「梅雨の時期に万博って楽しめるの?」そんな不安を感じている人、実は多いんです。
たしかに雨が降ると移動も大変そうだし、混雑状況も読みにくいですよね。
でも、しっかり対策さえすれば、梅雨の万博はむしろ“穴場”の楽しみ方ができるチャンスなんです!
この記事では、梅雨入り後の万博を快適に楽しむための持ち物、混雑回避のコツ、屋内スポットや便利グッズまでまるっと紹介しています。
雨の日だからこそ味わえる、ちょっと特別な万博体験をあなたもぜひ体感してみてくださいね!
雨の万博の状況
本格的に近畿は梅雨入りしました。
万博でも今週は雨の日が多くなります。
雨天の万博最高でした
— 常徳院 (@pKmI0k7qBF9799) June 10, 2025
アメリカ一時間
フランス30分で入れた
7日前でヘルスケア
当日で電力館とガンダム行けた
もっと冷えるかと思ったけど雨具で暑かった pic.twitter.com/MVZk2ySGI5
ポツポツ雨程度なら、万博会場も過ごしやすくて良いみたいです。



雨具はカッパがオススメですが、蒸し暑くなってきてるので少ない雨なら傘が必要になり、両方持ちがベストです。
万博、パラパラと雨が降ったものの逆に暑くなく過ごしやすかったです。8時間滞在でパビリオン9つ訪問。写真は後日アルバムに追加しますがなかなか充実した万博でした
https://x.com/theYuanBiao/status/1931881206343516427
【雨の万博やっぱり傘は必要】 ちょっとした雨なら絶対傘。折り畳み。 雨具着っぱなしは暑い。リング下で雨避けながらパパッと脱ぎ着できる。
https://x.com/SUZU2020ACLR/status/1932369121922240867
万博 梅雨でも楽しめる!雨の日の注意点と持ち物チェック
null²も定員割れとかするんだ〜
— めーてる@万博情報&グルメ (@banpaku_paku) June 3, 2025
やっぱりここ最近の万博は雨の日が一番だな!(準備は入念に) https://t.co/qGrvV4LEc6



人が減少する梅雨の時期は、行きたいパビリオンに行けるチャンスでもあります。
梅雨の時期に万博へ行く予定の人にとって、雨の日の動きやすさは大事なポイントですよね。
傘をさすだけじゃ不十分なこともあるし、急な雨や湿気への備えも考えておきたいところ。
この見出しでは、梅雨入りの時期や万博の開催状況、そして雨の日にぴったりな服装の選び方について紹介します。
梅雨入り時期の万博はどうなる?雨天の開催状況と服装ポイント
結論から言うと、梅雨の時期でも万博は基本的に開催されます。台風や豪雨などの特別な事情がない限り、中止にはならないので安心してください。
ただし、雨の日は足元が滑りやすくなったり、会場内の混雑が偏ったりすることがあります。そのため、服装や持ち物には注意が必要です。
特におすすめなのが、傘よりもレインポンチョ。両手が空くので動きやすく、混雑した場所でも便利です。
靴は、防水仕様のスニーカーや滑りにくいアウトドアシューズが最適です。また、朝晩の気温差や湿気による不快感に備えて、通気性が良く、脱ぎ着しやすい羽織ものを用意しておくと安心です。
梅雨の時期は例年、6月上旬から7月中旬ごろ。大阪では6月上旬に梅雨入りすることが多く、特に6月中旬は雨が多い傾向があります。
お出かけの際は、週間天気予報をこまめにチェックして、無理のない予定を立てましょう。
雨の日の万博に必要な持ち物は?快適に楽しむための準備リスト
5月24日、初万博①。
— なおこ (@ukinaoyu696) June 4, 2025
雨&寒い予報でもウキウキはMAX。
強風に備えて、傘、カッパ、レインブーツ、タオル&着替えで準備万端で臨んだよ。
傘をさすとスマホが扱い辛く、プリントアウトしていった地図が大活躍。
大屋根リング下は多少の雨はしのげるし、トイレもたくさんあってわりと快適やったよ。 pic.twitter.com/nE23rQSyiC
雨の日の万博を楽しむためには、持ち物の準備がとにかく大事です。
特に長時間の滞在になる万博では、「ちょっとした便利アイテム」があるかないかで快適さが全然変わってきますよ。
ここでは、雨の日に役立つ持ち物をリストアップして、それぞれの理由も合わせて紹介します。
番外編:口コミで特に多かった、持っていくと良いもの
実は、万博でかなり役に立つのが折り畳み椅子です。
万博は折り畳み椅子がめちゃくちゃ役に立った…1日前に慌てて買ったけど本当によかった
— L (@L_classical) June 7, 2025



万博では行列に並ぶ場合や、ベンチがない場所でも大活躍です。
折り畳みチェアを持っていく場合にも、アウトドアで使う折り畳みチェアは、「立つ」「座る」を繰り返すと腰がつらくなるので、出来る限り背の高い、高さ調節の出来る折り畳みチェアがオススメです!
評価:4.44 高さ調節・高く腰が掛けられて楽な軽量チェア


■ 雨具
- レインポンチョ
両手が空くので便利で、リュックごと覆える前開き・丈の長いタイプがおすすめです。
フード部分が透明だと視界が良好になります。会場内で公式グッズとして販売されている可能性もあります。 - 折りたたみ傘
軽量でコンパクト、かつ丈夫なタイプを選びましょう。
吸水性の高いケース付きが便利です。会場は海に近いため、風の強さも考慮して選ぶと安心です。
評価:4.59 大人なオシャレなポンチョ


評価:4.45 使い捨て可能レインポンチョ


評価:4.18 軽量で自動開閉


評価:4.39 日傘と兼用 自動開閉


■ 防水対策
- 防水バッグ・ケース
スマートフォン、カメラ、資料などを守るために必須。
防水リュックや手持ちバッグ用のレインカバーもあると安心です。 - 防水シューズ
滑り止め加工のあるスニーカータイプがおすすめ。動きやすくて安全です。
厚手の靴下と替えの靴下も用意しておきましょう。 - 防水スプレー
外出前に靴やバッグに吹きかけておくと、防水効果がアップします。
評価:4.21 ちょうどいいサイズの防水バッグ


評価:4.42 オシャレな防水バッグ


評価:4.45 サイズ交換無料 レインシューズ


評価:4.27 持ち運び・装着簡単なシューズカバー


■ その他の便利アイテム
- タオル類
速乾性のハンドタオルを数枚準備しましょう。
濡れたものと分けられるビニール袋もあると便利です。 - ビニール袋(複数サイズ)
濡れた雨具を入れたり、ゴミ袋として使ったりと、多用途に活躍します。 - モバイルバッテリー
公式アプリや地図などでスマートフォンの使用が増えるため、大容量かつ急速充電対応のものがおすすめ。
防水タイプならさらに安心です。 - 着替え
特に靴下の替えは必須です。軽くて乾きやすい服を防水袋に入れて持参しましょう。 - 防寒着
雨が降ると気温が下がる場合があるため、薄手で撥水性のある羽織ものがあると便利です。 - レジャーシート
ベンチが濡れている場合や休憩時に、敷物として活躍します。 - 温かい飲み物・食べ物
保温性の高い水筒に温かい飲み物を入れて持参すれば、体が冷えても安心。
軽食やおにぎりを持っていけば、レストランの混雑も回避できます。
雨の日万博レポ!
— ゆーし/りゅうしょう (@tsuntsunuc) June 3, 2025
撥水ズボンの上にカッパのズボン
スニーカーの上に靴カバー
撥水上着に長傘です!(傘以外ワークマンで揃えました)
重装備で行きましたが(着替えも持って行きました)濡れる事なく過ごせました🙌
軽装の方はビチョ濡れになっていたので準備しすぎるぐらいが良いかもでした🙆♀️ pic.twitter.com/sAlxffL3iE
まず必須なのが「レインポンチョ」。
傘よりも両手が空いて便利ですし、風にも強いので万博のような広い会場では断然ポンチョがおすすめです。
次に「防水スプレー」や「ジップ付きのビニール袋」もかなり重宝します。
スマホや貴重品を雨から守れるので、濡れて壊れる心配をぐっと減らせますよ。
「折りたたみイス」もあると便利で、待ち時間に座れるのは本当にありがたいです。
また、「モバイルバッテリー」や「タオル(特に速乾性のあるもの)」も忘れずに持っていきたいところです。
タオルは濡れた体を拭くだけでなく、座るときの敷物にもなります。
「替えの靴下」も地味に重要で、靴が濡れてしまったときに履き替えられると一気に快適度がアップします。
最後に「ビニール袋(大きめ)」を何枚か持っておくと、濡れた服や傘、ゴミなどを分けて入れられてとても便利です。
万博 混雑回避のコツ!6月の平日や曜日別傾向も解説


6月の万博は梅雨入りとも重なり、天候と混雑の両方を気にしなきゃいけないタイミングですよね。
「雨なら空いてるかも…?」と思って行ったら、逆に屋内に人が集中していて大混雑…なんてことも。
ここでは、6月の万博がどんな混み方をするのか、そして曜日や時間帯によってどれくらい違うのかを詳しく解説します。
万博 混雑6月の特徴は?平日と週末でどれくらい違う?
6月の万博は「雨=空いてる」というわけではありません。
むしろ雨の日は屋外から屋内パビリオンに人が集中し、一部エリアだけ大混雑する傾向があります。
特に人気のパビリオンやフードエリアは、傘をさせない場所や屋根のある通路に人が溜まりやすいです。
平日は比較的空いていますが、学校の遠足や団体ツアーが入ってくることもあるので油断は禁物です。
また、月曜と金曜は狙い目になりにくく、水曜や木曜が比較的空いている傾向にあります。
週末はやはり混雑度が高く、特に土曜の午後〜夕方にかけてがピークです。
天候にかかわらず「朝イチ(開場直後)」が一番空いているので、早めに行動するのがおすすめです。
万博の混雑 曜日別データとおすすめの時間帯・曜日はいつ?


「いつ行けば空いてるの?」というのは、梅雨時の万博に行く人にとって一番気になるポイントですよね。
実際、曜日や時間帯で混雑の傾向はかなり変わります。
ここでは、曜日別の混雑データや時間帯ごとの人の流れを参考に、比較的快適に過ごせる狙い目タイミングを紹介します。
万博 混雑 曜日データとおすすめの時間帯・曜日はいつ?
混雑を避けたいなら、まず曜日の傾向を押さえることが大切です。
曜日 | 混雑傾向 (平均来場者数例) | 備考 |
---|---|---|
月曜日 | △ やや混雑 (約8万8千人~10万6千人) | 週明けで空いていると思われがちだが、週末と合わせて休暇を取る人も。時期により変動あり。 |
火曜日 | ◎ 空いている (約6万8千人~9万2千人) | 修学旅行や団体客が最も少ない傾向。 |
水曜日 | ◎ 空いている (約7万4千人~9万8千人) | 火曜日に次いで空いている。海外ツアーの谷間になることも。 |
木曜日 | 〇 やや空いている (約8万3千人~10万5千人) | 比較的落ち着いている平日。 |
金曜日 | △ やや混雑 (約8万6千人~10万3千人) | 週末にかけて人が増え始める。 |
土曜日 | × かなり混雑 (約10万2千人~11万1千人) | 最も混雑する曜日の一つ。 |
日曜日 | × 混雑している (約9万7千人~11万4千人) | 土曜日に次いで混雑。 |
6月の万博では、水曜と木曜が比較的空いており、火曜と金曜は学校行事や団体予約が入りやすい傾向にあります。
土日はやはり混みやすいですが、日曜の午前中〜昼過ぎは土曜よりも少し落ち着いているケースもありますよ。
また、天気が悪い日は「午後から天気が崩れる予報」のときに、午前中だけサクッと来場する人が増える傾向があります。
なので、天気予報を見ながら雨が強くなりそうな午後の時間帯をあえて狙うと、意外と空いていることもあります。
時間帯では、やはり**朝イチ(9:30〜11:00頃)**が最も快適に回れる時間です。
昼を過ぎるとランチを兼ねて人が一気に集まり始めるので、食事は少し時間をずらして取るのも混雑回避のコツです。
万博 梅雨対策の決定版!雨の日でも楽しめるエリアとグッズ
アラブ首長国連邦パビリオン🇦🇪UAEパビリオンが 雨休み。におすすめです。
— こくうさ応援🌳豊橋新アリーナ武道場豊橋公園/万博通期パス (@3rd__akaunta) May 17, 2025
じゅうたんに座り、映像展示をゆっくり見れます。
展示も自分のペースで見れて、待ち時間も、予約無しでも他のパビリオンと比べ、比較的少ない。 pic.twitter.com/BGwxs0m1OT
雨の日でも「楽しかったね!」って思えるには、雨に濡れずに過ごせるスポットを把握しておくのが大事。
万博会場には、梅雨でも安心して楽しめる「屋根付き」「室内」エリアがしっかり用意されています。
ここでは、雨の日でも快適に過ごせるおすすめスポットと、実際にどんな風に過ごせるかを紹介します。
雨の日におすすめの雨の日コース
明日初万博の友人に予約なしの雨の日プランをプレゼン
— もっち (@mocchi531) June 2, 2025
東ゲート入場→フランス→マレーシア
→コモンズA→ドイツ→TECH WORLD
→サウジアラビア→オーストラリア→
インドネシア→シンガポール
実際に行ってよかった、進みが早めのパビリオンを大屋根リングに沿って並べた
楽しんでくれるといいな❤️ pic.twitter.com/TbFzWeH2wW
ツイッターで見つけた、雨でも楽しめて、予約なしでもスムーズに回れるプランを紹介します。
ルート(順番):
会場の「東ゲート」から入って、以下のパビリオンをこの順番で回る:
- フランス館
- マレーシア館
- コモンズA(共通展示エリアの1つ)館
- ドイツ館
- TECH WORLD(技術系のテーマ展示)館
- サウジアラビア館
- オーストラリア館
- インドネシア館
- シンガポール館
特徴:
- 実際に行った方がよかったパビリオンで構成されている。
- 比較的待ち時間が少なくて進みやすい場所を選んでいる。
- 会場の中心部にある「大屋根リング」(雨でも濡れにくい屋根付きエリア)に沿ってルートが作られている。
など、すごく効率的でより多くパビリオンをまわれるようになっていて、オススメです。
屋根付きエリアや室内パビリオンまとめ【雨でも快適スポット】
雨の日の万博では、屋根付きエリアや室内型のパビリオンが心強い味方になります。
まず注目なのが「大屋根リング」。
これは、会場の中央をぐるっと囲むように設置されている巨大な屋根で、ここを活用すれば雨をしのぎながら会場内を移動できます。
このリング内には飲食スペースやショップ、ベンチなども点在しており、雨の日の休憩場所としても優秀です。
次にチェックしたいのが「グローバルパビリオン」。
多くの国の展示が屋内になっていて、音や映像を使った体験型展示が楽しめるので、雨の日でもまったくストレスを感じません。
また、「企業パビリオン」も全て屋内構造になっており、雨の日限定の演出や特別体験が用意されることもあります。
子連れの方には「こどもパビリオン」や「休憩用シェルター」もおすすめです。
どちらも完全屋内で空調もしっかりしているので、安心して過ごせますよ。
万博 梅雨の疑問Q&Aまとめ
Q: 雨の日の万博は中止になりますか?
A: 基本的に中止にはなりません。台風や極端な天候を除けば、通常通り開催されます。ただし、足元が滑りやすくなるため、服装や靴の選び方に注意が必要です。
Q: 梅雨の万博で一番空いている曜日や時間帯は?
A: 比較的空いているのは、水曜・木曜の午前中(特に開場直後)です。天気予報で「午後から雨」という日は、午後のほうが空くこともあります。
Q: 傘よりポンチョの方が本当に便利なんですか?
A: はい。会場では両手が自由に使えることが重要なので、ポンチョのほうが圧倒的に便利です。風が強い日も傘より安定します。
Q: 混雑状況をリアルタイムでチェックするにはどうしたらいい?
A: 万博公式アプリを使うのが一番便利です。会場内の混雑マップや待ち時間、屋根付きルートなどがリアルタイムで表示されます。
Q: 雨の日でも楽しめる屋内エリアはありますか?
A: あります。大屋根リングの下にあるエリアや、グローバルパビリオン・企業パビリオン・こどもパビリオンなどが屋内で快適に過ごせます。
まとめ
今回の記事では、梅雨の時期に万博を楽しむためのヒントや準備についてご紹介しました。
以下に、記事の要点をまとめます👇
- 梅雨の万博は開催されるが、雨具・服装対策がカギ
- レインポンチョ・防水スニーカー・モバイルバッテリーは必須アイテム
- 混雑するのは土日・祝日の午後。水曜・木曜午前が狙い目
- 公式アプリやGoogleマップなどでリアルタイム混雑を確認できる
- 雨の日でも快適な「大屋根リング」「屋内パビリオン」がおすすめ
雨だからといって、せっかくの万博をあきらめる必要はありません!しっかり準備して、雨の日ならではの体験や空いている時間帯をうまく活用すれば、むしろ快適に過ごすこともできますよ✨