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【最新】大阪万博 7月の暑さ対策と持ち物|パビリオン別・涼しさ&待機列情報も解説 ☀️

【独自取材】大阪万博 7月の暑さ対策と持ち物|パビリオン別・涼しさ&待機列情報も解説 ☀️

2025年、大阪・関西万博!未来の技術や世界中の文化に触れられる、まさに夢のようなイベントですよね。

しかし、夏の万博へ行くなら絶対に知っておかなければならないことがあります。それは…「想像を絶する暑さ」との戦いです。

会場の夢洲は、日差しを遮るものが少ない海上の埋立地。地面からの照り返しも強烈で、気象会社は会期中に35度以上の「猛暑日」が21回にもなると予測しています。まさに、屋外のフェス以上の過酷な環境と言えるでしょう。

でも、安心してください!この記事を読めば、万全の準備で、灼熱の万博を最高に楽しむための全てが分かります。

この記事で分かること
  • 夏の万博に絶対に必要な「必須持ち物チェックリスト」
  • あると快適さが劇的に変わる「便利グッズ」の紹介
  • うっかり没収されないための「持ち込み禁止品リスト」
  • まるで天国!キンキンに涼しい「オアシスパビリオンTOP3」
  • 人気パビリオンの過酷な待機列と「賢い攻略法」
  • 無料で涼める!「穴場のクールスポット&日陰ルート」徹底解説
  • もしもの時の「給水所・救護室」の場所と使い方
  • チケット購入からパビリオン予約で失敗しない「裏ワザ」

SNSのリアルな声や独自取材で得た情報を元に、どこよりも詳しく、そして分かりやすく解説していきます。さあ、最高の万博体験のための準備を始めましょう!



7月1日の最新情報・ニュース

※7月1日の万博の天気は晴れ・最高気温 34度、今日も猛暑日に!

7月1日の万博会場の天気予報はこちらで確認

関西万博 7月1日のイベント一覧

関西万博 7月1日のイベント一覧はこちらで確認

オススメの便利すぎるアイテム

万博のグルメガイドブック:各国のグルメの雰囲気が一覧で紹介されていて便利

主要駅で配布されている、無料の万博のグルメガイドブックがダウンロードできます。

万博のパビリオンなど詳しくまとめた:つじさんの地図

パビリオン巡りするための情報を詳しくまとめてくれた地図を、セブンのネットプリントでダウンロードできます。


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目次

まず結論!2025年大阪万博・夏の必須持ち物チェックリスト【印刷OK】 📝

夏の万博は「ちょっとしたお出かけ」ではありません。「装備を整えて挑む冒険」と心得るべきです。まずは、絶対に忘れてはいけない必須アイテムからチェックしていきましょう!

まず結論!2025年大阪万博・夏の必須持ち物チェックリスト【印刷OK】 📝

【基本の持ち物】これだけは絶対に外せない7選

これさえあれば、とりあえず安心!という生命線アイテムたちです。

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アイテム詳細・ポイント
① チケットスマホの電子チケットが基本ですが、万が一のバッテリー切れや通信障害は本当に怖い!念のため、紙に印刷したものも持っていくと、心の平穏が保てます。
② スマホ&モバイルバッテリー公式アプリでのパビリオン予約、マップ確認、待ち時間チェック、写真撮影、キャッシュレス決済…と、スマホはまさに生命線。あっという間に充電がなくなるので、大容量のモバイルバッテリーは絶対に必要です!
③ 飲み物(水筒・マイボトル)会場内は缶・瓶・アルコール類の持ち込みが禁止です。家から凍らせたペットボトルや、保冷力の高い水筒を持参するのが大正解。会場内にも約80箇所の無料給水スポットがあるので、空のボトルを持っていけば無限におかわりできます。
④ 日傘これはもはやファッションではなく「命を守る装備」です。男性も女性も、子どもから大人まで、ほぼ全員が使っています。UVカット率が高く、地面からの照り返しを防ぐために内側が黒いものが最強です。
⑤ 帽子日傘とセットで使うことで、防御力はさらにアップ!頭を直射日光から守るだけで、体感温度はかなり変わります。風で飛ばされないよう、あご紐付きで、通気性の良い素材を選びましょう。
⑥ タオル汗を拭くのはもちろん、水で濡らして首に巻けば最高のクールダウンアイテムに。凍らせたペットボトルを包んで即席の氷枕にしたり、日よけにしたりと、一枚で何役もこなす万能選手です。
⑦ 日焼け止め炎天下の待機列では、ジリジリと肌が焼けるのを感じるほど。SPF/PA値の高いものを選び、汗で流れるので2~3時間おきに塗り直しましょう。SNSでは「手が汚れずにサッと塗れるスティックタイプが神!」と高評価です。

評価4.67今売れている水筒はこちら‼

評価4.5:ミャクミャクデザインのオリジナルボトル

評価4.23: 開いたら-18℃ 超軽量の折り畳み日傘

評価4.13:UPF50+ 大きくて軽量✨メンズも使えるデザイン‼

評価4.33:UVカット率99.9%以上‼折り畳める帽子

評価4.37: 22000mAh✨大容量モバイルバッテリー

評価4.44:カラバリ豊富でお洒落✨コードレスでコンパクト‼

【便利グッズ】あると快適度が劇的に変わるアイテム

基本装備にプラスするだけで、万博での快適度が天と地ほど変わる、魔法のようなアイテムたちです。

  • ネッククーラー/冷却タオル
    首元を冷やすのは熱中症対策の基本中の基本。電動のネッククーラーはもちろん、「凍らせた保冷剤をタオルで巻くのが最強だった」というアナログな工夫もSNSで話題です。冷却スプレーや、貼るだけでひんやりする冷感シートもカバンに忍ばせておくと便利。
  • 携帯扇風機(ハンディファン)
    ただ風を送るだけのタイプだと「熱風が来るだけ…」なんてことも。会場は湿度も高いので、冷却プレートが付いたモデルや、ミスト機能付きのものが断然おすすめです。
  • 折りたたみ椅子
    「これを持っていった自分を褒めたい」という声が多数!人気パビリオンでは、日陰のないアスファルトの上で1~2時間待つこともザラ。信じられないほど体力を消耗します。軽量でコンパクトな折りたたみ椅子があれば、待ち時間の負担を劇的に減らせます。
  • 塩分補給タブレット・飲料
    汗をかくと、水分だけでなく塩分も失われます。水だけを大量に飲むと、かえって体調を崩す原因にも。「塩飴」や「塩分チャージ」のようなタブレット、スポーツドリンクの粉末などを用意して、水分と塩分をセットで補給しましょう。
  • 歩きやすいスニーカー
    広大な会場を一日中歩き回るので、ヒールや履き慣れない靴は絶対にNG。SNSでは「2万歩歩いたけど、このスニーカーのおかげで足が痛くならなかった!」と特定のブランドを絶賛する声も見られます。クッション性の高い、履き慣れた一足を選びましょう。
  • 印刷した地図
    公式アプリのマップは便利ですが、人が多い場所では電波が不安定になったり、スマホのバッテリーを節約したかったりすることも。そんな時、紙の地図があると本当に安心です。特に、X(旧Twitter)で親切な有志が作成・共有してくれている「パビリオン名入りマップ」は、公式マップより見やすいと評判です。

評価4.46:冷却プレート⛄-20℃強風ハンディファン

評価4.22:最大10時間稼働✨羽なし安全なネッククーラー

評価4.52:ミャクミャクデザインのアイスリングも‼

評価4.44:おすすめの軽量折り畳みチェア

評価4.39:軽量スニーカーで疲労軽減

評価4.30:長時間歩いても疲れないインソール✨

【要注意】持ち込み禁止・制限品リストと代替案

せっかく持って行ったのに、入口の手荷物検査で没収…なんて悲劇を避けるために、事前にしっかり確認しておきましょう。

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持ち込み禁止・制限品代替案・注意点
酒類全般、缶・瓶に入った飲料水筒やペットボトル飲料を持参しましょう。会場内の店舗や自動販売機でも購入できますが、割高になることも。
スーツケース、大型の荷物会場にコインロッカーはありますが、数は限られており、すぐ埋まってしまいます。荷物はできるだけ少なく、身軽な格好で行くのが鉄則です。
カメラの三脚、一脚、自撮り棒他の人の迷惑になったり、凶器になったりする可能性があるため持ち込み不可です。素敵な写真は、手持ちで撮影しましょう。
火薬類、可燃物、刃物類当然ですが、安全上の理由から厳しく禁止されています。カッターナイフなども対象になるので注意してください。

🔑 ポイント

夏の万博は、まさに「サバイバル」。持ち物は、どれだけ「楽をできるか」「自分の身を守れるか」という視点で厳選するのが成功の秘訣です。特に「日傘」「モバイルバッテリー」「折りたたみ椅子」は、あるとないとで体験の質が全く変わる三種の神器と言えるかもしれません。

【独自取材】パビリオン別!涼しさランキングと屋外待機列のリアル 😲

「どのパビリオンが涼しいの?」「あの人気パビリオン、実際どれくらい並ぶの?」そんな来場者が一番知りたいリアルな情報を、独自取材とSNSの口コミから徹底解説します!

空調最強!天国パビリオンTOP3

灼熱の会場で、まさにオアシスとなる「涼しい」を通り越して「寒い」とまで言われる天国のようなパビリオンはこちら!

  • 🥇 1位:バルト館(ラトビア・リトアニア共同館)
    「万博会場で一番涼しい!」と多くの来場者が太鼓判を押すのが、このバルト館。その秘密は、内部にある巨大な冷却装置でキンキンに冷やされた「KIZUNAの壁」。壁の表面にできる結露に、指で絵や文字を描いて楽しむというユニークな体験ができます。涼しいを通り越して「ちょっと肌寒い…」と感じるほどの空間は、最高のクールダウンスポットです。
  • 🥈 2位:オマーンパビリオン
    展示内容の素晴らしさはもちろん、暑さ対策への配慮が神レベルと評判なのがオマーン館。なんと、待機列にいる間から常にミストが噴射され、頭上を水が流れる演出まで!待っている時間すら涼しく快適に過ごせます。もちろん、パビリオン内部の映像ホールも空調が効いていて快適そのものです。
  • 🥉 3位:ガスパビリオン「おばけワンダーランド」
    銀色の膜に覆われた、近未来的な三角形の建物が目印。その名の通り、お化け屋敷のようなエンターテインメントを楽しみながら、ひんやり涼むことができる一石二鳥の人気パビリオンです。「キャー!」と叫びながら、暑さを吹き飛ばしましょう!

要注意!屋外待機列が長いパビリオンと時間帯別攻略法

一方で、夏の万博で最も過酷な試練となるのが、人気パビリオンの屋外待機列です。

特に待機列が過酷な人気パビリオン

  • イタリアパビリオン: SNSでは「万博史上最高!」との声も上がる超人気館。休日には6時間待ちというとんでもない記録も報告されています。
  • アメリカ館: こちらは予約不可で、当日ひたすら並ぶしかありません。日によっては4時間待ちも覚悟が必要です。
  • ガンダムパビリオン: 多くのファンが詰めかけ、予約していても時間通りに入れないことも。
  • サウジアラビア館: 異国情緒あふれる展示が大人気で、常に行列ができています。

これらのパビリオンの待機列は、日陰がほとんどない灼熱のアスファルトの上。SNSでは「地面の照り返しが凶器レベル」「日傘を差していても腕がジリジリ焼ける」といった悲鳴が上がっています。

時間帯別攻略法:混雑の波を乗りこなす!

しかし、絶望する必要はありません。1日の混雑の波を理解すれば、賢く立ち回ることが可能です。

  • ☀️ 朝イチ(9:00~11:30)のゴールデンタイムを狙う
    開場直後が、実は一番の狙い目!手荷物検査の列さえ乗り越えれば、パビリオンの待ち時間は比較的短い「ゴールデンタイム」です。9時のチケットを持っていても、8時頃にはゲートに到着し、開場と同時に目当ての人気パビリオンへダッシュするのが成功の鍵です。
  • 🥵 昼(12:00~15:00)のピークタイムは賢く回避
    この時間帯は、気温も混雑もピークに達します。人気パビリオンは軒並み2時間以上の待ち時間になり、レストランも満席状態。無理に動かず、後述するクールスポットや冷房の効いた休憩所で休んだり、食事をしたりして体力を温存するのが賢明です。
  • 🌙 夕方(17:00以降)の逆転劇を狙う
    多くの来場者が帰り始める17時以降は、会場内が嘘のように空き始めます。日中は2時間待ちだったパビリオンが、なんと30分や10分で入れることも!閉園間際の20時以降は、待ち時間ゼロのパビリオンが続出するという報告も。涼しくなった夕暮れの万博を、効率よく満喫する絶好のチャンスです。

万博会場の歩き方と涼み方|公式サービス徹底活用術 🚶‍♀️

広大で暑い会場を快適に過ごすには、公式アプリや施設を使いこなす知識が不可欠です。

無料で使える!穴場の涼みスポット&日陰ルートマップ

炎天下で体力を奪われる前に、オアシスの場所を把握しておきましょう。

体を芯から冷やすクールスポット

  • 氷のクールスポット (ダイキン工業)
    会場南西部の「進歩の広場」にある、まさに「砂漠のオアシス」。氷のパネルから出る冷たい輻射熱を利用して、エアコンなしで周囲より約5度も涼しい空間を作り出しています。ベンチも設置されており、火照った体を芯から冷やすことができます。
  • ミスト・スポットクーラー
    会場内の各所にミストが出るゾーンが17箇所、入場ゲートや人気パビリオンの待機列周辺には約40台のスポットクーラーが設置されています。通り抜けるだけでも、かなりリフレッシュできます。

最大の避暑地!「大屋根リング」の下

会場のシンボルである巨大な木造の「大屋根(リング)」。この下は、万博会場最大の休憩エリアであり、最強の避暑地です。

  • 驚きの涼しさ: 日なたと日陰では、なんと最大で11度もの温度差が!海からの風も吹き抜けるため、SNSでは「嘘みたいに涼しい」と絶賛されています。
  • 移動ルートに: 移動の際は、少し遠回りになってもリングの下を歩くのが鉄則。体力の消耗を格段に抑えられます。
  • 豊富なベンチ: 約2kmの外周には、約3,690席ものベンチが設置されています。休憩場所に困ることはありません。

冷房完備の屋内休憩所と穴場スポット

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休憩所名場所特徴
EVバス休憩所ミャクミャクハウス横2025年6月から新設!強力なクーラーが効いたバスの中で快適に休めます。
関西パビリオン横 休憩室東ゲートゾーン冷房完備でソファーベンチあり。診療所も併設されているので安心感が高いです。
休憩所1「ころころひろば」西ゲート近く大きな屋根があり、トイレやWi-Fiも完備。子ども向けの遊具もあります。
団体休憩所 (穴場!)リング内各所平日の14:30以降は、修学旅行生向けの団体休憩所が一般開放されることが多いです。広々とした空間で休める、知る人ぞ知る穴場スポット。
中東諸国のパビリオン (穴場!)カタール館など一部のパビリオンでは、靴を脱いでくつろげる絨毯スペースがあり、並ばずに入れて休憩に最適だという口コミも。

給水所・救護室の場所と使い方|知っておくべきポイント

万が一の事態に備えて、命を守る施設の場所を必ず把握しておきましょう。

無料給水スポット一覧マップ

無料給水スポットを使いこなそう!

会場内には、無料で利用できる給水スポットが約80台も設置されています。

  • 場所: 大屋根リング周辺や各ゾーンにバランスよく配置されています。公式アプリのマップで確認できます。
  • 使い方: マイボトルや水筒を持参し、センサーに手をかざすだけで冷たい大阪市の水道水が出てきます。非接触で衛生的です。
  • 効果: 飲み物代を節約できるだけでなく、ペットボトルごみを減らすエコな活動にも貢献できます。

無料給水スポット一覧マップのダウンロードはこちら

万全の医療救護体制

気分が悪くなっても、会場内には充実した医療体制が整っているので安心してください。

  • 診療所(3箇所): 医師と看護師が常駐し、本格的な医療対応が可能です。(東ゲート、西ゲート、リング北)
  • 応急手当所(5箇所): 看護師と救護隊が常駐し、軽いケガや気分の悪さなどの応急処置を行います。学校の保健室のような場所です。

めまいや吐き気など、少しでも「おかしいな」と感じたら、絶対に無理をしないでください。近くにいるスタッフに声をかければ、すぐに最寄りの救護施設へ案内してくれます。

🔑 ポイント

公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」は、万博攻略に不可欠な「魔法の地図」です。パビリオンのリアルタイム待ち時間表示、現在地からのルート案内、トイレや給水所の場所確認など、全ての機能が詰まっています。来場前に必ずダウンロードし、使い方に慣れておきましょう。

よくある質問(FAQ)|暑さ対策・持ち物の疑問を解決 🤔

ここでは、多くの人が気になるであろう疑問に、Q&A形式でお答えします!

Q1: 夏の万博に絶対持っていくべき「三種の神器」って何ですか?

A1: ずばり、「日傘(内側が黒いもの)」「冷却グッズ(ネッククーラー等)」「マイボトル」です。これらに加えて、スマホのバッテリー消費が本当に激しいので「大容量モバイルバッテリー」も必須アイテムと言えるでしょう。

Q2: 服装で気をつけることはありますか?

A2: おしゃれよりも機能性を最優先してください。汗をかいてもすぐ乾く「速乾性のある素材のシャツ」や、日差しを遮る「UVカット機能のある薄手のパーカー」がおすすめです。靴は、広大な会場を歩き回っても疲れない「履き慣れたスニーカー」一択です。また、パビリオンの中は冷房が効きすぎて寒い場合もあるので、サッと羽織れるものが一枚あると体温調節に非常に便利です。

Q3: 持ち込みが禁止されているもので、特に注意すべきものは?

A3: 空港の保安検査並みに厳しいと心得ておきましょう。特に見落としがちなのが「缶や瓶に入った飲料」と「アルコール類」です。また、制汗スプレーなどの「スプレー缶類」も、種類によっては制限があるため、心配な方は持っていかないのが無難です。事前に公式サイトで持ち込み禁止品リストをしっかり確認してください。

Q4: 子ども連れや高齢者と行く場合、特別な注意点はありますか?

A4: 子どもや高齢者の方は、特に熱中症のリスクが高いです。「疲れた」「喉が渇いた」と言う前に、周りの大人がこまめに声かけをし、計画的に休憩を取ることが何よりも重要です。ベビーカー用の日よけグッズや、赤ちゃん用の熱中症対策シートなども活用しましょう。会場内を走る電動カート(有料)を利用して、移動の負担を減らすのも賢い選択です。

Q5: トイレは十分にありますか?混雑しますか?

A5: トイレの数自体は十分に設置されています。ただし、パビリオンの近くなど、目立つ場所にあるトイレは個室数が少なく、常に行列ができている傾向があります。少し離れた場所にある、個室数の多い大きなトイレを事前にアプリで探しておくと、スムーズに利用できますよ。

準備はOK?万博のチケット購入とパビリオン予約をお忘れなく 🎫

完璧な暑さ対策と持ち物リストを揃えても、肝心のチケットがなければ万博には入れません!最後に、意外と複雑なチケット購入とパビリオン予約について解説します。

チケット購入から入場までの流れ

  1. 万博ID登録: まずは公式サイトでメールアドレスなどを登録し、「万博ID」を取得します。
  2. チケット購入: 公式サイトで入場チケットを購入し、先ほどの万博IDに紐づけます。
  3. 来場日時予約: これが重要!チケットを買っただけでは入れません。来場したい日を、事前に予約する必要があります(6ヶ月前から先着順)。
  4. パビリオン等観覧予約: 人気パビリオンの多くは、さらに個別の事前予約(抽選または先着)が必要です。

パビリオン予約の当選確率を上げる裏ワザ

人気パビリオンの予約はまさに争奪戦。でも、いくつかのコツを知っておけば、チャンスは広がります。

  • 4段階の予約チャンスをフル活用する!
    1. 2ヶ月前抽選: 最も当選率が高い(平均80%超え!)最重要フェーズ。まずはここで勝負!
    2. 7日前抽選: 2ヶ月前抽選に外れた人向けのセカンドチャンス。
    3. 3日前空き枠先着予約: 抽選で埋まらなかった枠が、早い者勝ちで解放されます。
    4. 当日登録(当日予約): 会場に入ってから、スマホや専用端末でその日の空き枠を予約できます。
  • 当選確率を上げる鉄則
    • 時間帯をずらす: 申し込みが殺到する週末の昼間を避け、「平日の午前中」や「17時以降」といった比較的空いている時間帯を狙うのが効果的です。
    • 「滑り止め」を組み合わせる: 第5希望まで全て超人気パビリオンで埋めるのではなく、日本館やガンダムパビリオンなど、1日の予約枠数が多いパビリオンを保険として入れておくと、「全滅」のリスクを減らせます。
    • グループは「まとめて予約」: 家族や友人と行く際は、代表者が必ず「まとめて予約」機能を使いましょう。これを使わないと、自分だけ当選して友達は落選…という悲劇が起こる可能性があります。

万が一、全ての予約に外れてしまっても、落ち込まないでください。多くの海外パビリオンや、会場のシンボルである大屋根リング、屋外でのイベントやパレードなど、予約なしで楽しめるコンテンツも豊富に用意されています。

この記事を参考に、万全の準備で2025年大阪・関西万博に臨み、一生忘れられない、最高にクールな夏の思い出を作ってくださいね!


参考リンク

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