万博 プロジェクションマッピングって、どこで見られるの?何が違うの?と気になっているあなたへ。
2025年の大阪・関西万博では、夜の時間帯に2種類のプロジェクションマッピングが開催されていて、それぞれ全く異なる世界観で、訪れた人々の心を魅了しています。
会場内の「シャインハット」では芸術的で感動的な光の物語が、そして東ゲート外の「MEGA CANVAS」では関西の魅力をダイナミックに伝えるエンターテインメントが、無料で楽しめるんです。
この記事では、上映場所・時間・内容の違いはもちろん、写真撮影のコツや子ども連れの楽しみ方まで、現地での体験をもっと素敵にするための情報をたっぷり詰め込みました。
あなたも、きっと万博の夜が待ち遠しくなるはず。
夜まで楽しめる万博、その魅力をぜひ感じてください。
万博プロジェクションマッピングの楽しみ方を徹底解説!
万博プロジェクションマッピングの楽しみ方を徹底解説します。
シャインハット
— りえぽん (@fusorahina) June 11, 2025
プロジェクションマッピング✨
#きたぞ万博
#EXPO2025
#りえぽん万博 pic.twitter.com/inCzEyyhVH
2種類のプロジェクションマッピングが楽しめる
大阪・関西万博の夜を彩るのは、なんと2種類のプロジェクションマッピング。
58 シャインハット プロジェクションマッピング pic.twitter.com/wLlGpptfw9
— ウシウシ (@stonecold3163) June 12, 2025
ひとつは会場内「シャインハット」で上映される芸術性の高い映像アート。もうひとつは、東ゲートすぐ横の物流倉庫に映し出されるエンタメ性たっぷりの「MEGA CANVAS」です。
それぞれにコンセプトがあり、まったく違う世界観を体験できます。
「え、1日に2つも見られるの?」と思われるかもしれませんが、実は可能なんですよ。時間や場所をうまく調整すれば、どちらも楽しめちゃうんです。
実際に行った人たちの口コミでも、「どっちも全然違って面白かった!」「ぜいたくな夜だった~」なんて声が多いんですよね。
ぜひ、両方の良さを味わってくださいね。
「シャインハット」のプロジェクションマッピングとは
関西万博、One World, One Planet.のドローンショーとシャインハットのプロジェクションマッピングが同時に楽しめるスポット。
— kurokuro103 (@kurokuro_103) June 12, 2025
久しぶりに行ったらヨコレイパビリオンが増えて一石三鳥スポットになってましたw
どっちも綺麗ですがやっぱりどれかに絞った方が心にグッときますね。 pic.twitter.com/GiZdkqfTDl
「シャインハット」は万博会場の東ゲートゾーンにそびえるホールの外壁全体がスクリーンになります。
このプロジェクションマッピングでは、世界中のクリエイターによるアート作品が上映され、テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。
特に注目すべきは、毎月変わる上映作品のラインナップ。
招待作品「ONE」(AVA Animation)や「Promise of Dawn」(Maxin10sity)は、どちらもテーマ性が高く、感動的なストーリーを映像と音楽で表現しています。
まるで光で描かれた絵本を読むような体験ができるんですよね。
芸術的な映像に包まれた夜、心がふわっと温かくなる時間を過ごせるのが「シャインハット」の最大の魅力です。
いやほんと、最前列じゃなくても感動しますよ!
開催日時:
会期中毎日(1回20分程度)
【1回目】19:30~19:50
【2回目】20:10~20:30
招待作品2作品及び公募作品
機材トラブル・特別イベントの開催により時間変更あり
EXPO 2025 Visitorsアプリの詳細はこちら
場所:
EXPOホール「シャインハット」前の屋外広場 で開催
予約は不要
「MEGA CANVAS」プロジェクションマッピングとは


会場外、東ゲートを出たすぐの場所にある「MEGA CANVAS」は、とにかくスケールがでっかい!
高さ約10メートル、横幅なんと130メートルの物流倉庫の壁を丸ごと使った、日本最大級のプロジェクションマッピングなんです。
万博が閉幕する10月13日までの連日、19時30分から21時30分まで開催
しかもテーマは「関西の魅力再発見」。
大阪城やだんじり祭り、たこ焼きやお好み焼きといったグルメ、そして24カ国の子どもたちが描いた夢の絵日記まで、さまざまなコンテンツが次々に映し出されます。
制作者は、あのネイキッドさん。もうクオリティはお墨付きですね。
https://t.co/x1IFaA2wLQ
— 517acid (@517acidSeason3) June 6, 2025
万博会場に隣接する物流倉庫の壁面を活用した大規模プロジェクションマッピング「MEGA CANVAS」一般公開 pic.twitter.com/MEiUouJmFw
2時間ずっと上映されているので、帰り際にふらっと立ち寄れるのも嬉しいポイント。
「MEGA CANVAS」は、まさに“万博の最後のパビリオン”と言える存在です。
開催時期:2025年6月6日~2025年10月13日、毎日投影
投影時間:19時30分~21時30分(日没時刻により変動あり)
実施内容:夢洲物流センター西側壁面を巨大スクリーン(縦約10m×横約130m)と見立てプロジェクションマッピングを実施
それぞれの違いを比較してみた
2つのプロジェクションマッピングを比較してみました。
比較項目 | シャインハット | MEGA CANVAS |
---|---|---|
開催場所 | 万博会場内 | 東ゲート外 |
時間 | 19:30~ / 20:10~(各20分) | 19:30~21:30(2時間連続) |
内容 | 芸術的・感動系 | 関西の魅力・エンタメ系 |
制作者 | 世界の有名アーティスト | 株式会社ネイキッドなど |
スクリーン | EXPOホール外壁 | 倉庫壁(130m×10m) |
料金 | 無料(入場券必要) | 完全無料(入場不要) |
観覧方法 | 広場から自由鑑賞 | 東ゲート出口付近から |
どちらも無料で、予約も不要。
片方が会場内、もう一方が外なので、時間配分だけ注意すれば両方見られるのが嬉しいですね!
実際の口コミ・評判まとめ
万博こんなんやでシリーズ
— ばんぱくまー🦐万博 (@reicecil017090) June 5, 2025
ヨコレイパビリオン🤣
22時過ぎ
退場しても最後の最後までワクワクだよっ☺️
感謝🫶#expo2025#大阪関西万博#ヨコレイ pic.twitter.com/PR3tsqbVwB
噴水ショー休止の影響でシャインハットのプロジェクションマッピングが見たことないほど人気になってる#大阪関西万博 #EXPO2025 pic.twitter.com/gOhx9UsBcx
— Yukitan (@CircleTrip) June 10, 2025
SNSでは、こんな口コミがあふれています!
「正直、期待してなかったけど、シャインハットの映像に鳥肌…涙出そうになった」
「MEGA CANVAS、まじでスケールでかすぎ!ジンベエザメが泳ぐシーン、感動!」
「子どもと一緒に行って良かった。色彩がきれいで、最後まで飽きずに見てた」
やっぱり生の声って、リアルで参考になりますよね。
感動体験をシェアしたくなるほど、心が動くんだな~って、読んでて伝わってきます。
子どもや家族でも楽しめる?
もちろん楽しめます!
「シャインハット」は芸術的ですが、ミャクミャクが登場したり、色彩が豊かで、小さな子でも夢中になれる工夫がたくさん。
「MEGA CANVAS」は海の生き物や関西グルメの映像など、ファミリー向けの演出が満載。
とくにジンベエザメが登場するシーンでは、小さなお子さんが「すごーい!」と目をキラキラさせていたという話もよく聞きます。
夜なので、防寒対策と安全面には注意を。だけど、それを乗り越える価値ありの感動体験ですよ!
雨の日・混雑時の注意点とは
どちらのプロジェクションマッピングも、基本的には雨天決行。
ただし、台風レベルの悪天候や機材トラブルの際は、中止になることもあるので、当日は公式アプリで最新情報をチェックしておくと安心です。
また、混雑を避けたいなら、シャインハットは20:10からの2回目、MEGA CANVASは20時過ぎからの鑑賞が狙い目。
服装は、夜の冷え込みに対応できるような羽織りものがあると快適。靴も歩きやすいものがおすすめです。
万博プロジェクションマッピングの開催情報と基本スケジュール
万博プロジェクションマッピングの開催情報と基本スケジュールをご紹介します。
開催場所・時間・期間をチェック!
プロジェクションマッピングは、万博会場内と外の2か所で毎晩開催されています。
それぞれの場所と開催時間は以下のとおりです。
名称 | シャインハット | MEGA CANVAS |
---|---|---|
場所 | 万博会場内 東ゲートゾーン | 万博会場外 東ゲートすぐ横 |
上映回数 | 1日2回(19:30~/20:10~) | 1日1回(19:30~21:30) |
所要時間 | 約20分/回 | 約2時間連続 |
上映期間 | 万博会期中 毎日 | 2025年6月6日~10月13日 毎日 |
料金 | 無料(※入場券は必要) | 完全無料(入場不要) |
予約 | 不要 | 不要 |
開始10分前には現地到着がおすすめです。
特に「シャインハット」は人気なので、できれば20分前には行っておくと安心ですよ。
上映作品の内容と見どころ紹介
「シャインハット」では、世界的クリエイターによる2つの招待作品と、月替わりで公募作品が上映されています。
現在の代表的な作品は以下のとおりです。
タイトル | 制作者 | 概要 |
---|---|---|
ONE | AVA Animation(カナダ) | 地球全体が生きるひとつの生命体であるというメッセージを映像で表現。自然とのつながりを再認識させてくれる、壮大な映像詩。 |
Promise of Dawn | Maxin10sity(ハンガリー) | テクノロジーと人間、自然が調和して生きる未来社会への希望を描いた作品。見終わった後、明るい気持ちになれる感動作。 |
そして「MEGA CANVAS」では、関西の観光・文化・グルメなどを楽しく紹介する、にぎやかでカラフルな映像が連続上映されます。
中でも注目なのは、ジンベエザメが巨大水槽のように泳ぐシーンや、大阪のたこ焼き・だんじり・大阪城などが次々に登場するところ!
会場全体が関西を旅するような感覚になれるんですよ。
観覧は予約なしでOK?
はい、どちらも完全に予約不要です。
「シャインハット」は万博会場内にあるため、万博の入場券は必要ですが、プロジェクションマッピング自体に追加費用は一切かかりません。
「MEGA CANVAS」は会場の外なので、誰でも自由に見ることができます。
ただし、開始時間に合わせて混雑する可能性があるため、余裕を持った移動がおすすめです。
特に「シャインハット」は鑑賞エリアが屋外広場になるので、前の方でじっくり見たい人は早めに並ぶのがコツ。
どこから観るのがベストポジション?
それぞれのマッピングで「見やすい場所」が違います。
- シャインハット
→建物正面のやや中央寄りがベストポジション。
→混雑時は少し斜めからでも十分楽しめます。 - MEGA CANVAS
→東ゲートを出て50~100mほど離れた位置が全体を見渡せるおすすめの距離。
→前の方は見上げる角度がきつくなるので注意。
ちなみに、「MEGA CANVAS」は通路が広く、途中からでも十分楽しめる構造になっています。
帰り道にふらっと立ち寄るスタイルでも問題なし!
MEGA CANVASは会場外でも見られる?
はい、MEGA CANVASは会場の外、物流倉庫の壁面を使用しているため、万博に入場しなくても見ることができます。
ただし、最寄りの東ゲート付近が一番きれいに見えるスポットとなるので、移動ルートの計画はしっかりと立てておくのが◎です。
公共交通機関でアクセスする場合は、帰りの混雑も予想されるので、時間に余裕を持つようにしてくださいね。
シャインハットの月替わり作品も注目
「シャインハット」で上映される作品は、なんと6期に分けて、月替わりで入れ替わり上映される予定なんです。
公募で選ばれた109作品(国内外から応募)が、日替わり・月替わりで流れてくるので、何度行っても違う映像が楽しめるのがポイント。
「前に行ったからもういいや~」なんて思わずに、リピーターとして何度も楽しめるようになっているんですよ!
これ、めっちゃ嬉しいですよね。
混雑回避の裏ワザまとめ
混雑を避けて快適に鑑賞したいなら、以下を参考にしてみてください!
- 「シャインハット」:20:10からの2回目がやや空いている
- 「MEGA CANVAS」:20時過ぎからの観覧がゆったり
- どちらも開始10分前には現地到着が目安
- 平日夜が狙い目(土日祝は特に混雑しやすい)
- 天気が微妙な日は、意外と空いてる可能性も…
また、**公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」**で混雑状況やイベント情報も確認できるので、活用してみてくださいね!
万博プロジェクションマッピングQ&Aと快適観覧のコツ
万博プロジェクションマッピングに関するギモンや、当日をもっと快適に過ごすためのコツをまとめました。
雨の日でも開催されるの?
基本的には雨天決行です!
よほどの悪天候や機材トラブルがない限り、プロジェクションマッピングは開催されます。
とはいえ、台風レベルの天候になると中止になる可能性もあるので、心配な日は**公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」**や公式SNSで最新情報をチェックしましょう。
傘よりも両手が空くレインコートがおすすめ。
また、雨の日は意外と空いていることもあるので、ねらい目かもしれませんよ!
小さな子ども連れでも安心?
めちゃくちゃ安心です!
実際に「7歳の娘と一緒に観た」という口コミも多く、小さなお子さんでも楽しめるように演出されています。
特に「MEGA CANVAS」は、ジンベエザメやお好み焼きが泳ぐ映像など、子どもが大喜びする仕掛けがいっぱい!
夜は少し冷えることがあるので、羽織り物やブランケットなどを用意すると、さらに快適に過ごせますよ。
トイレの場所や飲み物の持参も、事前にチェックしておくと安心です。
車いすやベビーカーでの観覧は?
どちらの会場でも、車いす・ベビーカーOKです!
「シャインハット」では、スタッフに声をかけると専用エリアを案内してくれる場合もあります。
「MEGA CANVAS」も通路が広く、屋外なので比較的自由に移動しながら鑑賞できます。
足元はなるべくフラットなところを選びましょう。
わからないことがあれば、現地のスタッフさんが優しく対応してくれるので安心です。
2つの作品を1日で見られる?
これ、よくある質問ですが、見られます!
おすすめのルートはこんな感じ:
- 19:30~「シャインハット」の1回目を観る(約20分)
- そのまま東ゲート方面に移動(徒歩10分ほど)
- 20:00~「MEGA CANVAS」を観覧(21:30まで上映中)
この流れで、無理なく両方楽しめちゃいます!
どちらか一方に絞るのもアリですが、時間に余裕がある日は、ぜひ両方体験してみてくださいね。
写真撮影やSNS投稿のマナー
どちらの会場も写真撮影OKですが、マナーを守って楽しみましょう!
- フラッシュはOFFに(他の人の視界を妨げちゃいます)
- 三脚は混雑時には使用を控えるのがベター
- SNSには「#大阪関西万博」「#プロジェクションマッピング」などのタグ付きで投稿を!
「え、あの光景、私も見たい!」と思ってもらえるような、素敵な写真や動画をぜひシェアしてくださいね♪
万博終了まで毎日見られるの?
はい!開催期間中は毎日上映されます!
- 「シャインハット」:会期中(2025年10月13日まで)毎日
- 「MEGA CANVAS」:2025年6月6日~10月13日まで毎日
ただし、メンテナンスや特別イベントによって、急な中止・時間変更がある場合もあります。
お出かけ前に、公式アプリや公式サイトをチェックしておくと安心ですよ!
夜間鑑賞におすすめの持ち物とは
夜の万博を快適に楽しむには、ちょっとした準備が大切!
- 羽織りもの:夜は思ったより冷えるかも
- レインコート:雨でも両手が空いて便利
- 歩きやすい靴:立ちっぱなしなので重要
- モバイルバッテリー:SNS投稿&公式アプリ使用で充電必須
- レジャーシート:ちょっと座って待ちたい人に◎
あとは気分をアゲる気持ちも忘れずに!
万博の夜を、最高の思い出にしてくださいね。
まとめ
万博 プロジェクションマッピングは、昼とはまったく異なる感動を届けてくれる、夜限定の光のエンターテインメント。
会場内の「シャインハット」では芸術性の高い作品が毎晩上映され、世界中のクリエイターたちの想いが詰まった美しい映像を楽しむことができます。
一方、東ゲート外の「MEGA CANVAS」では、巨大倉庫の壁をスクリーンに、関西の文化やグルメ、自然の魅力をダイナミックに映し出しています。
どちらも無料・予約不要で、子ども連れや車いすの方でも安心して楽しめるのがポイント。
観覧の際は、天気や混雑情報を公式アプリでチェックするのがおすすめです。
夜の万博をより豊かに彩るこの体験、訪れたらぜひ両方のプロジェクションマッピングを味わってみてくださいね。