2025年の大阪・関西万博で「海外グルメを楽しみたい!」と思っている方におすすめなのが、ハンガリーパビリオンのレストラン「MISKA(ミシュカ)」です。
異国の伝統料理を日本で味わえるこのチャンス、逃すわけにはいきません。
この記事では、MISKAで味わえる本場のメニューから気になるお値段、混雑状況、さらにお店の雰囲気や楽しみ方まで、徹底的にレポートしています!
こんなことが分かります👇
- ハンガリー万博レストラン「MISKA」の魅力
- 定番&人気メニューの内容と価格
- 混雑を避けるためのおすすめ時間帯
- ワインやデザートの楽しみ方
- 食事以外の文化体験ポイント
万博の会場で「行ってよかった!」と思える特別なグルメ体験をしたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!

ハンガリー 万博 レストラン「MISKA」の魅力とは?

ハンガリーパビリオン内にあるレストラン「MISKA(ミシュカ)」は、2025年の大阪・関西万博で注目を集めているグルメスポットです。
本場の料理と文化体験が一度に楽しめるこのレストランには、他の海外パビリオンにはない特別な魅力がありますよ。
万博会場内で注目のグルメスポット
ハンガリーパビリオンの2階に位置する「MISKA」は、ビストロスタイルの本格的な料理が楽しめるレストランです。
2025年4月に開幕した大阪・関西万博では、180以上のパビリオンが参加していますが、その中でもハンガリー館は異国情緒がありつつ、どこか落ち着く温もりのあるデザインでひときわ目を引きます。
そして2階にあるレストランは、まるで現地を旅しているような気分にさせてくれる空間。
伝統料理とワインを中心に、ハンガリーの豊かな食文化がぎゅっと詰まったメニュー構成になっていて、万博内での“グルメ体験”として非常に人気が高まっています。
グルメ通からも注目されているMISKAのレストランは、他の海外パビリオンとは一線を画すクオリティの高さが話題なんです。
このレストランの空気感を一度味わったら、他のブースに立ち寄るのを忘れてしまうかも…?
次に、実際の店舗の場所や入場方法を詳しくチェックしてみましょう!
店舗の場所と入場方法は?
ハンガリーパビリオン「MISKA」は、夢洲(ゆめしま)駅からアクセスできる大阪・関西万博会場内にあります。
パビリオンの正面を見て右奥へ進むと、2階へと続く専用の入場列が見えてきます。
展示エリアとレストランは入口が分かれているので、レストランを目指す場合は迷わず右手へ向かってくださいね。
予約は不要で、基本的には並んだ順に案内されるスタイルです。
ディナータイムは17時から営業開始。17時半ごろにはすでに10組ほどの列ができていたという声もありました。
並び方もとてもシンプルで、受付や名前の記入などはありません。ただ列に並ぶだけなので、初めてでも安心です。
店内に入るまでには30〜40分ほど待つこともありますが、その間も退屈しない工夫がされているのがMISKAの魅力。
階段横や店内の壁には、ハンガリーの歴史や食文化についての展示がされていて、イラストと共に文化を学べるようになっているんです。
順番を待つ時間すらも“文化体験”に変えてくれる、そんな心配りがうれしいですね。
それでは、次に気になる「ハンガリー 万博 レストランのおすすめメニュー一覧!」をチェックしていきましょう!
ハンガリー 万博 レストランのおすすめメニュー一覧!

MISKAで提供されるハンガリー料理は、どれも本場の味を再現した本格派ばかりです。
前菜からデザートまで、見た目にも美しく味わい深い一皿が勢ぞろいしていますよ。
ここでは注目度の高いおすすめメニューをピックアップしてご紹介します!
定番の伝統料理グヤーシュ・クレープ・テリーヌ
まず絶対にチェックしたいのが、ハンガリーを代表する煮込み料理「グヤーシュ(Gulyás)」。
牛肉と野菜をパプリカでじっくり煮込んだ濃厚なスープは、体にじんわり染みわたる優しさがあります。
スパイスは強すぎず、辛いものが苦手な人でも安心して食べられますよ。
次におすすめしたいのが、「ホルトバージ・パラチンタ(Hortobágyi Palacsinta)」。
鶏肉をクレープ生地で包み、パプリカソースで仕上げたこの一皿は、まさにハンガリーの郷土色を感じられる逸品です。
衣のサクサク感と中の柔らかい肉のバランスが絶妙で、まるでトンカツのような満足感もあります。
さらに前菜には「ラム・テリーヌ、野菜の酢漬け」も人気。
臭みが少なく食べやすいラムに、彩り豊かな酢漬け野菜が爽やかさを添えてくれます。
どの料理も、ビジュアルも美しく、SNS映えするのもうれしいポイントです。
デザート&ドリンクの人気メニュー紹介
メインディッシュの後は、ハンガリーならではのデザートとドリンクで締めくくりたいですよね。
MISKAでは、甘いもの好きにもたまらない本格スイーツがいくつか提供されていますよ。
まず紹介したいのが、「ショムローイ・ガルシュカ(Somlói galuska)」。
ふわふわのスポンジケーキに、濃厚なチョコレートソースとホイップクリームがたっぷり!
見た目も豪華で、レーズンやナッツの食感もアクセントになっていて最後まで飽きずに楽しめます。
もうひとつの定番デザートは、「トゥーローゴンボーツ(túrógombóc)」。
これはカッテージチーズで作った甘い団子で、優しい味わいとモチっとした食感がクセになります。
甘すぎないので、食後にもぴったりです。
ドリンクの中で注目したいのが、ハンガリー産の赤・白ワイン。
グラス1杯が2,000円前後と少しお高めですが、味は本格派でクオリティ抜群。
ワインを炭酸水で割った「スレッチ(スプリッツァー)」も提供されていて、暑い日の昼飲みにもぴったりです。
アルコール以外のドリンクも豊富なので、お酒が苦手な人でも安心ですよ。
万博 ハンガリー レストランの値段はどれくらい?

MISKAで食事をする際に気になるのが、やっぱりお値段ですよね。
ここでは実際に提供されている料理やドリンクの価格帯をリアルに紹介していきます!
一品ごとの価格と量の目安
MISKAの料理はビストロスタイルながらも、本格的なクオリティで提供されるため、やや高めの価格設定になっています。
代表的なメニューの一例を見てみると…
- ラム・テリーヌ(前菜)…2,980円
- ポロネギとポテトのクリームスープ…2,480円
- ホルトバージ風 肉入りクレープ(メイン)…3,280円
どれも一品ずつしっかりしたボリュームで、食べごたえがあります。
メインディッシュは見た目以上にボリューミーで、「もう一品頼もうかな?」と迷うくらいの満足感があるという声も。
前菜+スープ+メインの3品を注文すると、1人あたり5,000〜6,000円ほどになる計算です。
がっつり食べたい方や、お酒も楽しみたい方は予算1万円くらいを見ておくと安心かもしれません。
ワインやドリンクの料金・お得な楽しみ方
ハンガリーパビリオン「MISKA」では、料理だけでなくドリンクメニューも充実しています。
中でも注目すべきは、やっぱり本場のハンガリーワイン。
ワインの価格帯は以下の通りです👇
- グラスワイン(赤・白)…約1,730円〜2,000円前後
- ボトルワイン…13,000円〜15,000円ほど
「えっ、高くない?」と思うかもしれませんが、提供されるのは選び抜かれた高品質なワインばかり。
グラスワイン1杯が100mlでこの価格と聞くと驚きますが、ハンガリーから直輸入された本格派なので、その価値は十分にありますよ。
味はどれもクセが少なく、料理との相性も抜群です。
特に「スレッチ(スプリッツァー)」という、ワインを炭酸水で割ったドリンクは爽やかで飲みやすく、女性にも人気です。
ちなみに、バーエリアは比較的空いているため、「とにかくワインだけ楽しみたい!」という人には狙い目かもしれません。
料理と一緒に楽しむもよし、軽く一杯だけ立ち寄るのもアリ。
お酒が飲めない人向けのノンアルコールドリンクも用意されているので、誰でも楽しめるのが嬉しいポイントですね。
次は、気になる「混雑状況と待ち時間のリアル体験レポ」を紹介します!
混雑状況と待ち時間のリアル体験レポ

MISKAは、万博会場内でも注目度が高く、人気のグルメスポットのひとつです。
そのため、時間帯によっては混雑することもありますが、ちょっとした工夫で快適に楽しむこともできますよ。
どの時間帯が狙い目?回避のコツを紹介
MISKAはディナータイムが17時からスタート。
実際の体験によると、17時半ごろにはすでに10組ほどの列ができていたとのことです。
予約制ではないため、並んだ順に案内されるシンプルなスタイル。
「できるだけ並びたくない!」という方は、17時前に並んでおくのがベストタイミングですね。
また、比較的空いているのがランチタイム〜午後の早い時間帯。
バーだけを利用する場合は、夕方でも比較的スムーズに入れるという声もあります。
会場の回遊計画を立てる際には、食事のピークタイム(12時〜13時半、18時〜19時)を避けるのがスムーズな利用のポイントです。
実際に並んでみたリアルな体験談
MISKAに訪れた方の体験によると、17時半頃に到着した時点で、すでに10組ほどが並んでいたそうです。
名前を書く受付はなく、シンプルに列の最後尾に並ぶスタイルなので初めてでも戸惑うことはありません。
30〜40分ほどの待ち時間のあいだ、階段の壁に描かれたハンガリーの歴史や食文化の解説を眺めながら過ごせるのも、このレストランならではの特徴です。
その展示が意外と面白く、「知的な時間が過ごせた」と好評でした。
入店後は、テーブルにある陶器の鶏型ワインピッチャーを持ち上げると、底にあるQRコードからデジタルメニューへアクセスするというユニークな仕組みが!
注文はアナログで、スタッフに直接伝えてオーダー用紙に手書きしてもらう方式。
そのギャップもまた、どこか人情味があって居心地の良さにつながっているようです。
料理が提供されるまでの時間は比較的スムーズで、注文した3品はすべて同時にサーブされたとのこと。
「このクオリティでこの雰囲気、しかも万博会場内で…」と、想像以上の満足感を得られたと多くの人が口を揃えていました。
ハンガリーの文化を感じる空間演出も必見!
MISKAは、料理やドリンクだけでなく、空間そのものが「ハンガリー文化を感じる体験」の一部になっています。
異国の雰囲気に包まれながら、五感で味わえるのがこのレストランの魅力です。
内装や展示のこだわりポイント
店内はナチュラルで温もりのあるインテリアが特徴で、木製の装飾ややさしい照明が落ち着いた雰囲気を演出しています。
壁には、ハンガリーの歴史や文化、人物紹介などがイラスト付きで飾られていて、ただのレストランというより「小さなミュージアム」のような空間です。
また、展示エリアとのつながりもあり、入店前から文化に触れることができるのも魅力のひとつ。
ちょっとした待ち時間でさえ、学びと感動に変わる工夫がされているのが素晴らしいですね。
レストランの奥にはかわいい木製人形がずらっと並んでいて、一つひとつ表情が違うのも見どころ。
まるで誰かの家に招かれたかのような、あたたかいおもてなしを感じられる空間になっています。
店内での小さな発見&楽しみ方
注文に使われる「陶器のワインピッチャー」や、食器のデザインにもハンガリーらしい細やかな工夫が散りばめられていて、思わず写真を撮りたくなる場面がたくさん。
また、メニューの裏話や文化豆知識がさりげなく会話の中に盛り込まれていて、接客そのものも“体験の一部”として楽しめるのが特徴です。
展示エリアで感じた文化の延長線上に、MISKAの空間があります。
ハンガリー万博レストランに関するQ&A
Q: ハンガリー万博レストラン「MISKA」の予約は必要ですか?
A: 予約は不要です。並んだ順に入店できるスタイルなので、早めの時間帯(特にディナー前)に並ぶのがおすすめです。
Q: メニューは日本語表記がありますか?
A: 店内ではQRコードからアクセスするデジタルメニューが用意されており、日本語表記もあるので安心です。注文はスタッフに直接伝える方式です。
Q: 子連れでも入店できますか?
A: できます。店内は落ち着いた雰囲気で、席間も広めなので安心です。ただしベビーチェアの有無などは事前に確認した方がよさそうです。
Q: 食事の予算はどれくらいを見込めば良いですか?
A: 前菜・メイン・ドリンクを楽しむ場合は1人あたり5,000〜6,000円程度。ワインを含めると1万円前後を見ておくと安心です。
Q: 混雑を避けるコツはありますか?
A: 開店前(17時前)に並ぶのがベストです。ランチタイムや午後の早い時間も比較的空いているため、時間をずらすのが有効です。
まとめ
今回の記事では、ハンガリー万博レストラン「MISKA」について詳しくご紹介しました。以下に要点をまとめます。
- ハンガリーパビリオン「MISKA」は、本場の伝統料理と文化体験ができる貴重なレストラン
- グヤーシュやクレープ、ショムローイ・ガルシュカなど本格的なメニューが揃う
- 値段はやや高めだが、ボリュームや味のクオリティを考えると納得の価格帯
- ワインはグラス1杯2,000円前後と高級ライン。炭酸割りの「スレッチ」も人気
- 混雑を避けるには17時前後の来店が狙い目
- 店内は文化展示や装飾も充実しており、食事以外の楽しみも満載
食事だけでなく、異国の雰囲気と文化まで味わえるのが「MISKA」の魅力です。
大阪・関西万博を訪れた際は、ちょっと贅沢な“文化ごと楽しむ食体験”を味わってみてくださいね。