2025年大阪・関西万博、数あるパビリオンの中でも「これは絶対に見逃せない!」と話題沸騰中なのが、今回ご紹介する「未来の都市パビリオン」です。
「未来の暮らしってどうなってるの?」「最新技術に触れてみたい!」そんなあなたの好奇心を、最高の形で満たしてくれること間違いなし!
でも、その注目度の高さから「予約が取れないって本当?」「待ち時間はどれくらい?」「子連れでも楽しめる?」など、気になることもたくさんありますよね。
ご安心ください!この記事では、未来の都市パビリオンを120%楽しむための情報を、どこよりも詳しく、そして分かりやすく解説します。予約の裏ワザから、リアルな混雑状況、SNSでの本音の口コミ、ネタバレありの見どころレポートまで、あなたの万博体験を最高のものにするための攻略法を詰め込みました!
- 未来の都市パビリオンの魅力と3つの特徴
- 抽選や先着を乗り切るための「予約完全マニュアル」
- リアルな混雑状況と、賢い混雑回避テクニック
- 公式発表とは違う!?本当に必要な「所要時間」とおすすめの回り方
- 【ネタバレあり】各エリアの展示内容と体験レポート
- 子連れ、撮影、限定グッズなど、気になるQ&A
❓未来の都市パビリオンとは?3つの特徴と基本情報


まず、「未来の都市パビリオンって、一体どんなところなの?」という基本からおさらいしましょう。
このパビリオンは、大阪・関西万博の中でも最大級のスケールを誇る目玉施設の一つ。「幸せの都市へ」という素敵なテーマを掲げ、政府が推進する「Society 5.0」という未来社会を、私たちが実際に”体験”できる場所なんです。
なんだか難しそう?いえいえ、大丈夫!専門用語は後でしっかり解説しますので、まずは「日本のスゴい企業が集まって、ちょっと先の未来の生活を見せてくれる、ワクワクする場所」とイメージしてください。
項目 | 詳細 |
---|---|
テーマ | 幸せの都市へ (Towards a happy city) |
コンセプト | Society 5.0が実現する未来の都市生活の体験 |
場所 | 大阪・夢洲 万博会場 西ゲート付近 ウォーターフロントエリア |
規模 | 全長: 約150m、幅: 約33m、施設面積: 約4,800㎡ |
構成 | 博覧会協会による「共通展示」と協賛12企業・団体による「個者展示」 |
アトラクション数 | 全15種類 |
協賛企業 | 日立製作所、KDDI、クボタ、IHI、川崎重工業、商船三井など、日本を代表する12の企業・団体が集結! |
特徴1:Society 5.0をリアルに体験できる没入型展示
このパビリオン最大の特徴は、なんといっても「Society 5.0」を肌で感じられること。
「Society 5.0」とは、簡単に言うと、AIやIoTといった最新技術を使って、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実世界)をくっつけて、みんながもっと快適で幸せに暮らせる社会を目指そう!という日本の国家戦略です。
【#大阪・関西万博】
— マキシベ (@maxivel3) June 28, 2025
6/23に行ってきた。写真は「未来の都市」パビリオン2回目その1。博覧会協会による共通展示と協賛12社による個別展示で構成されていて、「未来の都市は何のために、誰のためにあるのか」「Society 5.0はどんな価値をもたらしてくれるのか」の問いを考える場になっている。 pic.twitter.com/5mCCP5xjfp
ここでは、そんな未来をただ眺めるだけじゃありません。「未来は自分たちで変えられる」というメッセージのもと、あなたの選択や行動が物語の結末を変える、参加型のアトラクションが満載なんです。
- 参加型シアター「Mirai Meeting」
日立製作所とKDDIがタッグを組んだ、このパビリオンの目玉コンテンツ!2035年の未来の少年から届くSOSに、自分のスマホを使って応えます。最大120人が同時に参加し、みんなの選択で結末が変わるマルチエンディング形式。未来の市民参加って、こんな感じなのかも?とリアルに体感できます。 - 共通展示「Future Life Cube」 & 「CITY WALKER」
不思議なキューブを覗き込むと、未来の生活が垣間見えたり、特殊なロボットの頭に乗って(気分だけですが!)、未来都市をバーチャル散歩したり。自分が大きくなったり小さくなったりと、視点がダイナミックに変わる演出は、大人も子どもも夢中になること間違いなしです。
特徴2:日立・KDDIなど日本を代表する12の企業・団体が集結
このパビリオンがすごいのは、博覧会協会だけでなく、日本の技術をリードする名だたる企業12社・団体が力を合わせている点。各社がそれぞれの得意分野で、未来への夢あふれるビジョンを見せてくれます。
昨日は15時から入って予約当たった未来の都市パビリオンに行ってきたよ。
— けこ~ん☆AG (@kecomorangeAG1) June 22, 2025
KDDI、日立、kubotaなどの企業がやってる参加型パビリオン。スマホと連動させて選択によって未来が変わる映像とかみんなで農業経営するゲームとかほぼすべてに参加したら4時間滞在してた🤣居過ぎやろw代替見て#大阪・関西万博 pic.twitter.com/XAA4shdeRz
【協賛企業(一部)】
- プラチナパートナー: 日立製作所、KDDI株式会社、株式会社クボタ
- その他協賛企業: 株式会社IHI、川崎重工業株式会社、関西電力送配電株式会社、株式会社神戸製鋼所、株式会社小松製作所、株式会社商船三井、日本特殊陶業株式会社など


例えば、商船三井(MOL)は風と水素の力だけで動く次世代の船「Wind Hunter Project」を、IHIはクリーンエネルギーが支える未来を大迫力の映像で体験させてくれます。交通、環境、ものづくり、食、ヘルスケア…様々な分野のプロたちが描く未来が一堂に会するなんて、まさに万博の醍醐味ですよね!
特徴3:海を望む幻想的な建築デザイン
パビリオンは中身だけでなく、建物そのものが見どころ!全長150メートルにも及ぶ巨大な白い建物は、まるで未来からやってきた宇宙船のよう。
デザインコンセプトは「DOUBLE SKIN」。これはSociety 5.0を構成する「サイバー空間」と「物理空間」を、2枚の膜で表現しているんだとか。折り紙のように立体的な白い膜は、見る角度によって表情を変え、とってもフォトジェニック!
さらに、建物からはミストが噴き出し、夜にはライトアップされて幻想的な雰囲気に。この美しい建築が、私たちを未来への旅へと誘う最高のゲートウェイになっています。
📸【ネタバレ注意】展示内容をエリア別に写真付きで徹底レポート
お待たせしました!ここからは、パビリオンの中がどうなっているのか、ネタバレありで詳しくレポートしていきます。予習して、当日の感動を倍増させちゃいましょう!
パビリオンはA・B・Cの3つのホールに分かれており、順路に沿って未来へと続く物語を体験していきます。
テーマ展示:壮大な物語で“幸せ”を考える
📍ホールA
建物に入ると、まず度肝を抜かれるのが、高さ5m、長さ92mというとてつもなく巨大な湾曲スクリーン。ここでは「40億年・幸せの旅」と題して、地球の誕生から人類の進化、そして私たちが目指す「Society 5.0」の未来までを、壮大なタイムラプス映像で描き出します。


恐竜が闊歩する太古の世界から、マンモスを狩る狩猟社会、米作りを始めた農耕社会、そして現代の情報社会へと、時代を駆け抜ける映像はまさに圧巻の一言。自分の影が映像に映し出される演出もあり、これから始まる体験への期待感が最高潮に高まります!
B棟展示:未来の都市での暮らしをバーチャル体験
📍ホールB
ホールBでは、いよいよ未来の暮らしを具体的に体験していきます。


- Mirai Theater(ミライシアター)
このパビリオンのハイライト!エンターテイナーの軽快なナビゲートで、2035年の未来に住む子どもからの通信を受け取ります。「未来で困ったことが起きているから、助けて!」という彼らの願いに応えるため、私たちは手元のスマホやタブレットで3つの選択肢から、あるべき未来を選びます。すぐに集計結果がスクリーンに映し出され、みんなが選んだ未来の姿が映像になるんです。自分の選択が未来を創るという感覚は、想像以上にエキサイティング!学びとエンタメが見事に融合した、素晴らしい体験です。 - Mirai Arcade(ミライアーケード)
こちらは体を動かしながらゲーム感覚で社会課題に挑戦できるアトラクション。大型のタッチパネルに向かって「ミライボール」を投げ、画面に現れる課題を解決していきます。特に子どもたちに大人気で、遊びながら自然に未来のことを考えられる仕掛けが秀逸です。
C棟展示:ロボットに乗って社会と産業の未来を探検
📍ホールC
最後のホールCは、協賛12社が腕によりをかけた「個者展示」エリア。5つの分野に分かれ、各社の最先端技術を体験できます。ここがまた、面白すぎて時間が溶けるんです!


- 日本特殊陶業:触れる立体映像「空中感覚装置」
「未来、キターーー!」と叫びたくなる、衝撃の体験。空中に浮かぶクジラやクラゲの3D映像に手を伸ばすと…なんと、本当に触っているような感覚があるんです!ザラザラした背びれの感触や、雨粒が手に当たる感覚。押し返されるような不思議な感覚に、脳がバグります。これは絶対に体験してほしい!ただし、1台しかなく体験時間も短いため、かなりの行列が予想されます。 - クボタ:農業ロボットゲーム
子どもたちが一番ハマったとの声も多い人気ブース。タッチパネルで農業ロボットを操作し、作物を選んで未来の農業を体験するゲームです。スコアも表示されるので、家族や友達と盛り上がること間違いなし!ここは人気で整理券を配布し、15分程度の待ち時間が発生することもあるようです。 - 川崎重工業:未来の公共交通システムとロボット
バイクのようにまたがる四足歩行ロボットが、とにかくカッコイイ!滑らかに動くイメージ映像を見ると「これに乗りたい!」と子どもも大人も大興奮。また、乗り換えなしで目的地まで連れて行ってくれる未来の交通システム「ALICE SYSTEM」の展示も、近未来SF映画の世界そのものです。 - IHI:冒険映像「水の旅と火の旅」
不思議なキューブ型のライドに乗り込み、海中から宇宙、ミクロの世界までを駆け抜ける、迫力満点の映像体験。アンモニアがエネルギーになる未来など、難しいテーマをかっこいい映像で直感的に理解させてくれます。
他にも、精巧な機械仕掛けで「ものづくり」を表現した神戸製鋼所のブースや、ARで水中工事ロボットを操縦できる青木あすなろ建設・小松製作所のブースなど、見どころが満載です!
🎫【最重要】未来の都市パビリオンの予約方法を5ステップで完全図解


さて、ここからが本番!この超人気パビリオンを確実に楽しむためには、基本的に事前予約が必須です。特に、目玉の「参加型シアター」を体験したいなら予約は絶対に欠かせません。
予約のチャンスは複数回あります。諦めずにチャレンジしましょう!
- 予約の機会
- 2か月前抽選
- 7日前抽選
- 空き枠予約(先着)
- 当日登録(会場での先着)
予約なしで当日キャンセルを狙う「突撃」も不可能ではありませんが、かなり運任せ。せっかく万博に行くなら、事前予約で確実に体験するプランを立てることを強くおすすめします。
Step1: 万博公式予約サイトにアクセス
まずは、万博IDでログインし、公式ウェブサイトまたは公式アプリのチケット・予約ページを開きます。
この時、以下の4つが完了している必要があるので、事前に必ずチェックしてくださいね。
- 万博IDの登録
- 入場チケットの購入
- IDとチケットの紐付け
- 来場日時の登録
Step2: 「未来の都市パビリオン」を選択
予約可能なパビリオン一覧から「未来の都市」を探してタップ!ここで重要な選択を迫られます。
- 「シアターあり」コース
- 「シアターなし」コース
「シアターあり」が、先ほど紹介した参加型シアターを体験できるコース。当然ながら人気が集中し、予約は超激戦です!
Step3: 希望の日時と人数を入力
カレンダーから行きたい日を選び、予約可能な時間帯を選択します。予約枠は10分単位で区切られているので、時間は絶対に守りましょう。1グループにつき、最大4名までまとめて予約できます。
Step4: 予約内容の確認と確定
選択した日時、人数、コース(シアターあり/なし)に間違いがないか、よーく確認してから予約を確定させます。ドキドキの瞬間ですね!
Step5: 予約完了メールとQRコードを保管
予約が完了すると、登録したメールアドレスに通知が届き、予約専用のQRコードが発行されます。当日は、このQRコードをパビリオンの入口で「ピッ」とやってもらう必要があります。
スマホの電池切れや通信トラブルは、万博あるある。万が一に備えて、QRコードのスクリーンショットを撮っておくか、紙に印刷して持っていくと、心に余裕が生まれますよ。
🔑 ポイント:予約を勝ち取るための心得
予約はまさに情報戦!特に抽選に外れてしまった後の「空き枠予約(先着)」や「当日登録」を狙うなら、解放時間を事前にリサーチしておくのが成功のカギ。SNSなどでは「朝9時の開場直後」「12時、15時、17時」といった時間に枠が解放された、という情報も。公式アプリをこまめにチェックし、解放時間の数分前から待機して、光の速さでタップしましょう!
🕒リアルな混雑状況と待ち時間|プロが教える3つの混雑回避テク
未来の都市パビリオンは、他の人気パビリオンと並んで、予約が最も取りにくい施設の一つ。そのため、「予約が取れても中で混んでるんじゃない?」と心配になりますよね。ここでは、リアルな混雑状況と、少しでも快適に楽しむためのテクニックをご紹介します。
とりあえず近くの未来の都市パビリオンの列に並ぶ。待ち時間50分程度なのでスマホをいじって時間をつぶす
— 621 (@621_Nagoya) June 6, 2025
平日・休日の時間帯別混雑度マップ
時間帯 | 平日(火・木) | 平日(月・水・金) | 週末・祝日 | 混雑の傾向と対策 |
---|---|---|---|---|
9:00-11:00 | 中 | 高 | 激高 | 開場直後は入場ゲートが混むものの、パビリオン自体は狙い目。朝イチの予約枠が取れれば最強! |
11:00-14:00 | 高 | 激高 | 激高 | 最も混雑する魔のピークタイム。入場、食事、トイレ、すべてで行列を覚悟。 |
14:00-17:00 | 中 | 高 | 高 | 少しずつ混雑が緩和し始める時間帯。午後の予約枠は、朝イチに次いで取りやすい傾向アリ。 |
17:00-19:00 | 低 | 中 | 中 | 夕方以降はかなり快適に。夜間券で入る人もいますが、日中の喧騒が嘘のよう。 |
19:00- | 低 | 低 | 中 | 閉場間際はかなり空く。予約なしで入れる可能性も高まるが、帰りのラッシュには注意が必要。 |
狙い目の時間帯は「開場直後」と「夕方以降」
表からも分かる通り、混雑のピークを避けるのが賢い戦略です。
- 開場直後(9:00〜)
入場ゲートをいかに早く突破するかが勝負ですが、そこをクリアできればパビリオン内は比較的スムーズに動ける可能性が高いです。 - 午後〜夕方(15:00〜)
SNSの口コミでも「15時頃の予約で快適に回れた」という声が多数。多くの人が疲れ始める時間帯なので、体力的な負担も少なく、おすすめです。 - 夜間(17:00〜)
特に19時を過ぎると、予約なしで入れるチャンスもぐっと高まります。ライトアップされた幻想的なパビリオンを見られるのも、この時間帯だけの特権です。
公式アプリの「待ち時間表示」を使いこなそう
万博攻略に、公式アプリは欠かせない「三種の神器」の一つです。
- リアルタイム情報
各パビリオンの現在の待ち時間や、レストランの混雑状況がマップ上に色分けで表示されます。常にこれを確認しながら動くのが基本の「き」です。 - 当日予約(当日登録)
アプリや会場内の端末から、空きが出たパビリオンの当日予約ができます。人気パビリオンは解放と同時に秒で埋まるので、解放時間を狙ってスタンバイしましょう。 - SNSの活用
X(旧Twitter)などで「未来の都市 キャンセル」と検索すると、親切な誰かがリアルタイムの空き状況を共有してくれていることも。「#万博待ち時間」などのハッシュタグも要チェックです。
🏃♀️パビリオンの想定所要時間は90分!おすすめの回り方プラン
公式サイトでは、所要時間の目安を「シアターなしで約35分、シアター付きで約60分」と案内していますが、これはあくまで”駆け足で見た場合”の最短時間です。
体験者のリアルな声を聞くと、「じっくり見て1時間半かかった」「企業ブースのゲームに夢中で2時間以上いた」という感想がほとんど。特に、体験型のアトラクションは待ち時間が発生することも。
結論として、このパビリオンを心から満喫するためには、最低でも90分は確保しておくのが正解です!
サクッと見るなら:約45分コース
- 対象: 時間に限りがある方、全体の雰囲気を味わいたい方
- プラン: 「シアターなし」で予約するか、予約なしで夕方以降の空いている時間を狙う。共通展示「CITY WALKER」と、特に興味のある企業ブースを2〜3つに絞って見学。
- ポイント: パビリオンは全長150mと意外と広い!入口でマップを確認し、お目当てのブースの場所を把握してから動くと無駄がありません。
じっくり体験するなら:約90分コース
- 対象: 未来技術に興味津々!深く体験したい方
- プラン: 事前に「シアターあり」の予約を死守!予約時間の少し前に到着し、まずは企業ブースをいくつか見学。時間になったらシアターを体験し、その後、残りの展示を心ゆくまで見て回る。
- ポイント: シアターは時間厳守!前後のスケジュールには余裕を持たせ、気になる展示に並ぶ時間も計算に入れておきましょう。
他の人気パビリオンとの組み合わせ方モデルプラン
「未来の都市」は会場西側のウォーターフロント、西ゲートから徒歩約5分という好立地にあります。この地の利を活かした、効率的なモデルプランをご紹介します。
- 【午前集中型】西ゲートからスタートする王道プラン
- 9:00(開場直後): 西ゲートから入場!朝イチの空気を吸い込みながら、一目散に西へ。
- 9:15: 事前予約しておいた「未来の都市パビリオン」へ。ここで90分〜120分、じっくり未来に浸ります。
- 11:00: 同じく西ゲート近くの「PASONA NATUREVERSE」や、予約不要で楽しめる海外パビリオン(アメリカ館やサウジアラビア館が人気!)を散策。
- 12:30: 少し早めの昼食。海外パビリオンのレストランやフードコートで、万博ならではのグルメを堪能!
- 午後: 体力があれば、会場中央エリアや東側の人気パビリオン(大阪ヘルスケアパビリオン、GUNDAM NEXT FUTURE PAVILIONなど)の当日予約をアプリで狙います。
🔑 ポイント:万博当日の必須アイテム
- スマートフォン: 予約も情報収集もこれ一つ。命綱です。
- モバイルバッテリー: スマホの電池が切れたら万博終了のゴングが鳴ります。大容量のものを用意!
- 歩きやすい靴: 広大な会場を歩き回るので、おしゃれより機能性重視で。
- (夏場)飲み物、帽子、ハンディファン: 熱中症対策は万全に。
🗣️未来の都市パビリオンの口コミや感想
SNSには、体験者のリアルな声があふれています。行く前にチェックして、期待値を調整しておくのもいいかもしれませんね。
良い口コミ
やはり、体験型のコンテンツに対する高い評価が目立ちます。
大阪・関西万博@Day7。梅田の旅博の後は夢洲の万博へ。17時前に入場。雨なので西側は空いてると思って「未来の都市」に行ったら待ち時間なしでした。協賛社の合同館。日立とKDDIのシアターも入れてラッキー!川崎重工やクボタの未来も夢があるし日本特殊陶業も攻めてる。日本企業はこうでなくちゃね🙂 pic.twitter.com/ceFP9XIxT8
— Mt.SZEBL (@MSZE15) May 24, 2025
「参加型シアターがめちゃくちゃ面白い。スマホと連動した体験が思った以上に本格的で楽しめた!」「これぞTHE万博!って感じで最高だった。企業展示が充実していて、ゲーム感覚で最新技術に触れられるのが良い。」「技術好きにはたまらないパビリオン。展示内容が濃すぎて、一回じゃ全然足りない!子どもも大人も夢中になれる。」
Twitter (X) での評判
X(旧Twitter)では、他のパビリオンと比較した感想も多く見られます。
万博に行った感想!
- クウェート館…プラネタリウムみたいなのが超すごかった。
- 三菱未来館…正直、しょぼかった。
- いのちの未来…部屋がいっぱいあった。ストーリーが好きな人には良いと思う。
- 未来の都市…ゲーム面白い。
- 電力館…知らない人と対戦ゲームした。
- フランス館…映像も展示も良かった。
— あず (@Sumirelove7)さんの投稿より
このように、他のパビリオンと比べて「ゲーム性が面白い」という点が、大きな魅力として認識されているようです。
ちょっと気になる口コミ
一方で、期待値が高すぎたせいか、少し辛口な意見も。
未来の都市
— Kix-Kit-Kei (@kkitagishi) June 15, 2025
日本の企業連合パビリオンかな。見応えはある、まぁまぁな展示もしてると思う。でも響かない人には全く響かないかな。あと各企業の売りは全て試したいが待ち時間がそれぞれあってなかなか厳しいかな。まぁまぁかな未来の都市。 pic.twitter.com/qJV8mkUUnJ
「個人的には参加型シアターは期待ハズレだった。展示だけ(予約不要)で充分だったかも。」「企業ブースはトレードショー(展示即売会)みたいに感じた部分も。一つ一つの作り込みは、他のトップ級パビリオンと比べると物足りないかも。」
これらの口コミから分かるのは、インタラクティブな体験やゲームが好きな人には「刺さる」けれど、壮大な世界観や物語性を求める人には、少し物足りなく感じる場合もある、ということかもしれません。
🙋行く前に知りたいQ&A!子連れ・撮影・限定グッズ情報
最後に、誰もが気になる細かい疑問にお答えします!
Q1. 小さな子供でも楽しめますか?
A1. はい、めちゃくちゃ楽しめます!
体を動かして遊べる「Mirai Arcade」や、ロボットやカラフルな映像など、小さなお子さんでも直感的に楽しめるコンテンツが豊富です。実際に「子どもが一番楽しんでいた」という口コミも多数。もしシアターが難しい場合は、「シアターなし」コースで入場し、自由に企業ブースを回ることもできるので安心です。
Q2. 写真や動画の撮影はどこまでOK?
A2. 多くのエリアで撮影OKです!
特に企業展示エリアには、ミャクミャクが登場するフォトスポットや、かっこいいロボットなど、記念撮影にぴったりの場所がたくさんあります。ただし、シアター内など一部で撮影が制限される場所もあるので、現地の案内に従ってくださいね。
Q3. 限定グッズやオリジナルフードはありますか?
A3. デジタル記念品「NFT」がもらえます!
パビリオン内を巡るスタンプラリーに参加すると、限定の「未来の都市」NFT(デジタルアートのようなもの)がゲットできます(スマホ・タブレット限定)。パビリオン独自のグッズ販売やレストランはありませんが、万博会場全体でたくさんのお土産やグルメが楽しめますよ。
Q4. バリアフリー対応は?車椅子でも大丈夫?
A4. はい、大丈夫です!
全長約150mの広大な施設ですが、車椅子の方でも観覧できるよう、しっかりバリアフリー設計されています。誰もが楽しめるよう配慮されているので、安心して訪れてください。
Q5. パビリオン内にトイレはありますか?
A5. いいえ、ありません!
これは超重要ポイントです。体験者の声によると、パビリオン内にトイレはないとのこと。特に小さなお子さん連れの方は、入場前に必ず近くのトイレを済ませておくようにしましょう!
✅まとめ:未来の都市パビリオンは予約してでも行く価値あり!
「未来の都市パビリオン」は、Society 5.0という未来のコンセプトを、ただ学ぶだけでなく、遊び、参加し、考えることを通じてリアルに体感できる、エンターテインメント性と教育性が奇跡のバランスで融合した素晴らしいパビリオンです。
巨大スクリーンが映し出す壮大な物語から、スマホを片手に未来を創る参加型シアター、そして日本のトップ企業が誇る最先端技術に触れる体験まで、15のアトラクションは、私たちに未来へのワクワクと希望を与えてくれます。
SNSでの口コミは賛否両論ありますが、「ゲームが面白い」「企業展示が充実している」といったポジティブな評価が多く、特にテクノロジーや社会課題に関心がある方、そして体験型アトラクションが大好きなファミリーには、絶対におすすめできます。
基本は事前予約制ですが、諦めずにチャンスを狙えば道は開けます。万博を訪れる際には、ぜひ計画に組み込んで、あなた自身の手で「幸せの都市」を体験してみてください!
参考サイト
- 【公式】2025年日本国際博覧会協会 公式Webサイト: https://www.expo2025.or.jp/
- 【公式】未来の都市パビリオン 公式サイト: https://www.expo2025-futurecity.jp/