万博 船で行けるって知っていましたか?
混雑知らずで座ってアクセスできる船旅は、実は穴場の移動手段なんです。
この記事では、「万博 船」ルートの魅力やアクセス方法、料金、注意点などを徹底的に解説します。
ユニバーサルシティポートや中之島、淡路島などからの出発ルート、フェリープランとの違い、予約のコツも紹介しています。
「電車は混むし、暑さも心配…」そんな方にぴったりの選択肢が、ここにあります。
一度は体験してみたい船での万博アクセス、きっと旅そのものがもっと楽しくなるはずです。
気になるルートや最新のチケット情報も載せていますので、最後までじっくり読んでみてくださいね。
万博へ船で行く方法を徹底ガイド!


万博へ船で行く方法を徹底ガイドします。
ユニバーサルシティポートからのアクセス
ユニバーサルシティポートからは、「まほろば」や「ユニバーサルクルーズ」といった定期船が運航中です。
乗船時間はおよそ20〜30分程度で、景色を楽しみながら夢洲へアクセスできます。
とくに「まほろば」は水素燃料電池船として注目されており、エコで静かな航行が特徴です。
このルートは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン近辺に宿泊する方にもおすすめです。
船は予約制となっており、ウェブサイトからチケットを事前に購入するスタイルが主流です。
ゆっくり座って行けるので、混雑が苦手な方にはぴったりですよ〜!
中之島・堺旧港など大阪市内からのルート
中之島GATEや堺旧港からもユニバーサルクルーズが運航しています。
中之島GATEから夢洲までは約40分、堺旧港からは約30分のクルーズです。
どちらも観光気分を味わえるルートで、特に堺旧港発の便は夕方になると美しい港の景観が楽しめます。
ただし、中之島はオフィス街のため、乗船場所を見つけにくいことも。
出発前に必ずマップや現地写真を確認しておくと安心です。
海風を感じながら移動できるのって、電車とは違う魅力がありますよね!
淡路島からのルートと所要時間
淡路交流の翼港からは、和幸船舶が運航する便で約60分。
パソナグループが企画するこのルートは、島旅の気分も味わえるのが魅力です。
しかも一部のツアーでは、無料送迎つきのプランも登場しています。
自然豊かな淡路島を経由することで、万博とは違った旅の一面が楽しめるのも嬉しいところ。
このルートは所要時間はやや長めですが、その分リラックスして行けます。
私は、旅感たっぷりなこのルートが一番おすすめかもです!
神戸からの船アクセスはある?


実は2025年6月時点では、神戸から夢洲までの直通定期船は設定されていません。
その代わりに、神戸から大阪市内の港や淡路島へ移動し、そこから乗り継ぐスタイルが推奨されています。
たとえば神戸から淡路交流の翼港まではバスで移動、そこから船に乗って夢洲へ向かうという流れですね。
旅行会社のパッケージツアーで、神戸発のクルーズプランが組まれていることもあります。
神戸から直接船で…と考えている方は、最新情報をこまめにチェックしてみてくださいね。
夢洲での下船後の移動方法
船はすべて夢洲北岸の「浮桟橋」に到着します。
下船後は、**万博協会が手配する「船シャトルバス」**に乗り換えて、夢洲第1交通ターミナルへ向かいます。
所要時間はおよそ10〜15分で、無料で利用可能です。
このバスは、旅客船利用者専用なので混雑も少なく、スムーズな移動が期待できます。
なお、ターミナルは万博会場の「西ゲート」に直結していて、混雑しがちな東ゲートより快適かもしれません。
実際、私もこのルートを使って、スーッと入場できましたよ!
フェリーと旅客船の違いとは
旅客船は、ユニバーサルシティや中之島などから定期的に運航される「短距離船」です。
一方フェリーは、名門大洋フェリーのように、大分や北九州と大阪南港を結ぶ「長距離航路」での運用が主です。
フェリーには客室やシャワー室、食堂などがあり、船旅の“宿泊体験”も兼ねて利用できます。
フェリーを使ったプランでは、大阪南港からのシャトルバスで夢洲へ向かう仕組みになっています。
どちらを選ぶかは、出発地や旅のスタイル次第ですね。
船旅も悪くないな〜って思わせてくれる選択肢です!
混雑回避には船がおすすめな理由
電車でのアクセスは、夢洲駅やバス停でかなり混雑することが予想されています。
その点、船は「座って行ける」「到着後もスムーズに入場できる」という点で、とても快適。
しかも船内は冷暖房完備、眺めもよくて、移動時間そのものが楽しい時間に変わります。
風が気持ちよくて、ついデッキに出たくなります。
せっかくの万博、移動から楽しまなきゃもったいない!そんな人には船がぴったりですよ。
万博 船の料金とチケット予約の注意点


万博 船の料金とチケット予約の注意点について詳しくご紹介します。
主な航路ごとの料金一覧
万博会場へ船でアクセスする際の料金は、出発地や運航会社によって大きく異なります。
以下は代表的な航路と料金の目安です。(※2025年6月時点)
発着地 | 運航会社 | 所要時間 | 大人片道料金 |
---|---|---|---|
ユニバーサルシティポート | 岩谷産業(まほろば) | 約30分 | 3,000円 |
ユニバーサルシティポート | ユニバーサルクルーズ | 約20分 | 3,300円 |
中之島GATEノースピア | ユニバーサルクルーズ | 約40分 | 3,300円 |
堺旧港 | ユニバーサルクルーズ | 約30分 | 3,800円 |
淡路交流の翼港 | パソナ・和幸船舶 | 約60分 | 要確認(公式HP) |
上記の料金には、夢洲でのシャトルバス利用料金が含まれている場合もあります。
価格は変動する可能性があるので、事前に各公式サイトをチェックするのが安心です。
こうやって並べると、堺旧港がちょっと高めですね〜。
往復割引・子ども料金の有無
多くの航路では、往復チケットの購入で割引が適用される場合があります。
また、子ども料金や障がい者割引が用意されているルートも多く、家族連れには嬉しいポイントです。
例えば、ユニバーサルクルーズでは子ども料金の設定があり、割安で利用できます。
特別なプランやイベントに連動した割引がある場合もあるので、見逃せません。
料金面が気になる方は、往復やグループ割引の有無を要チェックですよ!
フェリープランは入場券込みでお得?
名門大洋フェリーなどでは、「フェリー+万博入場券+会場までの送迎バス」がセットになった旅行商品が販売されています。
こうしたプランでは、フェリーの宿泊機能を活かして前泊したり、夜間移動を選べる点が魅力。
プラン価格はおおむね2万円台後半〜3万円台が目安とされ、時期や客室のランクによって異なります。
また、旅行会社独自の特典(食事付き、ミャクミャクグッズ付きなど)がつくこともあります。
ちょっと贅沢したい方には、こういうセットプランが断然おすすめです。
私も「弾丸フェリー®たび」、気になってます!
チケット購入はどこでできる?
船のチケットは基本的に、各運航会社の公式ウェブサイトからのオンライン予約が主流です。
ユニバーサルクルーズやまほろばでは、Eチケット形式で発行され、スマートフォンで提示します。
中には旅行会社経由でパッケージプランとして販売されている場合もあるので、万博公式サイトのアクセスページも確認しましょう。
予約画面が見づらいときは、画面キャプチャを保存しておくのもアリですよ!
チケットの売り切れも早いので、早めの行動がカギです。
予約必須?当日券はあるの?


人気の時間帯や週末は特に、予約が必須とされています。
当日券が販売されるケースもありますが、空席があった場合に限られるため、当てにはしないほうが無難です。
とくに混雑が予想される夏休み期間や連休中は、チケット完売が多発すると見込まれています。
公式サイトではリアルタイムで予約状況を確認できる場合が多く、そこを頼りに計画を立てるのがよさそうです。
「ギリギリでも大丈夫でしょ~」は、通用しませんのでご注意を!
キャンセルや払い戻しのルール
各社のキャンセルポリシーはさまざまで、出発日の数日前までなら手数料なしでキャンセル可能なケースもあります。
一方で、前日や当日のキャンセルには手数料がかかることもあり、注意が必要です。
また、悪天候で運休になった場合は全額返金となることが多いですが、返金申請の手順も事前に確認しておきましょう。
トラブルを避けるためにも、購入前に「利用規約」「キャンセル規定」を一読することをおすすめします。
私は一度、規約を読まずに予約してちょっと焦った経験があります…笑
最新料金を確認できる公式サイトまとめ
以下は、料金や運航スケジュールを確認できる主要サイトの一覧です。
運航会社 | サイトURL |
---|---|
岩谷産業(まほろば) | https://mahoroba2025.book.ntmg.com/ |
ユニバーサルクルーズ | https://universal-cruise.com/ |
パソナグループ(淡路航路) | https://awajishima-resort.com/access/ |
名門大洋フェリー | https://www.cityline.co.jp/expo/ |
万博公式アクセスページ | https://www.expo2025.or.jp/access/ |
上記のURLをブックマークしておくと、いざというとき便利ですよ〜!
まとめ
万博 船アクセスは、混雑回避と快適さを兼ね備えた移動手段として注目を集めています。
ユニバーサルシティ、中之島、堺旧港、淡路島など各地からのクルーズ船は、乗船時間も短く景色も楽しめるのが魅力です。
料金は片道3,000円〜3,800円程度で、フェリーを使ったセットプランも選べるようになっています。
一方で、天候による運休リスクや大型手荷物の持ち込み制限など、事前に把握すべき注意点もあります。
「楽に、楽しく、確実に」万博へ行きたい方には、船という選択肢は非常におすすめです。
最新情報は【EXPO 2025 公式アクセスページ】や【万博 船インフォメーション】で随時確認してみてくださいね。