!
注文スタイルと支払い方法
PANAF’の注文方法はとってもシンプルで、キャッシャーで先払いスタイルです。
メニューを選んだらレジで注文し、その場でお会計を済ませてから番号で呼び出されるのを待ちます。
セルフサービスなので、混雑時でも比較的スムーズに進むのが嬉しいポイントです。
支払い方法は現金NGで、EXPO2025デジタルウォレット、クレジットカード、QRコード決済、電子マネーが利用できます。
特にQRコード決済が一番便利でスムーズに進む印象でした。事前に設定しておくと安心です。
予約は不要なので、思い立ったタイミングで気軽に立ち寄れるのも大きな魅力ですよ!
アフリカ6地域を旅する味!注目料理3選

PANAF’では、アフリカ大陸を6つの地域に分け、それぞれの代表的な料理を入れ替え制で楽しめるのが最大の魅力です。
特に注目なのが、アフリカを代表する料理3品。味わいも香りも、まるで現地を旅しているような気分になれちゃいます。
今回はその中でもおすすめの3品をご紹介します!
北アフリカ代表:スパイス香るクスクス
クスクスは、モロッコやチュニジアなど北アフリカで親しまれている伝統料理です。
PANAF’のクスクスは、スープタイプではなく、野菜と濃厚なソースをたっぷりかけたタイプ。ひと口食べるとクミンやスパイスの香りがふわっと広がって、一気に異国感が増します。
大きめにカットされたじゃがいもやズッキーニ、キャベツなどの野菜がごろっと乗っていて、食感も満足感もバッチリです。
ソースはトマトベースでほんのり甘みと酸味があって、辛くはないので辛いのが苦手な人でも安心。
野菜もスパイスもバランスよくて、胃にもたれないのにしっかり満足できる。そんな一皿です。
次に紹介するのは、こっくり濃厚な味わいが魅力のマフェですよ!
西アフリカ代表:ピーナッツ風味のマフェ
西アフリカの代表料理「マフェ」は、ピーナッツバターをベースにしたコク深い煮込み料理です。
PANAF’のマフェは、牛肉がごろっと入った贅沢な一品で、ライスとアフリカンフレッシュサラダがセットになっています。
ピーナッツの香ばしさと旨味たっぷりのソースがしみ込んだごはんは、一度食べたらクセになる味。濃厚だけど重すぎず、どこかホッとする優しさもあるんです。
「マフェって初めて聞いたけど…」という人でも、とっても食べやすい味なので、アフリカ料理ビギナーさんにもおすすめです。
日本ではなかなか味わえないこの料理、万博に来たらぜひ一度トライしてみてくださいね!
最後は、お肉好きにはたまらないサンドウィッチのご紹介です✨
アフリカ全域:ボリューム満点ブロシェット
アフリカ全体で広く親しまれている「ブロシェット」は、串焼き肉を挟んだボリューム満点のサンドウィッチです。
香ばしく焼かれた肉に、スパイシーなソースや新鮮な野菜が合わさって、ガツンとくる味わいに。
お肉のジューシーさとパンの香ばしさが相まって、満足感がとにかくすごい!お腹ぺこぺこの時にもぴったりなメニューです。
がっつり食べたい派にもぴったりで、クラフトビールとの相性も抜群ですよ。ちょっと疲れた時に食べると、一気に元気がチャージされる感じがします。
アフリカ料理って意外と馴染みやすくて、しかもクセになるんですよね!
次は、PANAF’の座席やアクセス、利用方法について詳しくご紹介していきます✨
PANAF’の座席・アクセス・利用のポイント
アフリカンダイニングPANAF’は、美味しい料理だけじゃなく、利用のしやすさや居心地の良さも抜群です。
座席数も多く、誰でも快適に過ごせる設計になっているので、家族連れや友達とのお出かけにもぴったり。
アクセスの方法や座席のバリエーションもチェックして、当日はスムーズに楽しみましょう!
西ゲートW43-22の場所をチェック
PANAF’のある場所は、大阪万博会場の西ゲートエリア「W43-22」に位置しています。
西ゲートから比較的近く、アクセスしやすい立地なので、会場に着いてからすぐ向かうのにも便利です。
目印は、周囲にある大きなレストランゾーン。2階にあることがわかりにくいので、通り過ぎないように注意してくださいね。
「ラーメン屋の横だからスルーしてた!」なんて声もあったので、事前に場所を把握しておくと安心ですよ。
グルメをメインに楽しむ人には、まずこのエリアから攻めるのもおすすめです!
次は、店内の座席スタイルについてご紹介します!
ソファー席や立食スペースなど座席の種類
PANAF’の店内には、さまざまなタイプの座席が用意されています。
合計約200席もあるので、混雑していても座れる可能性は高めです。
横長のテーブル席ではグループでの食事が楽しめますし、ソファー席はゆったりくつろげる空間。
一人でも気軽に利用できるカウンター席や、立食スタイルの丸テーブルもあって、シーンに合わせて選べるのが嬉しいですね。
特にソファー席は、ちょっと休憩したいときにもぴったり。料理を楽しみながら、アフリカの音楽や装飾に癒されてみてください♪
最後に、バリアフリーや子連れ対応についてもチェックしておきましょう!
子連れや車椅子でも安心の設備
PANAF’は、バリアフリー対応もばっちりなダイニングホールです。
ベビーカーでの入店はもちろんOKで、通路も広く取られているので動きやすい構造になっています。
また、車椅子利用の方でも安心して利用できるように設計されており、スタッフのサポート体制も整っています。
さらに、VIPコーナーでは事前予約をすればビジネスミーティングなどにも利用可能。ちょっと特別な使い方もできちゃいます。
誰にでも優しくて居心地のいい空間だからこそ、リピーターが多いのも納得ですね。
西ゲートW43-22の場所をチェック
PANAF’があるのは、大阪・関西万博の西ゲートゾーンW43-22です。
西ゲートから入場して少し歩いた先にあり、比較的アクセスしやすい位置にあるので、午前中に訪れると混雑も避けられておすすめです。
特にランチタイムは行列ができることもあるので、午前10時〜11時くらいに行くのが狙い目です。
MAPアプリや会場パンフレットでも「PANAF’」と記載されているので、チェックしておくとスムーズですよ。
位置が分かれば、ほかのパビリオンとの動線も立てやすくなりますね!
次は、店内の座席について紹介していきます!
ソファー席や立食スペースなど座席の種類
PANAF’の座席数は約200席と広々していて、どんなスタイルの人にも合わせられるのが魅力です。
店内には横長のテーブル席、ゆったり過ごせるソファー席、カジュアルに立ち食いができる丸テーブル、そしてカウンター席まで用意されています。
グループで来た人はテーブル席、ひとりでさくっと食べたい人にはカウンター席が便利。
気分や人数に合わせて選べるから、どんな人でも居心地よく過ごせますね。
万博の喧騒の中でちょっと一息つきたいとき、ここは本当にありがたい空間です。
次は、ファミリー層や高齢の方にも安心なポイントをご紹介します!
子連れや車椅子でも安心の設備
PANAF’は、バリアフリー対応がしっかりしていて、どんな人でも安心して利用できる設計になっています。
ベビーカーのまま入店OKで、広めの通路やソファー席があるので、乳幼児連れでもストレスなく過ごせます。
また、車椅子の方にも優しい作りで、店内の段差が少なく、スタッフの対応も丁寧で安心感があります。
予約不要ですが、VIPコーナーは事前予約制となっており、商談や落ち着いた会食にも使えますよ。
細やかな配慮がされているからこそ、誰でも安心してアフリカの味と文化を楽しめる空間になっているんです。
次はいよいよ、PANAF’ならではのライブ演奏やショップの楽しみ方をご紹介します✨
ライブ演奏とショップ情報も!五感で楽しむ万博グルメ

PANAF’の魅力は料理だけじゃないんです。
アフリカらしさを体感できる「音」や「雑貨」にも注目で、まさに五感で楽しめる空間になっています。
店内では定期的にライブ演奏があり、思わず足を止めたくなるような臨場感たっぷりの時間が流れます。
さらに、ショップではアフリカ各地のアイテムがずらり!ぜひ、お買い物も楽しんでくださいね。
アフリカンドラムのライブ演奏体験
PANAF’では、なんと1時間ごとにアフリカンドラムのライブ演奏が開催されているんです!
演奏時間は約10分ほどで、ジャンベなどの打楽器を使ったリズミカルなアフロビートが店内に響き渡ります。
演奏者は日本人のジャンベグループですが、その本格的な演奏は目の前で観ると大迫力でテンション上がりますよ!
料理を味わいながら、自然と手拍子したくなるような音楽に包まれる時間は、PANAF’ならではの特別体験です。
演奏のタイミングを狙って食事の時間を合わせるのも、おすすめの楽しみ方ですよ。
次は、食後に立ち寄りたい素敵なお買い物エリアをご紹介します!
アフリカングッズが揃うショップ紹介
PANAF’には、料理だけでなくアフリカ各地の雑貨やアートが並ぶショップエリアも併設されています。
カラフルな布製品、ビーズアクセサリー、木彫りの置物、民族楽器など、どれもアフリカらしさ満点のアイテムが揃っています。
ちょっとしたお土産や、自分への記念にぴったりなグッズも多く、見ているだけで楽しくなりますよ。
ソファー席のある広い空間で、ゆっくりと買い物できるのもポイントです。
食・音楽・雑貨まで全部がそろっているから、PANAF’はまさに万博でしか味わえないアフリカ体験ができる特別な場所です!
よくある質問と答え(Q&A)
Q: PANAF’ではどんなアフリカ料理が食べられますか?
A: クスクス、マフェ、ブロシェット・サンドウィッチなど、アフリカ6地域の代表料理が用意されています。メニューは2か月ごとに変わるので、訪れるたびに新しい料理に出会えますよ。
Q: PANAF’の価格帯はどれくらいですか?
A: メインセットはドリンク付きで各3,900円です。+350円でクラフトビールに変更も可能です。デザートやサイドメニューも追加できます。
Q: PANAF’は予約が必要ですか?
A: 基本的には予約不要で、ふらっと立ち寄れます。ただし、VIPコーナーのみ事前予約が必要です。
Q: 支払いは現金でもできますか?
A: 現金は使用できません。EXPO2025デジタルウォレット、クレジットカード、QRコード決済、電子マネーなどのキャッシュレス決済に対応しています。
Q: 子ども連れや車椅子でも利用できますか?
A: はい、バリアフリー対応でベビーカーや車椅子の方でも安心して利用できます。座席もソファー席やテーブル席などバリエーション豊富です。
まとめ
今回の記事では、大阪万博のアフリカンダイニング「PANAF’」の魅力をたっぷりご紹介しました。以下に要点をまとめます。
- PANAF’は大阪万博の西ゲートW43-22にあるアフリカンレストラン
- アフリカ6地域+ディアスポラの料理が2か月ごとに入れ替わる
- 人気メニューはクスクス、マフェ、ブロシェット・サンドウィッチ
- 価格はすべてドリンク付きで3,900円(+350円でビールに変更可)
- ライブ演奏は1時間ごとに開催、10分間の本格ジャンベ演奏が楽しめる
- 店内にはショップも併設されており、アフリカ雑貨のお買い物も可能
- 予約不要で、ベビーカーや車椅子も利用しやすいバリアフリー設計
- 支払いはキャッシュレスのみ(現金不可)
PANAF’は食事だけでなく、音楽や文化、雑貨まで楽しめる「アフリカを体験できる空間」です。
大阪万博に行くなら、ぜひこの異国情緒あふれるレストランで、忘れられないひとときを過ごしてみてくださいね!