2025年の大阪・関西万博で、じわじわ注目を集めているのが「ポルトガル館」!
世界的建築家・隈研吾さんが手がけた印象的な外観や、本場のエッグタルトを味わえるグルメエリアなど、建築ファンもスイーツ好きも楽しめる話題のパビリオンです。
でも、「予約は必要?」「混雑状況は?」「どこが見どころ?」なんて、気になることもいっぱいありますよね。
この記事では、そんなポルトガル館の予約方法や回り方のコツはもちろん、建築・グルメ・展示の魅力まで、全部まとめてご紹介!
この記事でわかること
- ポルトガル館の予約は必要?予約なしでもOK?
- エッグタルトなどの注目グルメ情報
- 隈研吾氏がデザインした建築の見どころ
- 展示エリアの世界観やマスコット情報
- 混雑を避けるためのおすすめ時間帯と回り方
大阪万博ポルトガル館は予約必要?【結論:予約なしでもOKだが混雑対策に事前予約が便利】


ポルトガル館って「予約が必要なの?」って思う人、多いですよね。
実は、基本的には予約なしで入れる自由入場型なんです。
でも、話題性が高くて来場者が殺到することも多いから、事前予約できるならしておくのがベストですよ!
混雑時には1時間近く待つこともあるみたいなので、余裕をもってスムーズに回りたいなら事前予約はおすすめです。
それでは、ここからは「予約なしでもどれくらい混むのか」や「予約方法」について、さらに詳しく見ていきましょう!
予約なしでも入場できる?実際の混雑状況とは?
結論から言うと、ポルトガル館は予約なしでも入れます。
でも、SNSでは「13時に行ったらレストランが50分待ちだった…」という声もちらほら。
特に土日祝やGW、夏休みのようなピーク時はかなり混むみたいです。
展示スペース自体はそこまで広くないから、回転率は悪くないけど、グルメ目的の人も多いので行列は避けられません。
時間に余裕があるなら、開場直後の朝イチや、15時以降の比較的空いてる時間帯を狙うのがおすすめです!
次は、そんな混雑を避けるための「予約」のやり方について見ていきましょう!
事前予約のメリット&おすすめの予約方法を解説!
ポルトガル館は、「予約不要」だけど「事前予約可能」というハイブリッド型。
公式チケットサイト(EXPO2025 Digital Tickets)では、ログイン後にパビリオンごとの予約や抽選申込ができます。
Expo IDを作成すれば、スマホから簡単に予約できるので、めっちゃ手軽!
メリットとしては、もちろん「並ばずに入れる」こと。
特に炎天下の中で長時間並ぶのがしんどい季節や、家族連れ・高齢の方には安心ですよね。
また、予約時間が決まっていれば、他のパビリオンとのスケジュールも立てやすくなるので、万博を効率よく楽しみたい人にはピッタリです!
次の見出しでは、ポルトガル館がなぜ「建築&グルメ好きに人気なのか」をじっくりご紹介していきますね✨
建築&グルメ好きに大人気!ポルトガル館の魅力とは?


ポルトガル館は、建築ファンもグルメ好きも大満足できる“二刀流”のパビリオンなんです。
建物のデザインは、あの世界的建築家・隈研吾氏が手がけたことでも話題になっていて、外観からしてすでに見どころ満載!
さらに、中には本場ポルトガルの味が楽しめるレストランまであって、スイーツ好きにはたまらない空間なんですよ。
ここでは、そんなポルトガル館の建築とグルメ、それぞれの魅力を詳しく紹介していきます!
建築家・隈研吾が手がけた話題の外観をチェック!
ポルトガル館の設計を担当したのは、日本が世界に誇る建築家・隈研吾さん。
海洋国家であるポルトガルを象徴するように、ロープをモチーフにした外観が特徴で、まるでアート作品のような存在感があります。
「シンプルだけど、めちゃくちゃおしゃれ!」とSNSでも話題になっていて、写真映えスポットとしても大人気。
#大阪・関西万博 のポルトガル館🇵🇹も個性的なデザインだなと思っていたら、なんと日本の有名な建築家・隈研吾氏の設計!
— らいあん@ourlocalworld/ローカルな世界を旅しよう (@ourlocalworld7) April 25, 2025
全体がリアルなロープで覆われているパビリオンでは、ポルトガルと海、ポルトガルと日本のつながりを感じられます 😊
名物エッグタルトもおいしいのでお忘れなく! pic.twitter.com/CA5q6H035W
しかも、隈研吾さんはこのポルトガル館の他にも、カタール館やマレーシア館などいくつかのパビリオンも担当していて、建築ファンにはたまらないラインナップになっています。
建築好きの人は、ぜひ隈研吾デザインのパビリオンをいくつかハシゴしてみてくださいね!
では次に、そんな建築美だけじゃない、グルメの魅力を紹介していきます🍴
絶品エッグタルト&本格ポルトガル料理に舌鼓!
ポルトガル館でとにかく注目されているのが、「パステル・デ・ナタ」と呼ばれるエッグタルト!
外はサックサク、中はとろけるようなカスタード…「何個でもいける!」と大評判のスイーツなんです。
値段は1個400円、2個850円、4個1,600円、6個2,350円と、お土産にもぴったりな価格帯で、テイクアウトもOK!
今日は万博でご飯いっぱい食べれた!
— y (@amhch_) April 27, 2025
ポルトガルのエッグタルトが信じられんくらい美味しかった
絶対また食べる!
セルビアのチーズパイも美味しかった! pic.twitter.com/iBfHZxzwqN
しかも、エッグタルトだけじゃなくて、「ビファナ(ポークサンド)」や「タコのサラダ」「半生カステラ」など、本場ポルトガルの料理が味わえるレストランも併設されています。
料理は本場から来たシェフが手がけていて、再現度がすごいと評判!
料理のメニューがこちら👇✨
🥗 前菜・サラダ系
メニュー名 | 説明 | 価格(税込) |
---|---|---|
ジャガイモとケールのスープ「カルド・ヴェルデ」 | ポルトガルの定番スープ。じゃがいもとケール。 | ¥880 |
アルガルヴェ風ガスパッチョ | トマトベースの冷製スープ。DOPオリーブオイル使用。 | ¥880 |
タコのサラダ | タコと野菜のマリネ。オリーブオイルとビネガー。 | ¥1,500 |
バカリャウ(干し鱈)とひよこ豆のサラダ | ポルトガル定番のサラダ。DOPオリーブオイル使用。 | ¥1,500 |
バカリャウのコロッケ3個 | 干し鱈を使った揚げ物。 | ¥990 |
🍤 温菜・つまみ系
メニュー名 | 説明 | 価格(税込) |
---|---|---|
肉だけコロッケ3個 | 牛肉100%。 | ¥990 |
さやいんげんの天ぷら「畑の魚」 | シンプルな揚げ物。 | ¥800 |
エビのガーリックとパクチーソテー ピリ辛柚ソース | エビと香味野菜のソテー。 | ¥1,250 |
アサリのワイン蒸し「ブリャオン・パト風」 | 白ワイン蒸し。 | ¥1,250 |
🍖 メインディッシュ
メニュー名 | 説明 | 価格(税込) |
---|---|---|
ポルトガル風ビーフステーキ ポテト付き | 目玉焼きとポテト付きのステーキ。 | ¥2,475 |
豚とアサリのアレンテージョ風 | 豚とアサリの炒め物。 | ¥2,475 |
バカリャウとブロア(とうもろこし粉パン) | 鱈とパンのグラタン風。 | ¥2,475 |
海鮮フェイジョアーダ(豆のシチュー) | 豆と海鮮の煮込み。 | ¥2,475 |
ラタレイラ風タコ | タコの煮込み。 | ¥2,475 |
本日の魚 カシュカイス風 | 白身魚のソテー。 | ¥2,475 |
海鮮ごはん | エビ、貝類、野菜の炊き込み。 | ¥2,475 |
タコごはん | タコと香味野菜の炊き込み。 | ¥2,475 |
柑橘クリーミーごはん(ヴィーガン) | 豆乳と柑橘のリゾット風ご飯。 | ¥1,650 |
デザートのメニューがこちら👇✨
商品名 | 説明 | 価格(税込) |
---|---|---|
パオンデロー(半熟カステラ)オーガニックオリーブオイルと塩付き | 日本由来のカステラのようなポルトガルのパオンデロー。半熟でしっとりとした食感。 | ¥770 |
アバデ・デ・プリスコス(濃厚プリン) | ポルトガルの濃厚プリン。プレート提供。 | ¥770 |
チョコレートサラミ(ヴィーガン対応)オーガニックオリーブオイル | サラミの形をしたチョコレート菓子。ナッツやドライフルーツ入り。 | ¥700 |
レイテ・クレーム(クリームブリュレ) | 焦がしカラメルの表面がパリパリ、中はとろけるポルトガル版クリームブリュレ。 | ¥770 |
パステル・デ・ナタ(エッグタルト) | 有名なポルトガルの焼き菓子。カスタードクリーム入りタルト。 | ¥462 |
パステル・デ・フェイジャオン(白豆とアーモンドのタルト) | ポルトガルの伝統菓子。白豆とアーモンドの組み合わせ。 | ¥440 |
スイーツ好きはもちろん、海外のグルメを楽しみたい人にも超おすすめのパビリオンなんです。
次の見出しでは、そんなポルトガル館の展示や演出の魅力を詳しく紹介していきますね♪
幻想的な展示やマスコットも必見!ポルトガル館の見どころまとめ


ポルトガル館は、建築とグルメだけじゃなくて、展示や演出の完成度もかなり高いんです!
「青をテーマにした幻想的な空間」や、「日本語とポルトガル語のルーツ」を学べるコーナーまであって、子どもから大人までしっかり楽しめちゃいます。
さらには、ちょっと不思議で個性的なマスコットキャラクターも話題になっていて、思わず写真を撮りたくなる人続出中!
ここでは、展示と演出の見どころをたっぷり紹介していきますね♪
青をテーマにした幻想的な世界観にうっとり!
展示エリアに入ると、まず感じるのは「とにかく青い!」という驚き。
館内全体が深いブルーで彩られていて、まるで海の中にいるような幻想的な雰囲気に包まれます。
ポルトガル館
— せいうん (@seiun_net) April 26, 2025
海が題材となってて今の人類に訴えかける映像作品もあって楽しかった!!!!
写真映えはしないけど動画映えはする!#せいうん万博 pic.twitter.com/fsUrGwomcL
これは、海洋国家ポルトガルのイメージを表現している演出で、光の使い方もとっても美しくて、つい見入ってしまいます。
「まるで異世界に来たみたい」とSNSでも好評で、写真映えスポットとしても人気のエリアです。
特に午後の時間帯は光が柔らかく差し込んで、より幻想的な雰囲気になるので、撮影にもおすすめですよ!
続いては、知る人ぞ知る「ことばの展示」と、マスコットの秘密をチェックしていきましょう♪
日本語のルーツ展示やマスコットキャラも話題!
意外と注目されているのが、「ポルトガル語が語源の日本語」を紹介する展示コーナー。
「カステラ」「パン」「ビスケット」など、実はポルトガル語由来だったって知ってました?
この展示では、そうした言葉のルーツを楽しく学べて、子どもも大人も「へぇ〜!」ってなる仕掛けがたくさん。
個人的にはポルトガル館が良かった。日本との繋がりやポルトガル語由来の日本語を映像や音声で紹介。
— bluesky731 (@blueskyjp731) May 4, 2025
そして最後の海と人との関係を五分の映像で語るのが心に刺さる。ひとつひとつの言葉が思い。是非見て欲しい。 pic.twitter.com/frdZKxzkrW
さらに、館内にはSNSでもじわじわ話題になっている「ポルトガル館のマスコットキャラクター」も登場します!
日本ではあまり見かけないデザインで、「一緒に写真撮りたい!」と密かに人気なんです。
ポルトガル館のマスコット、ウミ(Umi)はじめまして#来たぞ万博#EXPO2025 pic.twitter.com/OPrdEdjQLW
— こりんご💉💉💉💉 (@Koringo_jp) May 19, 2025
ちょっとしたお土産コーナーにもキャラクターグッズが並んでいるので、要チェックですよ♪
では次の見出しでは、そんなポルトガル館を「できるだけ快適&スムーズに楽しむコツ」を紹介していきます!
混雑を避けて楽しむ!ポルトガル館のベストな回り方


せっかく行くなら、なるべく並ばずに快適に楽しみたいですよね!
ポルトガル館は人気のパビリオンなので、行く時間帯や回る順番をちょっと工夫するだけで、混雑を避けてスムーズに回れますよ。
ここでは、「混雑回避のための時間帯」「回遊のコツ」「おすすめルート」など、万博をもっと楽しむための裏ワザをご紹介します♪
おすすめの時間帯・回遊ルート・滞在時間の目安
まずおすすめなのは、午前中の早めの時間帯(開場直後〜11時ごろ)です。
この時間なら、比較的空いているので展示もグルメもゆっくり楽しめます!
午後は13時前後が一番混雑しやすく、特にレストランは行列必至なので注意。
どうしても午後に行きたい人は、15時以降の少し落ち着いた時間を狙うのが◎。
滞在時間は、展示エリア+食事を含めてだいたい30〜60分が目安です。
また、エッグタルトなどのグルメ目的なら、展示を後回しにしてまずレストランへ直行するのもアリ!
人気メニューは売り切れることもあるので、先に食を優先したほうが満足度が高くなりますよ。
そして、次にご紹介するのは「他の注目パビリオンとの組み合わせ方」!
混雑を避けながら、効率よく楽しむためのテクニックです♪
他の注目パビリオンとセットで回る裏ワザ!
万博会場はとっても広いので、エリアごとにテーマや雰囲気が違うのも楽しみのひとつ。
ポルトガル館は「海外パビリオンゾーン」に位置しているので、周辺にはオランダ館・フランス館・イタリア館など人気の国がずらり!
ここでおすすめなのが、「人気の予約制パビリオンは朝イチに予約しておき、空いた時間で自由入場できるポルトガル館を回る」作戦!
この方法なら、待ち時間を最小限にしながら複数のパビリオンを効率的に楽しめちゃいます。
ちなみに、同じく隈研吾さんが手がけたカタール館・マレーシア館も近くにあるので、建築ファンはぜひまとめてチェックしてみてくださいね♪
よくある質問とその答え【ポルトガル館編】
Q: ポルトガル館は予約しなくても入れますか?
A: はい、ポルトガル館は基本的に予約なしで入場できます。ですが、混雑時は1時間以上待つこともあるため、事前予約しておくとスムーズに楽しめますよ。
Q: ポルトガル館の見どころはどこですか?
A: 隈研吾さんがデザインしたロープをモチーフにした建築、幻想的な青の展示空間、そして本場の味を再現したグルメ(特にエッグタルト)が注目ポイントです!
Q: おすすめの時間帯や混雑を避ける方法は?
A: 朝イチ(開場直後)や15時以降は比較的空いています。特にグルメ狙いの人は、レストランに先に向かうのがおすすめです!
Q: ポルトガル館のグルメってどんなものがあるの?
A: 一番人気はパステル・デ・ナタ(エッグタルト)です。他にもポークサンドやタコのサラダなど、現地料理が豊富にそろっています。
Q: マスコットキャラクターはどこで会えるの?
A: 館内に展示されているほか、SNSで話題になることも多く、運が良ければマスコットとの記念撮影もできるかもしれません!
まとめ
今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。
- ポルトガル館は予約なしでもOKだけど、事前予約すると混雑を回避できて便利
- 建築家・隈研吾さんによる外観デザインがとにかくおしゃれ!
- 本場の味を楽しめるグルメが充実。特に「エッグタルト」は超人気!
- 海を感じる幻想的な展示空間は写真映え間違いなし
- ポルトガル語由来の日本語展示やマスコットキャラも見逃せない!
- 朝イチや15時以降の来館が狙い目。他パビリオンとの回遊テクも紹介
ポルトガル館は、グルメ・建築・文化のバランスが最高なパビリオンです。
甘いものが好きな人、建築に興味がある人、異国情緒を感じたい人…どんな人にも「行ってよかった!」と思わせてくれる場所ですよ!
ぜひ自分だけの楽しみ方で、ポルトガル館を満喫してみてくださいね♪