2025年大阪・関西万博で、アートと美食の国イタリアの魅力が詰まった「イタリア館」。その美しさから「並んででも見る価値あり!」とSNSでも話題沸騰中です。
しかし、その人気ゆえに予約はまさに争奪戦!「どうやったら予約できるの?」「予約なしじゃ入れないの?」そんな声がたくさん聞こえてきます。
でも、安心してください!この記事を読めば、あなたもイタリア館マスターに。予約の基本から、成功率をグッと上げる裏ワザ、そして万が一予約が取れなくても楽しめる当日攻略法まで、徹底的に解説します。
- イタリア館を予約する5つの全ルートとそれぞれの特徴
- 一番おすすめ!「Italy Expo 2025」公式アプリを使った最速予約手順
- 予約成功率を爆上げする7つの秘訣とキャンセル待ち攻略法
- 予約がなくても大丈夫!当日入場のための完全ガイド
- イタリア館のQ&Aと、絶対に見逃せない魅力・見どころ


🎫 イタリア館に予約する全5ルートとそれぞれのメリット・デメリット
まずは基本から!イタリア館に入るには、大きく分けて5つの方法があります。それぞれに良い点、ちょっと大変な点があるので、自分に合った方法を見つけましょう。


予約方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
① 万博公式アプリ | 他のパビリオンと一括で管理できる | 競争率が非常に高い |
② Italy Expo 2025公式アプリ | 予約枠が多く、最も狙い目! | アプリが英語表記、操作に慣れが必要 |
③ 両アプリ併用のキャンセル待ち | 直前の滑り込みチャンスがある | 通知を見逃せない、常に要チェック |
④ 当日フリー入場 | 予約不要で入れる可能性がある | 長時間の待ち時間(2~4時間)を覚悟する必要がある |
⑤ 旅行会社ツアー | 確実に入場できる、手間いらず | コストがかかる、自由度が低い |
① 万博公式アプリによる予約(3日前先着/当日枠)
まずは王道、「EXPO 2025」公式アプリからの予約です。 万博に行くなら誰もがダウンロードするこのアプリで、他のパビリオンと一緒に予約管理できるのが便利ですね。
ただし、ご存知の通り、イタリア館は超人気パビリオン。多くの人がこのアプリで予約を狙うため、競争率は非常に高くなります。 特に、来場日の3日前から始まる先着順の「空き枠予約」や、当日の「当日登録」は、まさに秒殺の世界。
② Italy Expo 2025公式アプリでの予約(最重要)
ここが最重要ポイント!実はイタリア館、万博公式とは別に、独自の公式アプリ「Italy Expo 2025」をリリースしています。
これが最大の狙い目です!
こちらのアプリは、万博公式とは別枠で予約を受け付けており、しかも万博終了までの期間で予約が可能です。 アプリの存在を知らない人もまだ多いため、万博公式アプリよりも格段に予約が取りやすいと言われています。
ただし、アプリ内は英語表記。でも大丈夫、この記事の後半で画像付きで詳しく解説するので、安心してくださいね。
③ 両アプリ併用のキャンセル待ちテクニック
「予約戦争に負けてしまった…」と落ち込むのはまだ早いです!諦めなければ、チャンスは巡ってきます。それが「キャンセル待ち」です。
予約した人が都合でキャンセルすると、その枠が直前に放出されます。 万博公式アプリとイタリア館公式アプリの両方をこまめにチェックすることで、奇跡の滑り込みを狙うことができます。このテクニックも後ほど詳しく解説します。
④ 当日フリー入場&並ぶ場合のリアルな状況
「どうしても予約が取れなかった!」という人も、最終手段があります。それは、予約なしで直接パビリオンの列に並ぶこと。
ただし、これは相応の覚悟が必要です。SNSの口コミでは、平日でも2時間~4時間待ち、休日にはそれ以上になることも珍しくありません。 夏の炎天下や冬の寒さの中、長時間待つのはかなり体力を消耗します。しかし、並んだ先には感動的な体験が待っています。
⑤ 旅行会社ツアーでの優先枠活用
「お金をかけてでも、確実に、楽に楽しみたい!」という方には、旅行会社が提供するパッケージツアーがおすすめです。
JTBや読売旅行、近畿日本ツーリストなどが、パビリオンの入場確約や優先入場券が付いたツアーを販売しています。 予約の手間が一切なく、他の人気パビリオンとセットになっていることも多いので、効率的に万博を楽しみたいシニア層やファミリー層にぴったりです。
📱 Italy Expo公式アプリで最速・確実に予約する手順
さて、ここからは本題の「Italy Expo 2025」公式アプリを使った予約方法を、誰でもできるようにステップ・バイ・ステップで解説していきます!ここをマスターすれば、イタリア館への道はグッと近づきますよ。


アプリの入手・ログイン・事前登録
まずはアプリをダウンロードしましょう。iPhoneでもAndroidでも利用可能です。
- App StoreまたはGoogle Playで「Italy Expo 2025」と検索して、公式アプリをインストールします。
- アプリを開き、簡単なユーザー登録を済ませます。メールアドレスなど基本的な情報でOKです。
予約画面へのアクセスルート(裏ルート込み)
アプリを開いたら、いよいよ予約です。ちょっと分かりにくい場所にあるので、見逃さないように!
- アプリのホーム画面を下にスクロールしていくと、「Book your priority access」という項目が見つかります。
- その下にある「Fast track」というボタンをタップ!これが予約画面への入り口です。
- タップすると、外部の予約サイト(Eventbriteというサイト)に移動します。これがイタリア館の予約システムの本体です。
希望日時・人数入力、QRコード取得方法
予約サイトに移動したら、あとは簡単です。
- カレンダーが表示されるので、行きたい日付を選択します。
- 次に、希望の時間帯と人数を選びます。
- 最後にメールアドレスなどを入力して確定すれば、予約完了です!
- 登録したメールアドレスに、QRコード付きの予約確認メールが届きます。このQRコードがあなたの「優先入場券」になります。当日はこのQRコードをスマホ画面に表示するか、事前に印刷して持参しましょう。
変更・キャンセル期限と注意点
万が一、予定が変わってしまった場合でも、予約の変更やキャンセルは可能です。ただし、期限が設けられている場合が多いので、予約確認メールの内容をしっかりチェックしておきましょう。
人気パビリオンなので、行けなくなった場合は早めにキャンセル手続きをするのがマナー。あなたのキャンセルが、誰かの幸運に繋がります!
🔑 ポイント
イタリア館の予約は、万博公式アプリではなく、独自の「Italy Expo 2025」アプリが圧倒的に有利です。 少し手間はかかりますが、この記事の手順通りに進めれば大丈夫。競争率の低い「裏ルート」から、スマートに予約を勝ち取りましょう!
💡 予約成功率を上げる7つの秘訣とキャンセル待ち全面攻略
予約方法が分かったところで、次は成功率をさらに高めるための実践的なテクニックをご紹介します。まるで人気アーティストのチケット争奪戦のように、準備と戦略が勝敗を分けます!


狙い目の時間帯(朝・昼・平日など)&通信環境の工夫
- 平日の午前中を狙う: やはり土日祝日は競争率が跳ね上がります。可能であれば平日の、特に開場直後の朝一番の時間帯が比較的狙い目です。
- 通信環境は命!: 予約開始時間には、Wi-Fi環境の整った場所でスタンバイしましょう。可能であれば、速度の速い光回線を使うのがベスト。スマホの4G/5G回線も、電波状況の良い場所を選んでください。
複数デバイス・複数人での協力体制の作り方
- 一人より二人、二人より三人: 家族や友人と協力し、複数のスマートフォンやパソコンを使って同時にアクセスすることで、成功率が飛躍的にアップします。
- 役割分担を決めておく: 誰がどの時間帯を狙うか、事前に役割分担を決めておくとスムーズです。グループで予約する場合は、代表者がまとめて予約するのか、各自で取るのかも決めておきましょう。
SNSでリアルタイムキャンセル情報を得る方法
- X(旧Twitter)をフル活用: 「イタリア館 キャンセル」「万博 予約」などのキーワードで検索し、通知設定をしておきましょう。親切な人がキャンセル情報を投稿してくれることが多々あります。
- 情報共有コミュニティを探す: 万博ファンが集まるLINEオープンチャットなど、情報交換が活発なコミュニティに参加するのも有効です。
キャンセル待ち画面の高速操作テクニック
- ひたすらリロード!: キャンセルは不意に出ます。アプリの予約画面を開いたまま、根気よく更新(リロード)を繰り返すのが基本です。
- 操作手順を体に叩き込む: いざ空きが出たときに、迷わずタップできるよう、日付選択→時間選択→確定までの一連の流れを事前に何度もシミュレーションしておきましょう。
予期せぬ落とし穴/アプリのバグ対策
- ログイン状態を維持: 予約開始直前にアプリからログアウトしてしまわないよう、事前にログイン状態を維持しておきましょう。
- アプリは常に最新版に: アプリの不具合で予約ができないケースも報告されています。常に最新バージョンにアップデートしておくことが大切です。
🏃♀️ どうしても予約できない人のための当日入場完全ガイド
あらゆる手を尽くしても予約が取れなかった…。でも、まだ諦めないでください!最後の砦、当日並んで入場する方法を徹底ガイドします。


平日・休日別、時間帯別の待ち時間目安表
あくまで目安ですが、これまでの傾向から待ち時間を予測しました。計画の参考にしてください。
開場直後 (9:00~) | 午前 (10:00~) | 昼 (12:00~) | 午後 (15:00~) | 夕方以降 (17:00~) | |
平日 | 90~120分 | 120~180分 | 150~240分 | 120~180分 | 60~90分 |
休日 | 180~240分 | 240分以上 | 240分以上 | 180~240分 | 120~180分 |
- 狙い目は夕方以降: 多くの人が帰り始める夕方以降は、待ち時間が短くなる傾向があります。
- 公式アプリの待ち時間表示をチェック: 万博公式アプリでは、各パビリオンのリアルタイム待ち時間が表示されます。こまめにチェックして、少しでも待ち時間が短いタイミングを狙いましょう。
おすすめゲート&待機位置からの最速ルート
イタリア館は西ゲートから入場するのが最も近くて便利です。 開場前はゲートで待機し、オープンと同時にイタリア館を目指しましょう。会場マップを事前にダウンロードして、ルートを頭に入れておくことを強くおすすめします。
快適待機のための持ち物リストと防寒暑対策
長時間の待機に備え、以下のアイテムがあると非常に快適です。
- 折りたたみ椅子: 地面に直接座るのを避け、体力を温存できます。
- モバイルバッテリー: スマホで情報収集したり、時間をつぶしたりするのに必須です。
- 飲み物・軽食: 熱中症対策や小腹が空いたときのために。
- 日傘・帽子・サングラス(夏): 日差しを遮るものは必須です。
- カイロ・ブランケット(冬): 海沿いは風が強く、冬は想像以上に冷え込みます。
- 暇つぶしグッズ: 本やイヤホンなど、待機時間を楽しむためのアイテム。
車椅子・ベビーカー利用者向けアクセス&配慮ポイント
万博会場はバリアフリー設計が進んでおり、車椅子やベビーカーでも安心して楽しめます。
- 優先レーンの活用: 障がい者手帳をお持ちの方やその介助者は、優先レーンから入場できる場合があります。
- 多目的トイレの場所: 会場内の多目的トイレの場所を事前にマップで確認しておきましょう。
- アクセシビリティセンター: 会場内には、車椅子の貸し出しやサポートを行ってくれる「アクセシビリティセンター」が設置されています。困ったことがあれば、気軽に相談してみましょう。
- PASONA NATUREVERSEなど一部パビリオンでは、車椅子・ベビーカー利用者向けの優先対応が期待できます。
🔑 ポイント
当日並ぶ場合は、情報戦と準備がすべて。公式アプリでリアルタイムの待ち時間を確認し、快適グッズを準備して挑みましょう。 おすすめは、比較的空いてくる夕方以降。西ゲートから入場し、最短ルートで向かうのがセオリーです。
❓ よくある疑問・Q&A
ここでは、イタリア館の予約や入場に関するよくある質問にお答えします!
Q. 予約時間に遅れたら?許容範囲は?
A. パビリオンによりますが、一般的に5~10分程度の遅れであれば許容されることが多いようです。しかし、大幅に遅れるとキャンセル扱いになる可能性が高いです。予約時間には余裕をもってパビリオン前に到着するようにしましょう。
Q. グループ予約はバラバラ入場できる?
A. 基本的には、予約したグループ全員が揃ってから入場となります。代表者がまとめてQRコードを提示する場合が多いため、別々での入場は難しいと考えた方が良いでしょう。
Q. 公式アプリはどっち優先?
A. 断然、「Italy Expo 2025」の独自アプリを優先しましょう! 万博公式アプリはあくまでサブ、または他のパビリオンを予約するためのものと考え、イタリア館の予約は独自アプリに集中するのが最も賢い戦略です。
Q. レストラン「EATALY」は事前予約必要?
A. いいえ、レストラン「EATALY」の利用に事前予約は不要です。 パビリオンの展示を見なくても、レストランだけの利用も可能です。ただし、こちらも大変な人気で、食事時には行列ができることが予想されます。
Q. 当日整理券・再入場対応は?
A. 万博では、当日キャンセルが出た場合に備えて「キャンセル待ち整理券」のシステムがあります。 これは専用サイトから登録する方式です。 また、一度パビリオンに入場した後の再入場は、原則としてできません。
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✨ 予約できたら読む!イタリア館の魅力&見どころ(所要60分)
おめでとうございます!見事予約を勝ち取ったあなたに、イタリア館の魅力を120%楽しむためのポイントをご紹介します。所要時間は約60分が目安です。


展示・体験ゾーンの解説と所要時間目安
イタリア館のテーマは「芸術がいのちを再生する」。 ルネサンス期の理想都市を現代に再現した美しい建築空間が広がります。 中でも注目は、日本初公開となる歴史的な美術品の数々。 ミケランジェロやレオナルド・ダ・ヴィンチに関連する展示は、まさに圧巻の一言です。 木製のイマーシブシアターなど、五感でイタリア文化を体験できるコンテンツも充実しています。
フォトスポット・おすすめ撮影ポイント
館内はどこを切り取っても絵になりますが、特におすすめなのが屋上庭園です。 イタリアの都市を思わせる美しい庭園は、絶好のフォトスポット。また、光と影のコントラストが美しい展示空間も、訪れた記念にぜひ写真に収めたい場所です。
グッズショップ・レストラン「EATALY」の利用案内
- グッズショップ: イタリアならではのオシャレなデザインの限定グッズが並びます。ここでしか手に入らないお土産を探すのも楽しみの一つです。
- レストラン「EATALY」: パビリオンの最上階に位置するレストラン「EATALY」では、本格的なイタリアンを堪能できます。 最大の魅力は、イタリア全18州の郷土料理が週替わりで提供されること。 訪れるたびに新しい味に出会えるなんて、素敵ですよね。テラス席からの眺めも最高で、ワインを片手に優雅なひとときを過ごせます。
📝 まとめと次の一歩:予約できなかった人も諦めるな!
今回は、大阪・関西万博の超人気パビリオン「イタリア館」の予約方法から当日攻略まで、あらゆる情報をお届けしました。
予約の難易度は高いですが、正しい知識と戦略があれば、チャンスは必ずあります。そして、たとえ予約が取れなくても、当日並んで入場する方法や、レストラン「EATALY」で雰囲気を味わうなど、楽しみ方は一つではありません。
この記事を参考に、ぜひイタリア館の素晴らしい体験をあなたのものにしてください!
今日から使える5つのアクションチェックリスト
- 「Italy Expo 2025」公式アプリをダウンロードし、使い方に慣れておく。
- 家族や友人と協力体制を組み、予約挑戦の計画を立てる。
- X(旧Twitter)で「イタリア館 キャンセル」の通知設定をオンにする。
- 万博公式アプリで、パビリオンの待ち時間表示機能をチェックする癖をつける。
- 当日並ぶ場合に備え、持ち物リストを作成し、準備を始める。
予約・入場に役立つ公式情報リンク集
- 2025年日本国際博覧会公式サイト 予約・抽選ガイド: https://www.expo2025.or.jp/tickets-index/reservation/
- イタリア館内レストラン「EATALY」公式サイト: https://eataly.co.jp/blogs/news/eataly-at-expo-2025-osaka