大阪万博2025に子どもを連れて行くなら、海外パビリオンも見逃せません!
でも「子どもに楽しめる展示ってあるの?」「どこがベビーカーOK?」と不安な方も多いはず。
そこでこの記事では、未就学児~小学生まで、年齢に合わせて楽しめる海外パビリオンを厳選してご紹介します。
混雑を避ける回り方や、親子にやさしい設備情報も盛り込んでいるので、初めての万博でも安心です。
親子で笑顔になれる“遊び×学び”が詰まった海外パビリオン、ぜひ事前にチェックしておきましょう!
海外パビリオン 子供向け完全攻略!体験のポイントをチェック

子どもが思わず「また行きたい!」と笑顔になるのが、海外パビリオンの魅力。
特に大阪・関西万博2025では、遊びと学びが見事に融合した体験が豊富です。
海外パビリオンでは、国ごとに異なる文化や自然、未来技術をテーマにした展示が多く、子どもたちの感性や知的好奇心を刺激してくれます。
展示は「触る」「遊ぶ」「感じる」を重視した作りが特徴で、まだ文字が読めない未就学児でも安心。
インタラクティブな演出やAR・VRなどの技術も活用されており、親子で楽しめる工夫がたくさん詰まっています。
また、ベビーカー対応や授乳室などの設備が整っているパビリオンも多く、小さな子ども連れでもストレスなく過ごせる点も大きなポイント。
パビリオンによっては、スタッフによるサポートや日本語ガイド対応もあり、安心して体験に集中できます。
一部では、混雑時にベビーカーを預ける必要があったり、音や光が強めの演出がある展示もあります。
そのため、子どもの年齢や性格に合わせた事前リサーチが欠かせません。
各パビリオンの所要時間やおすすめの時間帯を把握しておくと、効率的に楽しむことができます。
この後は、実際にファミリーに人気の体験型スポットを紹介していきます!
ファミリーに人気の体験型スポットとは?注目の7館紹介!

子連れで訪れるなら見逃せないのが、体験型の海外パビリオンたち。
ここでは、親子で楽しめると評判の人気7館を厳選して紹介します。
クウェート館|砂遊びと滑り台が大人気
砂漠をイメージした幻想的な空間に、本物の砂遊びコーナーと滑り台が用意されています。
特に幼児から小学校低学年の子どもに人気があり、「冒険ごっこ」ができるパビリオンとして注目度も高めです。
伝統的な中東の装飾に囲まれて、子どもも大人も異文化を自然に体感できます。
冷房が効いているため、羽織ものがあると快適に過ごせます。
ベビーカーは預ける必要があるため、抱っこ紐があると便利です。
所要時間は30〜40分程度。混雑は平日で20分前後、土日は事前予約推奨です。
次は、カラフルで陽気な雰囲気が魅力の「ブラジル館」をご紹介します!
ブラジル館|AR演出とカーニバル体験
AR技術を使った動物の演出や、自分が映るスクリーンなど体感型の仕掛けが満載。
民族衣装を着て写真が撮れたり、カーニバルのようなリズムに合わせて自然と体が動く展示が魅力です。
感覚的に楽しめる内容なので、年齢問わず盛り上がれるのもポイント。
にぎやかな館内なので、音が苦手な子にはイヤーマフを準備しておくと安心です。
午前中が空いており、午後は90分待ちになることもあります。
次に紹介するのは、あの有名キャラが出迎えてくれる「オランダ館」です!
オランダ館|ミッフィーと学ぶ未来の世界
ミッフィーが登場する探検型パビリオン。
「オーブ」と呼ばれる光るボールを使って館内を巡る参加型体験が魅力です。
SDGsや共創といった難しいテーマも、子どもがゲーム感覚で楽しく学べる構成になっています。
映像シアターも美しく、家族みんなで感動できる時間が過ごせます。
所要時間は約25分。ベビーカーは預ける必要がありますが、スタッフの対応も丁寧で安心です。
続いては、あの懐かしのアニメキャラと出会える「スイス館」を見てみましょう!
スイス館|ハイジが案内する自然×科学体験
スイスの自然と先端技術が融合した展示が特徴。
人気キャラクター「ハイジ」と一緒に巡ることで、小さな子どもでも飽きずに楽しめます。
食べられるロボットや彗星の匂い体験など、五感を刺激するユニークな展示がいっぱい。
カフェも併設されていて、家族でほっと一息つけるのも魅力です。
比較的混雑しにくく、食事休憩を兼ねて立ち寄るのにぴったりなパビリオンです。
次は、自然とテクノロジーが融合した展示で子どもたちが大喜びの「オーストラリア館」です!
オーストラリア館|森の中で動物探し体験
本物そっくりの森の中で、コアラやカモノハシなどオーストラリア固有の動物を探すXR体験が楽しめます。
ゴーグルやタブレットを使って探検気分を味わえ、動物好きな子どもにはたまらない内容。
見る・触る・探すが一体化した構成で、自然に興味を持つきっかけにもなります。
館内は暑さ対策が必要な作りなので、水筒や帽子を忘れずに。
混雑は午前中がピークで、夕方以降が狙い目です。
次に紹介するのは、音楽とテクノロジーの融合が魅力の「韓国館」です!
韓国館|K-POP×AIの音楽アート体験
巨大スクリーンに映し出されるK-POP映像や、自分の声を音楽に変換できるAI体験が話題。
映像・音・光を駆使した演出は、子どもにも感覚的に伝わる作りになっています。
アニメ風の音楽劇も上演されており、エンタメ性が高くて飽きさせません。
暗い展示が多いので、光るグッズを持たせておくと安心です。
予約しておくとスムーズに入館でき、一般列は待ち時間が長くなりがちです。
最後に紹介するのは、圧倒的スケールの宇宙体験が味わえる「アメリカ館」です!
アメリカ館|月の石と宇宙体験が超本格!
本物の月の石やロケット発射の疑似体験ができる、宇宙テーマのパビリオン。
音と振動のある演出で、子どもの理科スイッチをONにする内容が充実しています。
NASAグッズやVR体験など、科学に興味を持ち始めた小学生〜中学生に特におすすめ。
音が大きいため、イヤーマフの用意があると安心です。
整理券や事前予約を活用すれば、混雑を避けて楽しめます。
ここまでで、子ども連れで訪れたい注目の7つの海外パビリオンを紹介しました。
年齢別おすすめパビリオンランキング

どのパビリオンに行けば子どもが一番楽しめるのか悩む方も多いはず。
ここでは、未就学児・小学校低学年・高学年〜中学生と年齢別におすすめの海外パビリオンをランキング形式でご紹介します。
未就学児に人気の海外パビリオンTOP3
🥇 クウェート館
滑り台や本物の砂場がある「遊び心満載」の体験パビリオン。
五感を使って遊べるので、文字が読めない幼児も大満足です。
🥈 オーストラリア館
本物そっくりの森で動物を探す探検体験ができ、かわいい動物たちに夢中!
親子で一緒に自然に触れ合える癒し系展示です。
🥉 ブラジル館
AR演出や映像で陽気なリズムが流れる館内は、音と光の刺激でテンションアップ。
小さな子でも体を動かして楽しめる工夫がいっぱいです。
小学校低学年にぴったりの館TOP3
🥇 オランダ館
ミッフィーと一緒に「オーブ」を使った体験ができ、学びと遊びを同時に味わえるのが魅力。
SDGsなど難しいテーマもゲーム感覚で学べます。
🥈 オーストラリア館
動物好きな子が夢中になるXR体験。
「全部の動物を見つけたい!」という探究心がくすぐられます。
🥉 ブラジル館
音楽に合わせて踊ったり、自分が映る仕掛けに驚きの連続。
感覚的な展示が多く、好奇心旺盛な低学年にピッタリです。
小学校高学年〜中学生が楽しめる展示TOP3
🥇 アメリカ館
宇宙体験や月の石展示、VRを使った学習コンテンツなどが充実。
理科好きな子どもにとっては夢のような空間です。
🥈 オランダ館
未来や環境について考えるきっかけになる展示が多く、映像演出の完成度も高い。
高学年になるほど深く理解して楽しめます。
🥉 韓国館
K-POPやAI音楽など最先端技術が体感でき、Z世代の感性に刺さるパビリオン。
感覚的にも刺激的な構成で集中しやすい内容です。
このように、年齢に応じておすすめのパビリオンは大きく変わります。
混雑を避けて楽しむ!おすすめの回り方ルート

子ども連れでの万博は、混雑や移動時間が大きな負担になります。
だからこそ、効率的なルート設計が満足度アップのカギになります。
ここでは、午前・昼・午後の時間帯ごとにおすすめの回り方を紹介します。
子どもの体力や集中力を考慮した“無理しないスケジュール”がポイントです。
午前中に動きのある展示を優先すべき理由
午前中は来場者が少なく、人気パビリオンの待ち時間が短め。
そのため、滑り台や体を動かす展示など、子どもがテンション高めに楽しめるパビリオンを最初に回るのがおすすめです。
たとえば「クウェート館」や「オーストラリア館」など、冒険型や探索系は朝のうちに制覇しておくと◎。
子どもが元気なうちに“刺激的な展示”を体験させることで、その後の疲れも出にくくなります。
午後は休憩系・ゆっくり系で無理せず回るコツ
昼食後は子どもの集中力もやや低下しがち。
そんなときは「オランダ館」や「スイス館」のように、比較的落ち着いた展示やシアター系のパビリオンで、静かに楽しむのがベスト。
カフェや休憩スペースがある館を挟むと、自然と疲労回復ができるので一石二鳥です。
また、整理券や予約パビリオンは午後に組み込んでおくとスムーズです。
ベビーカーOKのルート設計とは?
ベビーカー利用のファミリーは、なるべく段差の少ないルートを意識するのがコツ。
「北欧館」や「アメリカ館」など、館内がフラットで移動しやすいパビリオンを中心に組み立てましょう。
また、ベビーカー預けが必要な館もあるので、**「抱っこ紐との併用」**を前提にプランを練ると安心です。
次は、子連れならではの注意点や便利グッズをまとめてご紹介します!
予約・ベビーカー・トイレ…子連れが知っておきたい注意点
大阪万博2025を子連れで楽しむには、パビリオンの中身だけでなく「まわりの準備」もとても重要です。
ここでは、よくある不安やトラブルを回避するために知っておきたいポイントを紹介します。
人気館の予約はアプリ必須!タイミングと裏技
アメリカ館・オランダ館・韓国館などは、予約枠がすぐ埋まる超人気パビリオン。
万博公式アプリを事前にダウンロードし、予約開始タイミングを狙って申し込むのが鉄則です。
一度満席になっても、キャンセル枠が随時出ることもあるので、こまめなチェックが功を奏します。
家族で分担してアプリ操作をすると、取りやすくなりますよ。
ベビーカー事情と抱っこ紐活用法
万博会場内は基本的にベビーカーOKですが、各パビリオンの中では預け指示が出ることも多いです。
そのため、抱っこ紐と併用するとスムーズに移動できます。
また、ベビーカーの置き場は屋外が多いため、貴重品はサコッシュなどにまとめて持ち歩くのがおすすめです。
段差が少ないルートを事前に調べておくと、当日のストレスも減ります。
授乳・オムツ替え・雨の日の対策まで
授乳室やおむつ替えスペースは、ほとんどの大型パビリオンや休憩所に併設されています。
ただし場所によっては混雑することもあるため、アプリのマップ機能で事前に位置を確認しておくと安心です。
天気が悪い日は、屋内パビリオン中心にスケジュールを変更する柔軟さも大切。
カッパ・ベビーカー用のレインカバー・タオルなども持っておくと、突然の雨にも対応できます。
これらの準備をしておけば、子連れでも安心して万博を満喫できます。
よくある質問(Q&A)
Q: 小さな子どもでも海外パビリオンは楽しめますか?
A: はい、海外パビリオンには砂遊びやAR体験、動物探しなど、文字が読めない未就学児でも楽しめる展示が多数あります。五感を使って体験できるので安心です。
Q: ベビーカーでの移動は大変ですか?
A: 会場内はベビーカーOKですが、館内は預け指示がある場合も多いため、抱っこ紐との併用がおすすめです。段差の少ないルートを事前に調べておくとスムーズです。
Q: 午前と午後でどのようにパビリオンを分けたらいい?
A: 午前中は混雑が少ないので、クウェート館やオーストラリア館など体を動かす展示を。午後はスイス館やオランダ館など休憩しながら楽しめる展示がおすすめです。
Q: 人気パビリオンの予約はどうすればいい?
A: 万博公式アプリからの事前予約が必須です。アメリカ館や韓国館は早めに満席になるため、予約開始タイミングでの申し込みとキャンセル枠のこまめなチェックがカギです。
Q: 混雑や暑さへの対策は必要?
A: はい、特に昼以降は混雑と暑さが重なりやすいため、帽子や水筒、うちわ、サングラスなどの対策グッズは必須です。屋内館をうまく活用して休憩を取りましょう。
まとめ|子ども連れでも海外パビリオンはしっかり楽しめる!
今回の記事では、子どもと一緒に楽しめる大阪万博2025の海外パビリオンを紹介しました。
以下にポイントを整理します。
- 年齢別に楽しめる海外パビリオンを厳選
- 午前は動きのある展示、午後はゆったり系が◎
- ベビーカーや抱っこ紐、暑さ・音対策グッズがあると安心
- 人気パビリオンは公式アプリから予約必須
- アプリの地図やルート案内でスムーズに移動できる
各国の文化に触れながら、遊びと学びを両立できるのが海外パビリオンの魅力です。
混雑や移動に気をつけつつ、お子さんの年齢や性格に合った展示を選べば、家族全員が笑顔になれる体験が待っています!
ぜひ、この記事を参考にして、お子さんと素敵な万博の思い出をつくってくださいね。