2025年の大阪・関西万博、行ってみたいけど「小さな子どもでも楽しめるの?」「親も疲れず回れる?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。
実は、大阪万博は子ども連れにとってもかなり充実したスポットなんです!
この記事では、実際に幼児連れで万博を訪れた私の体験談を元に、子どもが飽きずに楽しめる遊び場・イベント・便利な設備を徹底ガイド。
読み終えるころには「これならうちの子も安心して楽しめそう!」と思ってもらえる内容になっています。
家族みんなが笑顔になれる大阪万博のまわり方、ぜひ参考にしてくださいね✨
年齢別!子どもが楽しめるパビリオン紹介

子どもが楽しめるパビリオンを事前に把握しておけば、万博での満足度もアップします。
ここでは、年齢別におすすめのパビリオンをご紹介します!
幼児向け|遊びながら学べるパビリオンTOP3
まずは3歳~未就学児の幼児向けパビリオンです。
・いのちの遊び場「クラゲ館」:幻想的な映像と音楽で、小さな子どもも夢中になります。予約必須の人気スポット。
・おばけワンダーランド:怖すぎずユニークなおばけ体験。子ども同士で協力して遊べる仕掛けが◎。
・ブラザーのタブレットお絵描き体験:描いた絵が大スクリーンに映る仕掛けに子どもたち大興奮!
どれも親子で安心して楽しめる内容になっており、五感を刺激する体験がいっぱいです。
次は、小学生向けのパビリオンをご紹介します!
小学生向け|遊んで学べる体験型パビリオン
小学生になると、遊びながら学べる体験型のパビリオンが特におすすめです。
・未来のパビリオン:テクノロジーと環境をテーマにした展示があり、ミスト噴射やインタラクティブな仕掛けで夢中に。
・ミャクミャク展示ゾーン:公式キャラとのフォトスポットや、ミャクミャク関連の体験コンテンツが揃っていて、写真好きの子にぴったり。
・エネルギー体験館(仮):手回し発電やゲーム感覚でエネルギーを学べる展示があり、遊びながら環境について学べます。
実際に子供も、こうした仕掛けのある展示で何度も立ち止まり、気づけば笑顔に。
学びが遊びになるような展示は、親にとっても嬉しいポイントです。
家族みんなで楽しめるパビリオン体験
大阪万博では、家族全員が楽しめるパビリオンも豊富に揃っています。
・アオと夜の虹のパレード(ウォータープラザ):音楽・レーザー・噴水が融合した幻想的なショー。幼児も大人も感動すること間違いなし!
・よしもと waraii myraii館 芝生ひろば:パビリオンだけでなく、外の芝生でナチュラル遊具として楽しめるのが魅力。
・ガンダムパビリオン横エリア:すべり台やミスト噴射が楽しめる広場で、親子共に一息つける設計になっています。
特に夜間に行われるショーや、広場に設けられた遊具ゾーンは、コミュニケーションにもぴったり。
一日を通して思い出を作れるエリアとして、ぜひ家族で足を運んでみてください。
大阪万博2025で子どもが飽きない遊び場はここ!

万博ってパビリオンばかりで子どもが飽きちゃいそう…って思っていませんか?
実は2025年大阪万博には、子どもが夢中で遊べるスポットがいっぱいあるんです!
ここでは実体験を元に、親子で楽しめた「遊び場」を詳しくご紹介していきますね。
実は楽しい!巨大な赤い球体スポット
「えっ、これ登っていいの?」と子どもが思わず近づきたくなる不思議な存在が、巨大な赤や青の球体です。
このエリアは先ほどのエアクッション遊具のすぐ近くにあって、たくさんの子どもたちがチャレンジしていました。
子供たちは何度もジャンプ!でもツルッと滑ってしまって、なかなかうまくいかない…
それでも何度も挑戦してはケラケラ笑って、もう楽しさが止まりませんでした。
実際にはほとんどの子が登れない構造になっているのですが、「どうやって登ろうかな?」と考えたり、身体を使って工夫するのがまた楽しいんですよね。
転倒の心配もほぼなく、見守りやすい点も安心ポイントです。
「できそうでできない」遊びが、子どもにとっては最高の刺激なんだなと感じました。
ここまで紹介してきた遊び場をチェックすれば、パビリオンに入れなくても親子で満喫できること間違いなしです!
ジャンプ天国!エアクッション型遊具が大人気
思いきりジャンプして遊びたい!そんな元気いっぱいな子どもにおすすめなのが、エアクッション型の大型遊具エリアです。
「いのちの未来」から「オランダ館」に向かう途中で見つけたこのエリアでは、赤と白の巨大なエアクッションが設置されていて、まさに子どもたちのジャンプ天国!
多くの子供たちが靴を脱ぎ捨ててダッシュ!ぴょんぴょん跳ねながら、まわりの子たちとすぐに仲良くなっていました。
見ているだけでも元気をもらえるくらい、どの子も夢中で遊んでいましたよ。
この遊具はやわらかくて弾力があるので、安心してジャンプできるのが嬉しいポイント。
走ったり、よじ登ったりと、体全体を使って遊べるのも魅力です。
親は周囲の柵越しに見守るスタイルで、安心して休憩しながら子どもの様子が見られます。
花と緑の中で散策も可能な「大屋根リング」
子どもが楽しめる遊び場の中でも、まずおすすめしたいのが「大屋根リング」です。
このエリアは花や草木が美しく整備されていて、親子でのんびりお散歩するのにぴったりなんです。
花を眺めながらのんびり歩いたり、ベンチで風を感じながら休んだりできるので、両親にとっても癒しの空間ですよ。
ただし、日陰が少なくて晴れた日はかなり暑いので、日傘や帽子は必須です。
自然の中で思いきり体を動かせるこのスポットは、最初の立ち寄り場所としてとてもおすすめです。
次は、自然と水の遊びが融合した「静けさの森」の魅力をご紹介します!
静けさの森で大冒険!岩場と水遊びエリア
元気いっぱいの子どもたちにぴったりなスポットが「静けさの森」です。
自然に囲まれたこのエリアでは、ちょっとした水遊びや岩場のアスレチック体験が楽しめるんです。
まわりの子供達は、靴を脱いで水たまりのような浅い水場をバシャバシャ。
人工の岩場にも果敢にチャレンジして、ジャンプしたり、よじ登ったりして大はしゃぎでした。
木陰でリラックスしながら見守れるのが本当にありがたかったです。
暑さ対策もしっかりしていて、風通しも良いので、家族で長居しやすいのもポイントですね。
自然の中でのびのびと遊べる「静けさの森」は、子どもにとって最高の冒険フィールドでした。
未来のパビリオン横のミストで大はしゃぎ
大阪万博で「一番テンション上がってたかも!」というくらい盛り上がったのが、未来のパビリオン横にあるミストの遊び場です。
突然地面からふわ〜っと白いミストが吹き上がってくるこの仕掛けに、子どもたちは大歓声!
ミストにつつまれた子供たちはキャーキャー言いながら走り回っていました。
霧状の水なのでビショビショになることはなく、服が軽く湿る程度。
小さい子でも安心して楽しめるのが嬉しいポイントですね。
しかもこのミスト、気温の高い日には最高のリフレッシュになります。
近くにあるベンチで荷物を置いておけば、親も見守りながらゆったりできるのも魅力です。
水遊びしながら涼めるこのエリアは、暑い日の必須立ち寄りスポットです!
万博で子どもが夢中!特別イベント&体験コーナー

遊び場だけじゃなく、2025年の大阪万博では子ども向けのイベントや体験コーナーも充実しているんです。
親子で一緒に感動できるショーから、学びながら遊べる企画まで盛りだくさん!
ここでは実際に体験したものや、これから注目したいイベント情報を紹介していきますね。
ポケモンイベントでさらに楽しさ倍増!
会場内では、子どもたちに大人気のポケモンをテーマにしたイベントも実施されています。
『Pokémon GO』を活用した企画では、実際に万博の敷地内を歩きながらポケモンを探すことができ、まるで冒険のような体験に!
大人も子供もスマホ片手に「どこにいるのかな?」と夢中で探索していました。
さらに、「GOスナップショット」を使えば、ポケモンと一緒に記念撮影も可能。
会場にはフォトスポットも多数設置されており、ぬいぐるみと一緒に撮影すれば素敵な思い出に。
親子で共通の話題ができるのも、キャラクターイベントの魅力のひとつです。
幻想的な「アオと夜の虹のパレード」
「ウォータープラザ」で夜に開催される水上ショー「アオと夜の虹のパレード」は必見です。
噴水・レーザー・音楽が融合し、幻想的な雰囲気に子どもも大人も釘付けになります。
多くの子供たちが感動していました。
30分ほどのショーなので、子どもの集中力も続きやすいのがポイント。
ただし20時半スタートなので、眠くなりやすい幼児は昼寝などの調整があると安心です。
この演出を見れば、万博での一日が最高の締めくくりになること間違いなしです。
「ウォータープラザ」の水上ショーが感動的!
大阪万博で外せないイベントのひとつが、「ウォータープラザ」で行われる水上ショーです。
このショーは音楽・レーザー・噴水が融合した「アオと夜の虹のパレード」という幻想的な演出で、大人も子どもも思わず引き込まれました。
特に夜の部が印象的で、ライトが水面に映るたびに「きれい!」と歓声が。
光と水と音のコラボレーションに、親子でうっとりされている家族も多く。
ショーは約30分ほどなので、子どもでも最後まで集中して見られます。
座席の確保や時間のチェックだけは事前にしておくと安心ですね。
特に暑い季節には水の演出が心地よく、親子で涼しく楽しめるナイトアクティビティとしてとってもおすすめです。
こども万博や参加型イベントで特別な体験
大阪万博では、見て楽しむだけじゃなく、子どもが実際に「やってみる」ことができる参加型イベントが多数開催されます。
中でも注目は、10月10日〜11日開催の「こども万博」。
お仕事体験や知育アプリを活用した展示などが用意され、幼児から小学生まで幅広く楽しめる内容です。
実際にタブレットお絵描きや手回し発電体験などに夢中になり、学びながら遊べる環境が良かったです。
また、夏休み期間限定で配布される「夏パス」は、大阪市内在住の子どもに何度でも入場できるお得なチケット。
複数回訪れて異なるイベントに参加するのもおすすめです。
夏限定「夏パス」で何度も楽しめる!
夏休み中に万博へ行くなら、絶対にチェックしておきたいのが「夏パス」です。
このパスは大阪市内在住の子どもを対象に配布され、なんと期間中は何度でも無料で入場できちゃうという嬉しい特典なんです!
夏は屋外イベントや水遊びエリアも充実しているので、「一日じゃ足りない…!」というご家族には本当にありがたい仕組み。
例えば、1日は遊び場中心、もう1日はパビリオン中心など、テーマを分けて楽しむこともできます。
繰り返し訪れることで、子どもたちもどんどん場所に慣れて、自分の「お気に入りスポット」を見つけていくのがまた楽しいんですよね。
無料なのに特典たっぷりの「夏パス」は、賢く万博を楽しみたいファミリーには必須アイテムです!
幼児連れでも安心!便利すぎるファミリーサポート

「子どもと一緒だと何かと大変…」そんな不安を感じている方も安心してください!
大阪万博では、授乳やおむつ替え、ベビーカー移動など、子連れ家族に嬉しいサポートが充実しています。
ここでは実際に利用して助かったサービスを、体験談を交えて紹介していきます!
おすすめは、2〜3時間ごとにしっかりと休憩を入れるスケジュール。
授乳室とおむつ交換台の場所と使い方
小さな子どもとお出かけする時に、まず気になるのが授乳室やおむつ替えスペースの有無ですよね。
大阪万博では、会場内外あわせて12か所に「ベビーケアルーム」が設置されていて、授乳室・おむつ交換台・調乳用のお湯までしっかり完備されています。
私も実際に利用しましたが、スペースが広めでベビーカーごと入れる点がとても便利でした!
さらに、各ゾーンのトイレ内にもおむつ交換台があるので、移動中にすぐ対応できるのもありがたいポイントです。
場所については会場マップやアプリで確認できますが、あらかじめ目星をつけておくと焦らず行動できますよ。
特に混雑しがちな午後の時間帯は、空いている場所を事前に把握しておくのがおすすめです。
ベビーカー貸出や移動サポートが超助かる
会場が広すぎて「歩けるかな…?」と心配な方に朗報です。
大阪万博では、迷子センターやベビーセンターで無料のベビーカー貸出サービスが用意されています(一人一台まで)。
実際に利用してみて、何が良かったかというと「途中で抱っこをせがまれないこと」!
ベビーカーに乗せたまま休憩できるので、子どもも親も体力を温存できます。
さらに、会場内を走るバスにはベビーカーごと乗車できる設計になっていて、長距離移動もラクラク。
一部通路にはベビーカー優先レーンも整備されているので、混雑時でもスムーズに進めました。
また、迷子防止用のGPSタグの貸出も予定されているので、万が一のときにも備えられる安心感があります。
子ども向けメニューが揃う食事エリアとは?
幼児連れでのお出かけで大変なのが、やっぱり「食事」ですよね。
大阪万博では「ファミリーレストランゾーン」が設けられていて、離乳食の持ち込みがOKな店舗や、アレルギー対応・離乳食メニューを扱うお店が複数あるんです。
ベビーチェアの用意があるお店も多く、落ち着いて食事ができます。
「くら寿司」のブースでは、キッズ向けの軽めメニューや取り分けしやすい料理が揃っていて、親子で安心して食事が楽しめました。
さらに、広々としたピクニックゾーンもあって、持参したお弁当を広げて食べられるのも大きな魅力。
自宅で食べ慣れたものを持っていけるのは、好き嫌いの多い子どもにも安心ですよね。
混雑を避けたい場合は、昼食タイムを少し早めるか、屋外エリアをうまく使うのがコツです。
事前予約のコツと混雑回避テクニック
子連れでの万博、できるだけスムーズに回りたいですよね。
そのためには、事前予約と混雑回避テクニックが超重要です!
まず、人気パビリオンは予約必須。
「いのちの遊び場 クラゲ館」などは早くから予約枠が埋まりやすいため、万博公式サイトでの予約開始日を事前にチェックしておくことがポイントです。
また、混雑しやすいのは昼前後。
開場直後か夕方以降の来場が比較的空いていて狙い目です。
そして、万博ではAIによる混雑予測システムが導入されており、リアルタイムで各パビリオンの混み具合を確認できます。
これを活用することで、効率よく子どもと会場を回れますよ。
最後に、予約していたパビリオンに間に合わない…なんてことがないよう、余裕あるスケジュールを組んでおくと安心です。
よくある質問(Q&A)
Q: 小さな子どもでも楽しめる万博の遊び場はありますか?
A: はい、たくさんあります!「静けさの森」や「いのちの遊び場 クラゲ館」など、自然や遊具を活かしたエリアが多数あります。体を動かして遊べる場所や、ミストや岩場のアスレチックなども人気です。
Q: 幼児向けの設備は整っていますか?
A: 授乳室やおむつ交換台、ベビーカーの無料貸し出しなど、乳幼児連れに配慮された施設が充実しています。ファミリー向けレストランでは離乳食の持ち込みも可能です。
Q: パビリオンの事前予約は必要ですか?
A: 子ども向けの人気パビリオンは早めに予約が埋まる傾向があります。とくに「クラゲ館」などは事前予約がおすすめです。3歳以下でも座席が必要な場合は「無料チケット」が必要です。
Q: 子どもが疲れた時の休憩スポットは?
A: 「静けさの森」や「EXPOメッセ隣のふわふわ屋根の休憩所」など、日陰がありベンチも整った休憩エリアがあります。水遊びができるスポットもあり、リフレッシュに最適です。
Q: 混雑を避けるにはどうすればいいですか?
A: 開場直後や夕方以降の入場がおすすめです。また、混雑予測システムを活用して、空いている時間帯やルートを選ぶとスムーズに楽しめます。
まとめ
今回の記事では、大阪万博2025を子どもと一緒に楽しむための情報を詳しくご紹介しました。
以下に要点をまとめます。
- 子どもが夢中になる遊び場やアスレチックが豊富
- ミストや水遊びができる涼しいスポットも充実
- 授乳室やベビーカー貸出など子連れに優しい設備が整備
- 幼児〜小学生まで楽しめる体験型パビリオンが多数
- ファミリー向けの休憩所・食事エリアも安心の充実度
大阪万博2025は、子どもにとって学びと遊びの宝庫。
しっかりとした準備と情報収集があれば、家族全員が心から楽しめる1日になります。
事前にスケジュールとスポットを把握し、無理のない計画で子どもと一緒に最高の思い出を作ってくださいね✨