2025年の大阪・関西万博で「一番心に残った」と話題を集めているのが、シグネチャーパビリオンのひとつ「アースマート(EARTH MART)」。
この記事では、そんなアースマートの魅力をぎゅっと凝縮してお届けします!
- 小山薫堂さんプロデュース&松潤出演の感動映像って?
- 「いのちのフロア」と「未来のフロア」ってどんな展示?
- 梅干し引換券って本当に25年後にもらえるの?
- 予約や所要時間、混雑状況はどうなの?
- SNSでの口コミや体験者のリアルな声も知りたい!
「面白いのに、ためになる」そんな体験を求めているなら、アースマートは絶対にチェックすべきパビリオンです!
この記事を読めば、事前準備もばっちりで、当日はもっと楽しめること間違いなしですよ✨
アースマート 万博が人気の理由とは?

アースマートは、2025年大阪・関西万博で注目を集める体験型パビリオンです。
“食”をテーマに命の循環や未来を考える展示が盛り込まれており、子どもから大人まで夢中になれる仕掛けがたくさんあります。
ここでは、プロデューサーやパビリオンの背景など、人気の理由を解説していきます。
次の見出しでは、松潤の登場が話題のオープニング映像について詳しく紹介します。
当日予約で入ったEARTH MART。食についてきわめて真面目に取り組んでいる。コンテンツも豊富だし考えさせられる内容も多い#万博 #アースマート pic.twitter.com/sTcrpilUSv
— ソムタム (@somtampattaya) May 8, 2025
プロデューサーは小山薫堂&松潤が映像出演!
アースマートは放送作家・脚本家の小山薫堂さんがプロデュースしています。
食の背景にある命の大切さや感謝の気持ちを、エンタメと学びを融合させた形で伝える構成が特徴です。
そして、オープニングムービーにはなんと松本潤さんが登場!
「いのちと食の循環」をテーマにした映像にナビゲーター役として出演していて、ファンからも「万博で絶対見たい!」と話題になっています。
この映像はWebでの配信予定はないため、現地でしか観られないレアなコンテンツになっていますよ。
次は、アースマートの根底にあるコンセプトや世界観について詳しく見ていきましょう。
パビリオンのテーマとコンセプトが刺さる理由
アースマートのテーマは「食を通じて、いのちを考える」です。
会場に入るとまず、空想のスーパーマーケットというユニークな設定に引き込まれます。
買い物気分で展示を巡るうちに、「食材が命だったこと」「私たちの身体は命でできていること」を自然と体感できる仕掛けになっているんです。
たとえば、野菜の一生を見せる展示や、スーパーの肉パックと動物の命を並べた展示など、わかりやすくて胸に刺さる構成が盛りだくさん。
しかも、小難しくなくてエンタメ感たっぷりなので、子どもでも直感的に理解できるのが魅力なんです。
SNSでは「涙が出そうになった」「食のありがたみを初めて実感した」という声も多く見られますよ。
次の章では、そんなアースマートを体験するために知っておきたい「予約・整理券・所要時間」について詳しく解説します。
アースマート 万博の予約・整理券・所要時間まとめ
アースマートは人気パビリオンのため、予約方法や所要時間をしっかり把握しておくことがとても大切です。
ここでは、事前予約の仕組みや現地の整理券、見学にかかる時間の目安まで、訪れる前に知っておきたい情報をまとめました。
次の見出しでは、具体的な予約方法について詳しく紹介していきます。
抽選・先着・当日予約の流れと注意点
アースマートの観覧は完全予約制です。
主に次の3つの方法で予約が可能となっています。
- 【抽選予約】:7日前から受付。倍率は高め。
- 【先着予約】:3日前から枠が開放される。早い者勝ち。
- 【当日枠】:キャンセルが出た際にスマホから予約可能。
特に当日枠は「キャンセル拾い」と呼ばれ、こまめにアプリをチェックすることで空きが出る場合もありますが、かなりの競争率です。
行きたい日が決まっている場合は、7日前からの抽選申込→外れたら3日前の先着を狙うという流れがベストですよ。
所要時間はどのくらい?混雑回避のコツも紹介
アースマート!めちゃくちゃ良かった!!!アートとしてもピカイチ。万博で予約してきたいパビリオンの体感一位にランクイン pic.twitter.com/NoYjzptWsu
— あまくだ (@vramakuda) May 17, 2025
アースマートの所要時間は、公式発表で約40分とされています。
プロローグから始まり、「いのちのフロア」「未来のフロア」、そしてエピローグまで、順路に沿ってゆっくり回る体験型の構成です。
映像を観たり、展示を見て触ったり、クイズに答えたりするので、実際は45分~60分ほど滞在する人が多い印象です。
混雑を避けるには、午前中の早い時間帯や平日を狙うのがおすすめ。
特に土日祝や夏休み期間は混雑必至なので、早めの時間帯を選ぶことで、比較的ゆったりと展示を楽しめます。
また、前後の予定に余裕を持たせておくと、写真撮影やグッズコーナーにも立ち寄れますよ。
次は、「整理券が必要か?」「現地でどう行動すればいいか?」を詳しく見ていきましょう。
整理券は必要?現地での流れを解説
アースマートは基本的にWEB予約制のため、事前に整理券のような紙の配布はありません。
ただし、当日キャンセルが出た場合には、スマホから即時予約ができる当日枠が用意されています。
このとき、現地に設置されたQRコードを読み込んでアクセスする形式なので、スマホとネット環境は必須です。
当日枠は数が限られており、表示されるとすぐ埋まることが多いため、時間ごとにチェックするのがポイント。
また、パビリオン前には簡易的な表示やスタッフによる案内がありますが、予約がないとそのまま入れないのでご注意ください。
「整理券をもらえば安心」と思って現地入りすると観覧できない可能性があるため、事前のWEB予約が圧倒的におすすめですよ。
次は、いよいよ展示内容にフォーカスして、アースマートの見どころを徹底的に紹介していきます!
アースマート 万博の展示内容がすごい!

アースマートでは「いのちのフロア」と「未来のフロア」の2つのゾーンを中心に、来場者が体験しながら学べる仕掛けが満載です。
展示の多くが直感的に楽しめる構成で、子どもから大人まで夢中になれる工夫があちこちに散りばめられています。
次の見出しでは、心に刺さると話題の“いのちのフロア”について詳しくご紹介します。
“いのちのフロア”で命の尊さを体感
大阪・関西万博に行ってきたよ✨
— ひつじとしこ(RYO) (@hitsuji_1090) May 13, 2025
1日で回れる範囲は限られてしまうけど…
『EARTH MART』が印象深かったです✴️
食について様々な観点から考えさせられて
おもしろかった❣️🤭
日本人が一生のうちに食べるたまごの数
28,000個だそうです→写真😆#EXPO2025 #大阪関西万博 #EARTHMART #アースマート pic.twitter.com/3vLQfxa7nz
「いのちのフロア」は、食材がどこから来て、どんな命だったのかを体感的に学べる空間です。
たとえば、岩崎政利さんの畑で育てられた野菜を展示した【野菜のいのち】では、芽が出てから朽ちるまでの一生が見られ、野菜にも命があることを実感できます。
また、【家畜といういのち】では、動物の写真と肉のパックが並べられ、「この肉の前には命があった」と気づかされる展示に思わず立ち止まる人も多数。
中でもSNSで話題なのが、【一生分のたまご】のシャンデリア展示。
日本人が一生に食べる約28000個の卵をオブジェにしたもので、圧倒されるビジュアルに「思わず写真を撮った!」という声が続出しています。
次は、最新技術や未来の食が体験できる“未来のフロア”について詳しく見ていきましょう!
“未来のフロア”では食の未来技術に驚き!
“未来のフロア”は、古くからの食文化と最新のフードテックが融合する、ワクワクするような体験エリアです。
たとえば、【未来をみつめる鮨屋】では、あの100歳を迎えた小野二郎さん(すきやばし次郎)が登場。
『2025年日本国際博覧会』略して『大阪・関西万博』
— MC MORIYA (@mc_moriya) May 20, 2025
シグネチャーパビリオン「EARTH MART(アースマート)」
人生初すきやばし次郎… pic.twitter.com/jwI38kpQVQ
天然ものにこだわる小野さんが、養殖魚や改良食材を握る姿に、「未来ってこういうことか!」と驚かされます。
【味を記憶し、再現できるキッチン】では、料理の温度や混ぜ方、タイミングなどをAIが分析して、記憶通りの味を再現。
“もう一度食べたい味”が未来に蘇るという、まさに夢のような技術です。
さらに、【みんなが幸せになる未来のお菓子】では、世界中の子どもたちが描いた理想のスイーツをCGで展示。
「心の栄養」をテーマに、見た目も内容もほっこりするアイデアに、大人もハッとさせられます。
次は、建築そのものが展示として話題になっている、隈研吾氏によるパビリオンの魅力を紹介します!
隈研吾設計の建築美にも注目
アースマートの建物は、建築家・隈研吾さんによる設計です。
外観は、茅葺屋根をモチーフにしたデザインで、日本の里山を思わせる温かみのある雰囲気に包まれています。
実際に使用されている茅は、日本全国5カ所から集められたもので、パビリオン自体が“循環”というテーマを体現しているんです。
館内の細部にも木の温もりが感じられ、先進的な展示内容とのギャップがとても印象的。
「人と食と命をつなぐ場所」として、建築そのものが優しく来場者を包み込むような空間になっています。
展示だけでなく、建物そのものを見に行くだけでも価値があると感じる人も多く、建築ファンにも人気の理由がよく分かりますよ。
アースマート 万博の梅干し引換券とは?

アースマートの中でも特に話題になっているのが、「25年後に届く梅干し引換券」。
未来に向けて食と命を見つめ直すこの仕組みは、万博ならではの体験として多くの来場者の心に残っています。
ここでは、その梅干しプロジェクトの内容と、参加方法について詳しく解説していきます。
まずはこの引換券が生まれた背景から見てみましょう。
「25年後に届く梅干し」が生まれた背景
この引換券は、「25年後に、和歌山県で作られた梅干しを受け取ることができる」という“食のタイムカプセル”のような企画です。
梅は万博会期中に収穫・漬け込みされ、引換券を受け取った人には、2050年にお知らせが届くという仕組み。
自分がどんな人生を送ってきたか、誰と訪れたか──25年後の未来に、今この瞬間の選択がつながっているというメッセージが込められています。
このプロジェクトは「命の尊さ」や「継承の意味」をユニークな形で実感できる体験として、大人にも子どもにも大きな反響を呼んでいますよ。
次に、この梅干しプロジェクトへの参加方法や、保管体制などについて詳しく解説します。
絵馬カードや保管の仕組みも解説
昨日も万博行ってました😂
— 七瀬🦁🐰 (@nanase_blaze) May 16, 2025
何故かうどんを打ってました。
アースマート行けたので、25年先まで残されるという絵馬に、推しの幸せを願ってきました。25年先も七瀬なのか謎ですが、既に30年七瀬なので問題無いでしょう🤣 pic.twitter.com/6D9bk7fRyL
梅干し引換券と一緒にもらえるのが、「絵馬カード」です。
来場者はその場で、自分宛てや家族・友人へのメッセージを絵馬に書きます。
このカードは、梅干しと一緒に熊野本宮大社でご祈祷された後、2050年まで**「紀州梅の会」**によって丁寧に保管されるんです。
つまり、25年間大切に守られたメッセージと共に、梅干しが届けられるというわけですね。
この体験は、ただのグッズ配布ではなく、「25年後の自分」とつながる貴重な記憶となります。
SNSでも「子どもと一緒に書いたメッセージが宝物になる気がした」「泣きそうになった」と感動の声が多数。
このプロジェクトに参加することで、「未来の命」や「時間の重み」をリアルに感じることができますよ。
次は、アースマートを実際に訪れた人たちのリアルな感想や口コミを紹介していきます!
アースマート 万博の口コミ&感想を紹介!
SNSやブログでは、アースマートを体験した来場者たちからの感想が続々と投稿されています。
実際に訪れた人のリアルな声には、公式サイトやパンフレットからはわからない“本当の魅力”がたくさん詰まっています。
ここでは、特に反響の多かった口コミや感動ポイントをピックアップして紹介します。
万博パビリオン
— 雅(まさ) (@MASAHERO_photo) May 14, 2025
アースマートはよかった!
この日カメラはα1とTamron17-50mm F4のみで行ったけどもっと広角欲しかった
外国人のひとがラオワ10mmF2.8持ってるの見てワイも持ってきたらよかったと少し思ったけど
超広角はアクションカムで撮ってたかな pic.twitter.com/KeuM0VYmvM

ほとんどの人が良いという感想でした。
まずは「泣ける展示がある」というSNSの声に注目してみましょう。
SNSで話題の「泣ける展示」とは?
アースマートでは、食材や命の背景をリアルに描いた展示が多く、「思わず涙が出そうになった」という感想が目立ちます。
特に【家畜といういのち】の展示では、可愛い動物の写真とスーパーの肉パックが並び、「日常に隠れた命」を突きつけられたようで涙したという声が多数。
【一生分のたまご】や【いのちのレジ】なども、ユーモアの中に深いメッセージが込められており、子どもでも理解できる構成に「親子で考えさせられた」といった感想が集まっています。
展示のデザインや空間演出の丁寧さも好評で、「ただのパビリオンじゃなくて人生観変わるレベル」とのコメントもありました。
次は、さまざまな口コミの中から実際の来場者の声をピックアップして紹介していきます。
実際に行った人のリアルな口コミまとめ
アースマートを体験した人の口コミからは、「来てよかった」「予想以上だった」といったポジティブな声がたくさん見られます。
以下に、実際の感想をいくつかご紹介します👇
- 「一番印象に残ったのは梅干しの引換券。25年後にまた来たいと思わせてくれる粋な演出!」
- 「“命のはかり”の展示が心に刺さった。食品の重さと背景を比べて自然と考えさせられる。」
- 「展示が全部リアルで、学びながら感動できた。子どもも『楽しかった!』と大満足でした。」
- 「松潤が登場するオープニング映像にテンション爆上がり!内容もすごく引き込まれました。」
- 「整理券なしでは入れないのが残念だけど、それだけ人気という証拠。早めの予約が必須!」
全体的に、「思った以上に感動した」「また来たい」と感じた人が多く、アースマートは単なる展示ではなく“心に残る体験”として強く評価されています。
次は、実際に現地に行くために必要な「場所」や「アクセス情報」について詳しく見ていきます!
アースマート 万博の場所とアクセス情報
アースマートを訪れるには、まず万博会場内での場所を把握しておくことが大切です。
ここでは、現地で迷わずたどり着くための位置情報やアクセスのポイントを分かりやすく解説していきます。
最初に、パビリオンの具体的な場所から確認していきましょう。
会場内での位置や目印は?
アースマートは、2025年大阪・関西万博の「シグネチャーパビリオンエリア」に設置されています。
このエリアには、他にも個性的なテーマパビリオンが集まっていて、一帯がとても賑やかな雰囲気。
その中でもアースマートは、茅葺屋根をモチーフにした外観が目印です。
自然素材のあたたかみと、木の温もりが感じられる外観が特徴で、すぐに見つけられるはずですよ。
現地では地図アプリや公式ガイドアプリのマップ機能を使うと、現在地からスムーズにルート検索できます。
次は、迷わずパビリオンに到着するためのアクセスのコツを紹介します。
迷わずたどり着くためのポイント
アースマートへ行くには、予約時間の10〜15分前にはパビリオン前に到着しておくのがおすすめです。
混雑する時間帯や入場ゲートの混み具合を考えると、少し早めの行動が安心です。
また、入場ゲートからアースマートまでの所要時間は、おおよそ10〜20分程度と見込んでおくと良いでしょう。
スマホの充電をしっかり確保しておくこと、万博公式アプリを事前にダウンロードしておくことも、スムーズな行動に役立ちますよ。
これで、アースマートに迷わずたどり着く準備はバッチリです!
よくある質問とその答え(Q&A)
Q: アースマート 万博の所要時間はどのくらいですか?
A: 公式には約40分とされていますが、展示をじっくり見る人は45分〜1時間程度滞在することも多いです。ゆとりを持ったスケジュールがおすすめです。
Q: アースマートは予約なしでも入れますか?
A: 基本はWEB予約制です。7日前の抽選、3日前の先着、そして当日枠がありますが、いずれも早めの予約が確実です。当日枠はスマホから空き状況を確認できます。
Q: 梅干し引換券ってどういうものですか?
A: 25年後に和歌山の梅干しと交換できる引換券です。参加者は絵馬カードにメッセージを書き、梅干しと一緒に祈祷・保管されます。未来の自分へのギフトのような体験ができますよ。
Q: 小さな子どもでも楽しめますか?
A: はい!展示はクイズ形式や体験型が多く、視覚的にも楽しい構成なので、親子連れにも非常におすすめです。スタッフの説明も丁寧なので安心して回れます。
Q: 松潤が出演する映像はいつどこで観られますか?
A: アースマートの最初の部屋「プロローグ」で上映されるオープニング映像に松本潤さんが出演しています。この映像は現地限定公開で、Webでは観られません。
まとめ
今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。
- アースマートは「食と命」をテーマにした体験型パビリオンで、小山薫堂さんがプロデュース、松潤が映像出演。
- 予約は必須!7日前抽選・3日前先着・当日枠の3パターンがある。
- 所要時間は約40〜60分。混雑を避けるなら午前中が狙い目。
- 展示は「いのちのフロア」と「未来のフロア」の2ゾーン構成。感動と学びが満載!
- 話題の梅干し引換券は25年後に届く“食のタイムカプセル”として大人気。
- 実際の口コミでも「感動した」「子どもも楽しめた」と高評価多数。
- 茅葺屋根の建築デザインも美しく、場所はシグネチャーパビリオンエリア内でアクセスも良好。
アースマートは、展示だけでなく時間を超えた体験ができる“未来につながるパビリオン”です。
家族連れでも、大人の観光でも、訪れる価値アリのおすすめスポットなので、ぜひ事前予約して足を運んでみてくださいね!