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【万博】パブリックアートまとめ!いつでも見られる名作14選を現地レポ



【万博】パブリックアートまとめ!いつでも見られる名作14選を現地レポ

2025年の大阪・関西万博では、世界中から集まった注目アーティストたちによるパブリックアートが多数展示されています。

中には並ばずに見られる作品も多く、まるで街中のアートフェスのように気軽に楽しめるのが魅力なんです。

この記事では、そんなパブリックアートの中から、特に話題性のある14作品をピックアップ!

場所ごとの見どころや、写真映えスポット、SNSでバズってるアートなども紹介しています。

自分の足で自由に回れて、しかも感性が刺激されるアート体験。

万博で「アートも楽しみたい!」と思っているなら、この記事は絶対チェックしておいて損はなしですよ。



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目次

万博 パブリックアートまとめ!見逃せない注目作とは?

万博 パブリックアートまとめ

参照URL:https://osaka-kansai.art/pages/publicart

万博会場には、並ばずに自由に楽しめるパブリックアートがたくさんあります。

その中でも特に注目を集めている14作品をピックアップして、わかりやすく解説します。

作品の背景やテーマ、アーティストのこだわりなど、見る前に知っておくとより楽しめますよ。

ここからは、それぞれの作品がどんな魅力を持っているのかを紹介していきますね。


今回ピックアップした14作品の特徴とポイント

白い鹿:名和晃平

注目作のひとつが、名和晃平による白い鹿の彫刻です。

剥製の3Dスキャンデータをもとにした作品で、古代から神の使いとされてきた鹿を現代アートとして再解釈しています。

INTER-WORLD:奥中章人

奥中章人の作品は、ポリフィルムと水を使った体験型のアートで、見るだけでなく中に入って感じることができます。

ジュリアン・オピー

歩行者をモチーフにしたジュリアン・オピーのLED作品も、都市のエネルギーをシンプルに表現しており、SNSでも話題になっていますね。

Hard Boiled Daydream:金氏徹平

金氏徹平の作品は漫画のような土管や積み木を組み合わせた巨大オブジェで、子どもの空想を形にしています。

そのほか、DONECYや冨長敦也、BAKIBAKI、檜皮一彦、ミヤケマイなど、個性的なアーティストたちの多彩な作品が展示されています。

アート好きはもちろん、あまり詳しくない人でも「これ何だろう?」と思わず立ち止まりたくなるような、心を動かす作品ばかりですよ。

次は、これらの作品を生み出したアーティストたちのプロフィールや制作背景をチェックしていきましょう。

万博 パブリックアートの展示場所一覧と巡り方

万博 パブリックアートの展示場所一覧と巡り方

パブリックアートをもっと楽しむためには、どこにどの作品が展示されているかを知っておくのがコツです。

会場内はとても広いので、あらかじめ場所をチェックしておくことで効率よく巡ることができますよ。

では、展示場所別に注目アートを見ていきましょう!

各作品のエリア別マップ&アクセス方法

万博会場は複数のゾーンに分かれていて、それぞれのゾーンにパブリックアートが配置されています。

万博 パブリックアートの展示場所

参照URL:https://osaka-kansai.art/pages/publicart

たとえば、セービングゾーンには奥中章人の《INTER-WORLD》や、檜皮一彦の《HIWADROME》があり、科学技術や身体との関係を感じられる作品が集まっています。

フューチャーライフゾーンには、DONECYの《Where I Vanish》、冨長敦也の《Love Stone Project》、BAKIBAKIの《希望の系譜》が展示されていて、参加型や平和をテーマにした作品が多いのが特徴です。

静けさの森エリアには、ミヤケマイの《水心》や、田﨑飛鳥の《森の道ー青い森》があり、自然や静けさとアートの融合が楽しめます。

また、エンパワーリングゾーンには、ジュリアン・オピーのLED作品や、奈良祐希の《Prayer Vessel》が展示され、都市のエネルギーや祈りのイメージを表現しています。

各ゾーンの入口には案内サインがあるので、マップを見ながら目的のアートを探すのも楽しいですよ。

続いて、それぞれの展示場所ごとに見どころや写真映えするポイントをご紹介します!

展示場所ごとの見どころや撮影ポイント

パブリックアートは「どこでどう見るか」で感じ方が変わるのが面白いところです。

ここでは、各展示場所での見どころや、つい写真を撮りたくなるようなおすすめポイントをご紹介しますね。

まず、セービングゾーンにある奥中章人の《INTER-WORLD》は、ポーランド館前という立地も相まって未来感満載です。

UFOのような形と、虹色に変化する表面は、晴れた日の撮影がベスト。

夕方になると光の加減で幻想的な雰囲気になるので、SNS映えを狙うならこの時間帯がおすすめです。

檜皮一彦の《HIWADROME》は、白く塗られた車椅子の集積体。

昼間はアートとしての存在感がありますが、夜になるとほのかに光ってまったく違う印象に。

昼と夜、両方見るとその変化が楽しめますよ。

フューチャーライフゾーンにあるDONECYの《Where I Vanish》は、鏡面ステンレスの表面に自分や周囲の景色が映り込みます。

ここでは“作品を見る”というよりも“作品に映る自分を見つめる”体験ができるので、スマホで自撮りしても面白いですね。

BAKIBAKIの《希望の系譜》は、和柄と現代のキャラが融合した巨大壁画。

横幅も高さもかなりあるので、全体を写すには少し離れて撮るのがコツです。

また、静けさの森にある田﨑飛鳥の巨大壁画《森の道ー青い森》は、周囲の自然と一体化しているのが魅力。

木陰で一息つきながら、ゆっくり鑑賞できる癒しのスポットになっています。

作品ごとに光や天気、時間帯で見え方が変わるので、タイミングを工夫するとより楽しめますよ。

万博 パブリックアート一覧紹介&作者名まとめ

万博 パブリックアート一覧紹介&作者名まとめ

「どの作品を誰がつくったのか」をパッと見で確認できると便利ですよね。

ここでは、注目の14作品とそのアーティストを一覧でご紹介します!

気になるアートを探すときの参考にしてくださいね。

フォトジェニックな作品一覧と制作者

スクロールできます
展示作品名作者名展示エリア
白い鹿(タイトル未公表)名和晃平記載なし(奈良に関連)
INTER-WORLD奥中章人セービングゾーン(ポーランド館前)
People 14.ジュリアン・オピーエンパワーリングゾーン
Hard Boiled Daydream金氏徹平西ゲートゾーン
Where I VanishDONECYフューチャーライフゾーン
Love Stone Project冨長敦也フューチャーライフゾーン
希望の系譜BAKIBAKIフューチャーライフゾーン
HIWADROME檜皮一彦セービングゾーン
水心ミヤケマイ静けさの森ゾーン
サイクロイド(仮)森万里子東ゲートゾーン
WORMHOLE国松希根太コネクティングゾーン(北・空の広場)
森の道ー青い森田﨑飛鳥静けさの森エリア
Prayer Vessel奈良祐希エンパワーリングゾーン(光の広場)
特殊切手デザイン(番外)ミャクミャク記載なし

気になるアートの詳細とおすすめ順路

まずスタート地点に近い「西ゲートゾーン」から金氏徹平の作品をチェック。

次に「セービングゾーン」で奥中章人や檜皮一彦の作品を見て、「フューチャーライフゾーン」へ進むとDONECY、冨長敦也、BAKIBAKIの作品がまとまって鑑賞できます。

その後、「エンパワーリングゾーン」でジュリアン・オピーと奈良祐希の作品をチェックし、ラストは「静けさの森」で田﨑飛鳥とミヤケマイの作品に癒されるルートがおすすめです。

万博の広大な会場でも、順路を意識すればスムーズに回れるので、ぜひ計画的にアート巡りを楽しんでくださいね。

次は、SNSでも話題になっている「映えるアート」と、その混雑を避けて楽しむ方法をご紹介します!

SNSで話題!並ばず見られるアート作品はこれ

万博会場のパブリックアートの中には、SNSで話題になっている“映える”作品がいくつもあります。

でもせっかくなら、なるべく混雑を避けて、じっくり楽しみたいですよね。

ここでは、並ばずに見られるおすすめアートをピックアップしてご紹介します!


映える&穴場な作品ランキングTOP5

1位:ジュリアン・オピー《People 14.》(エンパワーリングゾーン)
 LEDディスプレイに映る人のシルエットは、日没前後が特に幻想的でSNS映え間違いなし。
 意外と混雑が少ないので、じっくり撮影できます。

2位:DONECY《Where I Vanish》(フューチャーライフゾーン)
 鏡面ステンレスに自分や空が映るアートで、“自撮り”にもぴったり。
 午前中の早い時間が穴場です。

3位:BAKIBAKI《希望の系譜》(フューチャーライフゾーン)
 巨大壁画は一歩引いて撮るのがコツ。
 晴れた日の昼頃が明るくてベストショットが狙えます。

4位:森万里子の作品(仮称《サイクロイド》)(東ゲートゾーン)
 光沢のある曲線構造がパールのように輝くフォトジェニックなオブジェ。
 人が少ない夕方が狙い目です。

5位:ミヤケマイ《水心》(静けさの森ゾーン)
 日差しの入り方や影の映り込みで見え方が変わるモザイク壁画。
 午前10時〜11時ごろが特におすすめ!

並ばずに楽しむためのベストタイミング

並ばずにパブリックアートを楽しむなら、平日の午前中夕方以降を狙うのがベストです。

特に開場直後(10時台)は空いていることが多く、ゆっくり写真を撮ったり、作品の解説をじっくり読んだりできます。

また、雨の日や曇りの日も来場者が少なめで、作品の見え方も光の反射が少なくなるため意外とおすすめですよ。

少し視点を変えるだけで、万博のアートは何倍も楽しめるんです。

万博パブリックアートに関するよくある質問

Q: 万博のパブリックアートは無料で見られるの?
A: 万博会場に入場するためのチケットは必要ですが、場内のパブリックアートは追加料金なしで自由に鑑賞できます。並ばずに見られる作品も多いので、気軽に楽しめますよ。

Q: 写真を撮ってSNSにアップしても大丈夫?
A: 基本的に屋外に展示されている作品は撮影OKです。特にジュリアン・オピーやDONECYの作品はSNS映えするので、撮影する人も多いです。ただし、フラッシュや三脚など一部制限がある場合もあるので現地の案内に従いましょう。

Q: 子どもや高齢者でも楽しめるアートってある?
A: もちろんあります!例えば冨長敦也の「Love Stone Project」は誰でも石を磨いて参加できる体験型アートで、子どもから大人まで幅広く楽しめます。車椅子をモチーフにした檜皮一彦の作品などもバリアフリーな視点で楽しめますよ。

Q: 雨の日でも楽しめる作品はある?
A: 屋根のある場所や壁画など、雨でも問題なく見られる作品もあります。特に「水心」や「希望の系譜」などは濡れても味わい深く見えるので、雨の日ならではの表情も楽しめます。

Q: 展示場所はどうやって確認すればいい?
A: 会場内には案内看板やパンフレットがありますし、公式サイトにも展示マップが掲載されています。この記事内にも展示場所の一覧があるので、事前にチェックしておくと巡りやすいですよ。

まとめ

今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。

  • 万博会場では並ばずに楽しめるパブリックアートが多数展示されている
  • 名和晃平やジュリアン・オピーなど、国内外の著名アーティストが参加
  • 展示作品はエリアごとに配置されていて、順路を意識すると効率的に巡れる
  • 各アートの場所・見どころ・写真映えポイントを事前に知っておくと楽しさ倍増
  • SNSで話題の作品や、体験型アートなど多彩な魅力が詰まっている

アートに詳しくない人でも、見るだけでワクワクできる作品が勢ぞろいしているのが万博のすごいところです。

事前にアーティストの情報や作品のテーマを知っておくことで、現地での体験がより濃く、思い出深いものになりますよ。

ぜひ本記事を参考に、自分だけのアート巡りルートを見つけてみてくださいね!

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