大阪万博の中でも「建築が美しい!」「映像がすごすぎる!」と話題のウズベキスタンパビリオン。
そんな注目パビリオンで、最近話題になっているのが予約システムの不具合や混雑状況なんです。
「予約できないの?」「個人情報が漏れたって本当?」「グルメってどんな感じ?」
そんな疑問を持っている人のために、この記事ではウズベキスタン館の最新情報をまるっとご紹介します!
この記事でわかることはこちら👇
- ウズベキスタン館は予約不要?現地の混雑状況は?
- QRコード不具合の経緯と現在の対応
- 注目のウズベキスタン料理&ドリンクの魅力
- 360度映像体験と昇降演出の見どころ
- 建築家・古市徹雄氏のこだわりと建物の秘密
- サマルカンド再現や文化展示の注目ポイント
グルメに建築、映像体験まで満喫できるウズベキスタン館。
行く前にこの記事をチェックしておけば、もっと楽しめますよ!
大阪万博ウズベキスタンパビリオンは予約不要?注意点を事前チェック!

ウズベキスタンパビリオンは、事前予約なしでも当日入場が可能です。
ただし、予約システムの不具合が話題となった経緯があり、注意が必要です。
美しい建築と話題の360度映像で人気のウズベキスタン館。
予約が必要かどうか気になる人も多いのではないでしょうか?
ここでは、予約事情や混雑、アプリの使い方まで詳しく解説していきます。
現在の予約状況とQRコード不具合とは?
結論から言うと、ウズベキスタン館は現在、予約不要で入場可能です。
元々は独自の予約システムが用意されていましたが、予約メールに他人の名前やQRコードが表示される不具合が発生し、SNSでも不安の声が多数上がっていました。
これを受けて、該当するQRコードはすでに無効化され、予約システム自体も一時停止されています。
対象者には個別連絡が行われたとのことで、現在は当日入場のみで対応されています。
次の見出しでは、実際の待ち時間や所要時間について詳しく紹介していきます。
当日入場の混雑状況と所要時間の目安
現在、ウズベキスタンパビリオンは予約不要で入場できますが、混雑具合によっては待ち時間が発生することもあります。
実際に訪れた人の声によると、平日でも30〜40分ほどの待ち時間があったとのこと。
土日や祝日になると、それ以上になる可能性もあるので、午前中の早い時間帯や夕方以降の来場がおすすめです。
また、展示の進行スピードがやや早めという意見もあり、滞在時間は全体で15〜25分程度。
360度映像や文化展示をじっくり見たい人は、空いているタイミングを狙うと◎。
次のパートでは、予約が再開された場合のアプリ利用についてご紹介していきます!
ウズベキスタン館の予約はアプリからできる?
ウズベキスタン館の予約については、過去に独自の予約フォームが使われていましたが、現在はシステムの不具合により停止中です。
万博全体の来場管理や他パビリオンの予約に使われている「Expo 2025 公式アプリ(仮称)」では、ウズベキスタン館の予約は現時点で未対応となっています。
今後、再び予約が再開された場合でも、専用サイトまたはアプリでの手続きが必要になる可能性があるため、公式発表を随時チェックしておくのが安心です。
パビリオンの予約以外でもアプリを使えば会場マップや混雑状況が見られるので、スマホに入れておくと便利ですよ。
ウズベキスタン館のレストラングルメがスゴい!気になる人気メニュー
「建築がすごい」「映像がすごい」と話題のウズベキスタン館ですが、実はグルメにも注目が集まっています。
本場の味を気軽に楽しめるフードメニューや、異国感たっぷりのドリンクがSNSでも話題です。
ここでは、ウズベキスタン料理のおすすめメニューや混雑を避けるコツを紹介していきます!
本場の味が楽しめる!注目フード&ドリンク

ウズベキスタン館では、ウズベキスタンの伝統料理やスイーツ、ドリンクが楽しめるコーナーが設置されています。
代表的な料理として知られる「プロフ(ピラフ)」や「シャシリク(串焼き料理)」は、日本人の口にも合うと評判です。
また、スパイスの効いた「ラグマン(ウズベキスタン風うどん)」も人気があります。
デザートでは、ドライフルーツやナッツを使った甘めのお菓子が登場。
さらに、ザクロジュースや発酵ミルクをベースにしたドリンクなど、日本ではなかなか味わえない飲み物も注目されています。
一部メニューは数量限定なので、午前中や昼過ぎのタイミングが狙い目です。
次の見出しでは、グルメエリアの混雑状況やおすすめの利用時間について紹介していきます!
混雑を避ける時間帯やイートイン事情
ウズベキスタン館のグルメコーナーは、食事タイム(12時〜13時、17時〜19時)を中心にかなり混雑します。
ピーク時は、購入に10〜20分程度の待ち時間が発生することもあります。
比較的空いているのは、午前10時台か、夕方の閉館1〜2時間前。
その時間帯なら、並ばずに料理を楽しめる確率がグッと上がりますよ。
また、イートインスペースは屋内外に簡易テーブルが数台ある程度なので、落ち着いて食べたい人は空いている時間を狙うか、テイクアウトして他の休憩スポットを使うのが◎。
美味しくて珍しいウズベキスタン料理、せっかくならゆっくり味わいたいですよね。
360度映像や昇降演出がどれほどすごいのか、じっくり見ていきましょう。進めてもよろしいでしょうか?
360度映像と昇降演出が圧巻!ウズベキスタン館の体験内容とは?

ウズベキスタン館では、見た目の建築美だけでなく、内部の体験演出も大きな魅力です。
中でも「360度映像」や「昇降する床」が話題となっていて、SNSでは「感動した!」「一番良かったパビリオン」との声も多く見られます。
ここでは、その魅力を余すことなくご紹介します!
円筒型ホールで体感する幻想的な映像空間
ウズベキスタン館の最大の見どころは、円筒型ホールで体験できる360度映像です。
アラベスク模様や青いモスクが天井から足元まで包み込むように映し出され、まるでサマルカンドの世界に飛び込んだような感覚になります。
「映像の美しさに涙が出そうになった」という感想もあるほど、臨場感がすごいと評判です。
特に、幻想的なブルーの映像とウズベキスタン音楽の演出がシンクロするシーンは圧巻。
映像は約5分ほどですが、その短さを感じさせない満足感があります。
次は、床が上下に動く演出「昇降構造」の秘密を見ていきますね!
没入感を高める昇降構造の仕掛けとは?
ウズベキスタン館の360度映像体験をさらに特別なものにしているのが、**床ごと上下に動く「昇降演出」**です。
来場者が立っている床が映像と連動してゆっくりと上昇し、終了後にはそのまま屋上エリアに到達するという、動きのある設計が大きな特徴となっています。
まるで映画の一部に入り込んだような体験ができ、静止した空間では得られない**“身体ごと没入する”感覚**を味わえるのが魅力です。
映像が終わると自動的に展望デッキへ移動する構造になっており、外の景色も楽しめるのがうれしいポイント。
視覚・聴覚・体感すべてを使って楽しめる、まさに“体験型パビリオン”と言えますね。
次は「建築」そのものに注目して、ウズベキスタン館のデザインに込められた想いをご紹介します!
建築美も必見!ウズベキスタン館のデザインに込められた想い

ウズベキスタン館は、外観の美しさも大きな魅力のひとつ。
伝統と未来を融合させたデザインには、文化交流やサステナビリティへの想いが詰まっています。
ここでは、使用されている素材や建築家のこだわり、設計の裏側についてご紹介します!
建築に使われた西日本産の杉と再利用構想
ウズベキスタン館の建築には、西日本産の杉材286本が使用されています。
その木材は万博終了後、ウズベキスタンへ持ち帰って教育施設などで再利用される予定とのこと。
この取り組みは、日・ウズベキスタン間の交流を象徴するだけでなく、持続可能性(サステナビリティ)というテーマにも合致しています。
外観は伝統的な装飾を現代的にアレンジしたもので、木の温もりと異国情緒の両方を感じられる仕上がりに。
ただ見るだけでなく、「使い終わったあとにどう活かすか」にも配慮されているのが素敵ですね。
次は、建築を手がけたデザイナーについてご紹介します!
建築を手がけたのは誰?デザイナーを紹介
ウズベキスタンパビリオンの設計を手がけたのは、建築家・古市徹雄(ふるいち てつお)氏です。
古市氏は、「環境との共生」や「素材の活かし方」に定評がある建築家で、日本国内外で数々の受賞歴を持つ実力派。
今回のウズベキスタン館でも、伝統的な意匠と現代建築の融合をテーマにデザインが組み立てられています。
杉材を大胆に使った構造や、映像ホールへと誘う動線設計、昇降するフロアと展望スペースへの連動性など、細部にまで配慮された建築は「展示も演出の一部」として成立しています。
パビリオンに足を踏み入れる前から、すでに「体験」が始まっている――そんな感覚にさせてくれるのは、古市氏ならではの空間づくりの力ですね。
展示で巡るウズベキスタンの魅力!サマルカンドや伝統文化も体感
ウズベキスタン館では、360度映像だけでなく、実際に文化や歴史、都市の魅力に触れられる展示エリアも充実しています。
中でもサマルカンドの再現や伝統的装飾の数々は、まさに“異国の世界へ旅した気分”にさせてくれます。
ここでは、展示で注目すべきポイントを見ていきましょう。
サマルカンドの再現映像が圧巻!
展示の目玉のひとつが、世界遺産・サマルカンドのティラカリ・マドラサをモチーフにした再現映像です。
青を基調とした幻想的な映像空間に、アラベスク模様やモスク建築の意匠がダイナミックに映し出され、異国の空気を全身で感じることができる没入空間となっています。
来場者からは「まるで現地にワープしたみたい」「静かで神秘的だった」との声も。
文化に触れるだけでなく、“感じる”展示演出が印象に残る体験を提供しています。
都市・産業・文化を知る展示の見どころ
ウズベキスタン館の展示エリアでは、サマルカンドだけでなく、首都タシケントや歴史都市ブハラなどの紹介もあります。
都市の特色や発展の歴史がパネルや映像でまとめられていて、ウズベキスタンという国の全体像がつかめるような内容になっています。
また、産業や観光、教育、技術革新の取り組みなども紹介されており、単なる文化展示にとどまらず「今のウズベキスタン」を知ることができます。
衣装や音楽、伝統工芸品の展示などもあり、色とりどりの世界観は思わず写真を撮りたくなるほど。
「もっとじっくり見たかった」という声も多いので、時間に余裕を持って回るのがおすすめです。
よくある質問とその答え(Q&A)
Q: ウズベキスタンパビリオンは予約が必要ですか?
A: 現在は予約不要で入場できます。以前は独自の予約システムがありましたが、不具合により停止中です。当日並んで入る形式で、平日でも30〜40分程度の待ち時間があることがあります。
Q: ウズベキスタン館の360度映像はどんな内容ですか?
A: 円筒型ホールでアラベスク模様や青のモスクを映し出す幻想的な映像体験ができます。床が昇降する演出もあり、まるで異世界に入り込んだような感覚が味わえます。
Q: グルメエリアではどんな料理が楽しめますか?
A: プロフ(ウズベキスタン風ピラフ)、シャシリク(串焼き)、ラグマン(うどん)などが人気です。ザクロジュースや発酵ミルクドリンクなど珍しい飲み物も楽しめます。
Q: 建築を手がけたのは誰ですか?
A: 建築家・古市徹雄氏が設計を担当しました。西日本産の杉を使ったデザインは、万博終了後にウズベキスタンの教育施設へ再利用される予定です。
Q: 展示エリアはどんな内容ですか?
A: サマルカンドをはじめとした歴史的都市の紹介、ウズベキスタンの産業・教育・観光の取り組み、伝統文化や工芸品など、五感で楽しめる展示が多数あります。
まとめ
今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。
- ウズベキスタンパビリオンは予約不要で入場可能。予約システムの不具合により現在は当日入場のみ。
- 平日でも30〜40分待ちのケースあり。混雑を避けるなら午前中か夕方が狙い目。
- グルメエリアでは本場のウズベキスタン料理や珍しいドリンクが楽しめる。人気メニューはプロフやシャシリク。
- 映像ホールでは360度の映像と床の昇降演出による圧倒的な没入体験が可能。
- 建築は古市徹雄氏が担当。西日本産の杉を使用し、万博後はウズベキスタンへ再利用される。
- 展示エリアではサマルカンドの再現や都市・産業・文化紹介などが見どころ。
見て・食べて・感じて楽しめるウズベキスタン館は、大阪万博の中でも要チェックのスポットです。
混雑や予約状況に注意しながら、異国の世界を堪能してくださいね。