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【大阪万博】熱中症や暑さ対策は万全?現地で涼しく過ごす最新スポット&グッズまとめ



【大阪万博】熱中症や暑さ対策は万全?現地で涼しく過ごす最新スポット&グッズまとめ

2025年の大阪万博、行きたいけど「暑さ」が心配…そんな声をよく耳にします。

実際、万博が開催される夏場は、最高気温が35℃を超えることもあり、熱中症リスクは非常に高め。

でも安心してください。この記事では、現地で快適に過ごすための最新スポットやグッズ、そして家族構成別におすすめの暑さ対策アイテムまで、しっかりとご紹介します!

「どこで涼めるの?」「子どもや高齢者連れは何を持っていけばいい?」そんな疑問にもお答えします。

事前に対策をしっかりして、快適で楽しい万博体験を叶えましょう!



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目次

大阪万博の暑さはどれくらい?気温や開催時期をチェック

大阪万博の暑さはどれくらい?気温や開催時期をチェック

大阪万博の開催期間は真夏中心

2025年の大阪万博は、4月13日から10月13日までの半年間開催されます。

このうち最も暑くなるのは、やはり7月〜9月の夏本番の時期です。

特に7月下旬から9月上旬にかけては、大阪でも猛暑日が続くため、来場予定日が夏休みに重なる方は、しっかりした暑さ対策が欠かせません。

日差しの強さや紫外線量も全国的に高くなるため、熱中症や日焼けへの備えが必要です。

次は、実際の気温や湿度データを見てみましょう。

気温・湿度・熱中症リスクの目安とは

大阪市の過去の平均気温データによると、夏場の平均最高気温は以下のとおりです。

  • 7月:32〜33℃
  • 8月:34〜35℃
  • 9月:30〜32℃

さらに湿度は70〜80%前後になる日も多く、「蒸し暑さ」によって体力を奪われやすい環境です。

実際に、2025年の開幕5日目には大阪市で24.3℃を観測、日中には27℃超えという日もありました。

また、熱中症の指標として使われるWBGT(暑さ指数)では、「28℃以上」で警戒レベル、「31℃以上」で危険レベルとされており、大阪の夏はまさにこの水準です。

そのため、服装や水分補給だけでなく、会場での過ごし方にも工夫が求められます。

続いては、実際の会場内にどんな「暑さ対策スポット」があるのか見ていきましょう。

現地にある暑さ対策スポット&設備まとめ

現地にある暑さ対策スポット&設備まとめ

ダイキン「氷のクールスポット」の仕組みと魅力

大阪万博では、空調メーカーのダイキンが手がける「氷のクールスポット」が大きな注目を集めています。

この休憩所は、昔ながらの“氷室”の仕組みを応用し、太陽光で作った氷を使って冷輻射で空間を冷やすという、環境にも配慮された最新の暑さ対策設備です。

実際に中に入ると、外気温よりも体感で約5度ほど低く、木陰にいるようなひんやり感があり、炎天下との温度差をはっきりと感じられるのが特徴です。

デザインも日本の伝統的な木組み格子を用いた開放感あるつくりになっていて、心も体もリラックスできます。

特に昼過ぎ〜午後の暑さがピークとなる時間帯には、多くの来場者が集まり、快適な休憩スペースとして利用されています。

では、他にもどんな設備があるのでしょうか?

大屋根リング・ミストシャワー・無料給水所の活用法

会場中央の「大屋根リング」の下は、日陰になっているうえ、風通しも良く、体感温度が一気に下がる人気の避暑エリアです。

実際に気温27度の環境下でも、大屋根リング下では18度まで下がったというレポートもあり、10度近い差に驚く来場者も多く見られます。

シン

予想しているより、すごいミスト

さらに、「いのちパーク」では9時から15分おきに霧が噴射されるミストシャワーが稼働し、子どもたちに大人気。

「濡れないミスト」やロボット型送風機など、未来感ある工夫も随所に取り入れられています。

また、会場内32カ所には無料給水機が設置されており、冷たい水を手軽に補給できるのも嬉しいポイント。

熱中症予防の観点からも、給水機の場所は事前にマップで確認しておくと安心です。

続いては、家族構成別にどんな持ち物やグッズがあると便利かを見ていきましょう。

家族構成別!万博に持っていくべき暑さ対策グッズ(最新版)

家族構成別!万博に持っていくべき暑さ対策グッズ(最新版)

大人&高齢者におすすめの暑さ対策アイテム

大人や高齢者は、猛暑の屋外でも無理なく行動できるよう、「冷やす・守る・補給する」の3つの視点で対策を整えるのがポイントです。

評価4.0以上の今売れている、オススメ商品をピックアップしました。

おすすめアイテムはこちら:

ネッククーラー(アイスリング・PCMタイプ):充電して簡単に持ち運び可能!しかもしっかり冷たい。

ステンレスボトル:万博の無料給水スポットで給水できるので必須。

シン

無料の給水スポットを利用するためにも、水筒やマイボトルは必須です。

クールタオル:水で濡らし絞って振るだけで即冷却。軽くて首に巻きやすい。

折りたたみ日傘(UVカット99%以上):熱中症・日焼け防止に必須。晴雨兼用がおすすめ。

シン

万博に行った方は、帽子と日傘に救われたという方が大勢いるので、日差し対策が必須です!

冷却スプレー(シャツクールなど):服の上から使え、手軽に“着る冷房”ができる。

経口補水液・塩タブレット:水分だけでなくナトリウムも同時に補える。

冷却ジェルシート(首・脇・額に):ひんやり感を長時間キープできる便利アイテム。

ウェットティッシュや冷感ボディシート:汗を拭いて体表温度を下げる。

WBGTチェッカー付きの温度計アプリ:暑さ指数をチェックして行動判断に。

WBGTチェッカー付きの温度計アプリは気温・湿度・気象条件から求めた暑さ指数(WBGT)を簡単に確認することが出来ます。

・熱中症対策の重要指標を時間ごとの予報と共に確認できる。

・子どもの外遊びや部活など、外出する際の目安になる。

・少し離れた場所への旅行や出張にも服装や暑さ対策の準備ができる。

WBGT – 暑さ指数 はこちら

とくに高齢者は「のどが渇かない」「暑さを感じにくい」特性があるため、周囲の声かけと休憩の頻度が重要です。

次に、子ども向けのアイテムも強化して紹介します。

子ども向けの熱中症対策アイデア&グッズ

子どもは大人より体が小さく、地面の照り返しを受けやすいため、工夫と備えが不可欠です。

キッズ用アイスリング(ネッククーラー):首元の冷却が最も効率的で、サイズも小ぶりで安心。

冷感タオル(キャラクター柄など):可愛くて使いやすく、携帯性も高い。

フラップ付きUV帽子:首元の日焼け防止と通気性を両立した夏の必須アイテム。

ポケットクールマフラー(保冷剤入り):肌に優しい素材で子どもにも快適。

サーモスなどの保冷ボトル:飲み物を冷たいままキープできて飲みやすい構造。

迷子防止のGPSタグ:万一の事態に備えて親子で共有。

クーラーバッグに冷凍ゼリーや凍らせた飲料:保冷剤代わり&おやつとしても◎

「遊びに夢中になる=水分を忘れる」傾向があるため、大人が時間ごとに声をかけてあげましょう。

続いて、乳幼児やベビーカー利用時の暑さ対策もパワーアップしてお届けします。

乳幼児やベビーカー利用時の注意点

3歳以下の乳幼児は、自分で暑さを訴えることができません。
周囲が“先回りして防ぐ”意識が大切です。

ベビーカー用クールシート(保冷剤やファン付き):座面に敷くだけで熱気を遮断。

ベビーカークリップ扇風機(羽根なしタイプ推奨):安全で風向きも自由自在。

保冷剤入りベビーケープ:抱っこ時にも使えて赤ちゃんの体温を調整。

多めの着替え&タオル類:汗を吸収し、冷えすぎを防ぐために必須。

母子手帳や健康保険証の携帯:万が一に備えて、医療対応がすぐにできる準備を。

会場内の授乳室・ベビールームの場所も事前チェックしておくと安心です。

このように、家族の年齢や体調に合わせてグッズを選ぶことで、安心して万博を楽しむことができます。

混雑時でも涼しく快適に過ごすためのコツ

混雑時でも涼しく快適に過ごすためのコツ

混雑時でも涼しく快適に過ごすためのコツについて

訪問時間帯の選び方と混雑回避テクニック

万博の会場は、特に夏休みや土日祝は非常に混雑しやすく、日中の気温も上がりやすい時間帯に来場者が集中します。

快適に過ごすためには、「時間帯をずらす」ことがもっとも効果的です。

  • おすすめの訪問時間帯:朝イチ(開場〜11時)、または夕方以降(17時〜閉場)
  • 午前中に屋外エリアを回り、午後は屋内パビリオンや休憩所へ
  • 夜間営業日を狙えば気温も下がり、ライトアップも楽しめる

また、来場前に「混雑予測アプリ」やSNSでリアルタイム状況を確認し、行動計画を柔軟に調整できるとストレスも減らせます。

小さなお子さんや高齢者が一緒の場合は、ベンチや日陰でこまめに休憩を入れるよう意識しましょう。

続いて、スマホを活用して“暑さ対策の強い味方”になる便利サービスをご紹介します。

暑さ対策に役立つアプリや便利サービス

大阪万博では、来場者の快適さを考えた最新のデジタルツールも活用できます。

特におすすめなのが、以下のアプリ&サービスです。

  • 「EXPO 2025公式アプリ」:パビリオン情報や現在地表示、混雑状況、給水所・トイレの場所も検索可能。
  • 「熱中症警戒アラート(環境省)」:その日のWBGT(暑さ指数)に応じた危険レベルを通知。
  • 「水分補給タイマー」アプリ:こまめな水分摂取を促すリマインダー機能付き。
  • 「マップメモ」アプリ:自分の避暑ポイントや休憩所を事前登録し、効率的に移動できる。

さらに、会場では無料Wi-Fiが提供されているエリアも多いため、通信量を気にせずアプリを活用できます。

ちょっとした工夫とデジタルの力を組み合わせることで、暑さにも混雑にも負けずに大阪万博を思いっきり楽しめますよ。

万博の暑さ対策に関するQ&Aまとめ

Q: 大阪万博はどの時期が最も暑いですか?
A: 7月〜9月が最も暑く、最高気温は35℃前後になる日もあります。湿度も高く、熱中症リスクが高まるため、この時期の訪問には特に暑さ対策が必要です。

Q: 会場内にはどんな暑さ対策の設備がありますか?
A: ダイキンが設置する「氷のクールスポット」や、日陰となる「大屋根リング」、さらに32カ所に設置された無料給水所があります。また、「いのちパーク」のミストシャワーも人気の避暑設備です。

Q: 子ども連れでの暑さ対策にはどんなアイテムが必要ですか?
A: 首を冷やすアイスリング、保冷シート付きベビーカー、UVカット帽子、水筒、冷感タオルなどがあると安心です。体調変化を見逃さないよう、大人が常に様子を観察しましょう。

Q: 万博を快適に回るための時間帯や行動の工夫は?
A: 朝一番や夕方の涼しい時間帯がおすすめです。Web整理券を活用し、人気パビリオンは午前中に回るのが効果的です。午後は休憩を多めに取りましょう。

Q: スマホで使える暑さ対策ツールはありますか?
A: WBGT(暑さ指数)を表示できる天気アプリや、会場マップ・混雑状況を確認できる万博公式アプリが便利です。スマホの充電切れ防止にモバイルバッテリーの持参もおすすめです。

Q: できるだけ涼しく快適に過ごすためには、どんな工夫ができる?
A: 朝や夕方など比較的涼しい時間帯の来場、混雑状況の事前チェック、アプリの活用、こまめな水分補給と休憩などが効果的です。屋外を回る時間帯を計画的にずらすのもおすすめです。

Q: 高齢者が一緒の場合は、どんなことに気をつけるべき?
A: 高齢者は暑さに気づきにくい傾向があるため、冷却グッズや日傘、塩分・水分補給、休憩の声かけをこまめに行うことが大切です。体調に異変を感じたらすぐに救護所を利用しましょう。

まとめ

今回の記事では、大阪万博の真夏の暑さ対策について詳しく解説しました。以下に要点を整理します。

  • 万博開催時期は真夏を含むため、気温・湿度ともに高く熱中症リスクが高い
  • 現地では「氷のクールスポット」や「大屋根リング」などの暑さ対策設備が充実
  • 家族構成に応じた持ち物(ネッククーラー、冷感タオル、日傘、保冷バッグなど)の準備が重要
  • 朝や夕方など比較的涼しい時間帯を狙った訪問が快適
  • WBGTアプリや会場マップアプリなど、便利なツールを活用するのがコツ

大阪万博は世界中の人が集まる一大イベントです。

せっかくの思い出が暑さで台無しにならないように、しっかり準備をして快適に過ごしましょう!

自分や家族の体調を第一に、安全で楽しい時間を過ごしてくださいね✨

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