「黒いミャクミャク、また買えなかった…」「一体いつになったら手に入るの?」
そんな悲鳴がSNSを駆け巡っています。2025年大阪・関西万博の会場で、今もっとも熱い視線を集めているグッズ、それが通称「黒ミャクミャク」です。
7月14日(月)に待望の再販が行われましたが、なんと午前中の早い段階で当日分が完売。あまりの人気ぶりに、翌15日(火)からは緊急で厳しい購入制限が設けられる事態となりました。
この記事では、謎に包まれた黒ミャクミャクの正体から、壮絶な争奪戦が繰り広げられた現地の様子、そして「次こそは絶対にゲットしたい!」と願うあなたのために、買える確率を少しでも上げるための徹底攻略ガイドまで、どこよりも詳しくお届けします!
- 黒ミャクミャクがなぜこんなに人気なのか、その正体とレア度の秘密
- 7月14日の再販で何が起きた? 即完売した現地のリアルな状況
- 「1人1点まで」に変更された購入制限の詳細と、その背景にあるファンの声
- 歓喜、絶望、そして転売への怒り…SNSのリアルな口コミを総まとめ
- 次こそゲット! 黒ミャクミャクを手に入れるための具体的な攻略法と今後の再販予測
黒ミャクミャクって何者? ― 定番カラーとの違いとレア度 🕵️♂️
そもそも「黒ミャクミャク」とは何なのでしょうか?
これは愛称で、正式名称は「EXPO2025 カラビナ付きマスコット ブラック」。大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の、その名の通り全身が黒でデザインされた、クールでスタイリッシュなマスコットです。
やっと…念願の…黒ミャクミャク😭✨️✨️#大阪関西万博 #EXPO2025 pic.twitter.com/gZ1yAmYZDn
— さえ (@saexxxlily) July 12, 2025
誕生の背景:ブラックカラーが生まれた理由
通常のミャクミャクは、公式コンセプトで「赤」が血液、「青」が地球や水を表現しており、生命のつながりを象徴しています。ところが、この黒ミャクミャクには、そういった公式のストーリーが(今のところ)発表されていません。
「コンセプトを無視しているのでは?」なんて厳しい声も一部にはありますが、その謎めいた存在感が逆にファンの心を鷲掴み!「闇堕ちミャクミャク」なんて呼ばれ方もされ、SNSを中心に「クールでかっこいい」「通常版より好きかも」と人気に火がついたのです。
公式な背景が語られないからこそ、その希少価値が高まり、多くの人が「とにかく欲しい!」と熱望する特別な存在になっています。
ノーマル版との比較ポイント(サイズ・カラビナ・価格)
では、定番の赤青カラーのミャクミャクとは何が違うのでしょうか。基本的なスペックを比較してみましょう。
比較項目 | 黒ミャクミャク | ノーマル版ミャクミャク |
---|---|---|
正式名称 | EXPO2025 カラビナ付きマスコット ブラック | EXPO2025 ぬいぐるみS MYAKU-MYAKU など |
カラーリング | 全身がシックなブラック | 赤と青の鮮やかなカラー |
特徴 | バッグなどに取り付けやすいカラビナ付き | 様々なサイズやポーズのバリエーションが存在 |
価格(参考) | 1,500円~2,000円程度 | ぬいぐるみSサイズで2,970円(税込)など |
入手難易度 | ★★★★★(極めて困難) | ★★★☆☆(比較的入手しやすい) |
※価格や名称は商品によって異なります。
黒ミャクミャクの最大の特徴は、何と言ってもその入手難易度の高さ。会場限定販売で、再販されても即完売を繰り返しているため、まさに幻のアイテムと化しているのです。
7月14日再販は“午前中で完売” ― 当日ストアのリアル 😱
「今日こそは手に入れる!」多くのファンが期待に胸を膨らませて万博会場へ向かった7月14日(月)。しかし、その期待はすぐに厳しい現実を突きつけられることになります。
東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO
— 2025大阪・関西万博 会場内オフィシャルストア 東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO【公式】 (@expo2025storemj) July 10, 2025
📢おしらせ
7月上旬ごろ再入荷予定とお伝えしていました#EXPO2025 #ミャクミャク カラビナ付きマスコット
ブラック 2種 各3,278円(税込)ですが、
【7/14(月)開店時】から販売を再開いたします。
※本商品の購入数制限は【おひとり1日各3点まで】です。… pic.twitter.com/2NFdPKHhZp
10:30には棚が空に…現地レポート
この日の再販は、万博会場の東ゲートにあるオフィシャルストア「MARUZEN JUNKUDO」で行われました。開店と同時に多くの人がストアに殺到。その人気はすさまじく、SNS上では開店からわずか1時間半後の「10:30に行ったらおわってた」という悲痛な報告が投稿されました。
ある口コミによれば、この日は直前の土日にブルーインパルスの飛行展示があった影響で、来場者数自体はそこまで多くなかったとのこと。それにも関わらず、これほどの早さで完売してしまったという事実に、黒ミャクミャク人気の異常なまでの過熱ぶりがうかがえます。
「11時過ぎに無くなった」とSNSに悲鳴が並ぶ
X(旧Twitter)などのSNSには、現場からのリアルタイムな報告が次々とアップされました。
- 「黒ミャクミャクは早くも売り切れでした!」
- 「11時過ぎにはもう本日分がなくなってた…」
- 「買えなかった人の嘆きで溢れてる」
わずかな差で手に入れられなかった人々の落胆の声がタイムラインに並び、まさに“争奪戦”と呼ぶにふさわしい状況だったことが分かります。
購入制限が3点→1点に! 変更の経緯と公式アナウンス 📢
この異常事態を受け、販売店舗であるMARUZEN JUNKUDOは迅速な対応を取りました。7月14日の営業終了後、公式Xアカウントを通じて、翌15日からの購入制限強化を発表したのです。
【変更前】1日各種3点まで【変更後】おひとり様1日各種1点まで
この変更は、多くのファンにとって朗報となりました。



14日の再販も9時入場の人ぐらいしか購入できませんでした。
生憎の天気だけど、今日も万博(6回目)黒ミャクミャク無事に買えた😭9時50分に東ゲート通過して、即並んだら3分後には列打ち切られてたから、ギリギリだった😭(たぶん10時予約じゃ間に合わなかった💦)熱中症対策にって、飴ちゃんを無料で配ってたのでありがたく頂いた🍬 pic.twitter.com/iBXue65EQ5
— えそらเอะโซระ (@yzrs0730) July 14, 2025
“もっと多くの人に届けたい”店舗のコメント全文
店舗側はXで「頂戴しておりますご意見を踏まえ、明日(7/15)販売分より購入数制限を変更いたします」と発表。ファンからの「買えない」という声に真摯に耳を傾け、一人でも多くの人に商品が行き渡るように、という配慮から今回の決定に至ったことが読み取れます。
口コミから読み解く適正な個数制限とは?
今回の措置に対し、SNSでは安堵の声が広がりました。
- 「やっと1個ずつの制限かけるのね!本当にありがとう!」
- 「始めから1人1個にしてればよかったのに…でも英断」
3点まで購入可能だったことで、転売目的での大量購入を懸念する声が多く上がっていました。それだけに、「1人1点」という制限は、純粋に商品を欲しいと願うファンにとっては、公平なチャンスが与えられたと感じられる、歓迎すべき変更だったのです。
🔑 ポイント
黒ミャクミャク争奪戦の激化を受け、販売店舗はファンの声に応える形で、購入制限を「1人3点」から「1人1点」へと厳格化しました。これは、より多くの人が購入できる機会を創出するための重要な一歩と言えるでしょう。
SNS口コミ総まとめ:歓喜・落胆・転売懸念まで一挙紹介 🗣️
今回の再販と購入制限の変更を巡っては、本当に様々な意見が飛び交いました。ここでは、SNSで見られたリアルな声をカテゴリ別にまとめてご紹介します。
「やっと1個制限!」派の安堵の声
なんといっても一番多かったのが、購入制限の強化を喜ぶ声です。
「やっと1個制限!これで少しは買いやすくなるかな?」「多くの人が買えるようにしてくれて嬉しい。運営さんありがとう!」「3個は転売ヤーを喜ばせるだけだと思ってたから、本当に良かった。」
これまで涙をのんできたファンにとって、今回の変更はまさに希望の光となったようです。
「朝7時までに並べば?」早起き指南が拡散
一方で、制限が厳しくなってもなお、入手は困難だろうと予測する声も。その結果、「どうすれば買えるのか?」という具体的な攻略法がファンの間で議論され始めました。
「朝7時までに東ゲート並べば買えんぢゃね??」「もう始発で行くしかないレベルかも…」「開園ダッシュは必須。体力勝負だ。」
冗談とも本気ともつかないような早朝からの待機を勧める声が広がり、黒ミャクミャクを手に入れることのハードルの高さがうかがえます。
「転売ヤー対策を!」厳しい目線も
そして、人気商品にはつきものの「転売問題」に対する厳しい意見も数多く見られました。
「フリマサイトで高額転売されてるのを見ると本当に腹が立つ。」「間違えてEDWINミャクミャクを購入しちゃって、本物が欲しいのに転売ヤーの標的に…」「1人1点になっても、何度も並び直す人がいたら意味ない。もっと厳しく取り締まってほしい。」
純粋に欲しい人が正規の価格で買えない状況に、多くのファンが憤りを感じています。後述するような、より強力な転売対策を求める声も高まっています。
買える確率を上げる! 現地・オンライン“攻略ガイド” 🎯
では、この熾烈な争奪戦を勝ち抜くためには、具体的にどうすればよいのでしょうか。これまでの情報と口コミを元に、購入確率を少しでも上げるための攻略法を考えてみました。


並ぶ目安は何時? 行列ピーク時刻を予測
「一体何時に行けば間に合うの?」これが一番知りたいポイントですよね。
口コミを総合すると、「開園時間(通常9:00)に合わせて行くのでは遅い」というのが共通認識のようです。SNSでは「朝7時」という具体的な時間も出てきており、少なくとも開園1〜2時間前には現地に到着し、東ゲートの待機列に並ぶのが一つの目安になりそうです。
もちろん、これはあくまで予測です。当日の天候や曜日によって状況は大きく変わるため、常に最新の情報をチェックする姿勢が大切です。
東ゲートとリング下ワゴン、どちらが狙い目?
販売場所は、主に東ゲート入ってすぐのオフィシャルストア「MARUZEN JUNKUDO」です。まずはここを目指すのが王道ルートと言えるでしょう。
ただ、口コミの中には「リング下ワゴン出展のお店の黒ミャクミャクは普通に夕方くらいでも積まれてた」という気になる情報も。これが別の商品なのか、あるいは一時的なポップアップ販売だったのか詳細は不明ですが、もし東ゲート店で売り切れてしまっても、諦めずに会場内の他の店舗を覗いてみる価値はあるかもしれません。
しかし、今回の再販では東ゲート店に人気が集中しているため、まずは最優先で東ゲートのMARUZEN JUNKUDOを目指すのが最も確実な戦略です。
入場者専用オンライン販売の最新情報をチェック
「どうしても朝からは並べない…」という方に残された希望が、万博会場の来場者限定でアクセスできるオンライン販売です。
これは、会場内で配布されるパスコードを使って専用サイトから購入する仕組み。しかし、こちらも人気が高く、在庫は常に品薄状態が続いています。
こちらもいつ在庫が補充されるか分からないため、万博に来場した際には、必ず専用サイトをこまめにチェックするようにしましょう。手ぶらで帰れるというメリットもあるので、現地で並ぶ時間がない方はオンラインに懸けるのも一つの手です。
🔑 ポイント
黒ミャクミャクを手に入れるには、「早朝から東ゲートに並ぶ」という物理的な努力か、「来場者限定オンラインストアを根気強くチェックする」というデジタルな努力の、二つのアプローチが考えられます。
今後の増産・再入荷は? ― 会期後半の在庫予測 📈
これだけ人気なら、もっとたくさん作ってくれればいいのに…と思いますよね。今後の増産や再入荷の見通しはどうなっているのでしょうか。
「会期後半は来場者増」過去万博のグッズ動向
過去の万博を振り返ると、一般的に会期が後半に差しかかるにつれて来場者数は増加する傾向にあります。2005年の愛・地球博では、公式キャラクター「モリゾー・キッコロ」のグッズが大人気となり、限定カラーの「ピンクキッコロ」などはプレミア化しました。
この例からも分かるように、話題の限定グッズは会期終盤に向けてさらに需要が高まることが予想されます。運営側もこの人気をビジネスチャンスと捉え、増産体制を整える可能性は十分に考えられます。
“8月上旬再入荷”説の真偽と注意点
SNSの口コミの中には、「売り切れ後、次回入荷は8月上旬と告知されるのでは?」といった予測も見られます。これはあくまでファンの間での憶測に過ぎませんが、過去の販売サイクルから、1ヶ月弱の期間を空けて再販される可能性はありそうです。
ただし、これらの情報は公式発表ではありません。不確かな情報に惑わされず、必ず後述する公式サイトやSNSで、正確な再入荷情報をキャッチするようにしましょう。
転売&購入制限対策は十分? 運営への提案と課題 🤔
購入制限が1人1点になったとはいえ、転売を完全になくすのは難しいのが現状です。ファンからは、より実効性のある対策を求める声が上がっています。
ブラックライトスタンプ案などユーザー提言
SNSで特に注目を集めているのが、ユーザーからの具体的な転売対策案です。
「買い回りすれば何個でも買えるんだから、手の甲にブラックライトで光るスタンプを押して、購入時に確認しないと意味がない」
これは、音楽ライブの入場管理などでも使われる手法で、同日中の再購入を防ぐのに効果的とされています。こうしたファンの知恵が、今後の運営に活かされることが期待されます。
ID管理での個数制限は実現するか
さらに踏み込んだ対策として、「チケットのIDと紐づけて購入履歴を管理してほしい」という意見もあります。デジタル化が進む万博だからこそ、技術的に不可能ではないはずです。
プライバシーの問題などクリアすべき課題はありますが、本当に商品を欲しい人が適正価格で手に入れられる環境を整えるために、運営側にはさらなる知恵と努力が求められています。
まとめ:レア度が高まる黒ミャクミャク、狙うなら“早朝+公式情報チェック”が鉄則 ✍️
ますます入手困難になり、そのレア度を高めている黒ミャクミャク。今回のレポートでお伝えしたポイントをまとめます。
- 人気の秘密: 公式のストーリーがないミステリアスな存在感と、クールなブラックカラーのデザイン。
- 現状: 7/14の再販は午前中に即完売。7/15から「1人1点」の購入制限に変更。
- 攻略法: 開園前の早朝から東ゲートに並ぶのが最善策。来場者限定オンラインストアも要チェック。
- 今後の見通し: 会期後半に向けて増産の可能性あり。再販情報は公式発表を待つべし。
この争奪戦を勝ち抜くためには、「早起きして並ぶ覚悟」と「正確な情報を逃さないリサーチ力」の2つが不可欠です。
次のチャンスはいつ? フォローすべき公式SNS一覧
最新の再販情報や販売方法の変更などをいち早く知るために、以下の公式アカウントは必ずフォローしておきましょう。偽アカウントも報告されているため、必ず公式サイトからリンクされている正規のアカウントをフォローしてください。
- 2025大阪・関西万博 公式Xアカウント:https://x.com/expo2025_japan
- 2025大阪・関西万博 公式Instagram: https://www.instagram.com/expo2025japan/
- MARUZEN JUNKUDO オフィシャルストア東ゲート店 Xアカウント: https://x.com/expo2025storemj