【大阪万博】イタリア館が凄すぎた！予約・目玉展示や見どころ・ポイントまとめ

2025年の大阪・関西万博で、今ひときわ話題になっているのが「イタリア館」。
ファルネーゼのアトラスやレオナルド・ダ・ビンチの素描、カラヴァッジョの名画など、世界的な芸術作品が一堂に集結しています。

でも実は、予約なしだと長時間並ぶ可能性も…！
この記事では、そんなイタリア館を最大限楽しむために、事前予約の方法や見どころ、グルメ情報までまるっとご紹介します。

こんなことが分かります👇
・ファストトラック予約のやり方（アプリでOK）
・アトラス、キリストの埋葬、レオナルドの展示内容
・映えるフォトスポットや展示の所要時間
・本格パスタや絶品ピスタチオジェラートなどのグルメ情報

読んだあとには、「イタリア館、絶対行きたい！」と思えること間違いなしです✨

大阪万博イタリア館が凄すぎた！話題の展示内容をチェック

イタリア館の展示は、どれも美術や建築の知識がなくても思わず「すごい！」と声が出てしまうクオリティばかりです。
その中でも特に注目を集めているのが、古代からルネサンスにかけての芸術作品たち。
展示されている代表作について、どこが見どころなのか、実際に体験した人の感想も交えながら紹介していきます。

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ファルネーゼのアトラスが圧巻！筋肉美に驚き

ファルネーゼのアトラスは、イタリア館に入ってすぐの展示ブースで、強烈な存在感を放っています。

なにより驚かされるのがその筋肉のリアルさ。

血管が浮き出た腕や、お尻の丸みまで精巧に彫られていて「え、これ本当に石なの？」と誰もが目を疑います。

表情もまた印象的で、「もう限界っす…」とでも聞こえてきそうな苦悶の顔つきが、1900年前の作品とは思えない迫力を出しています。

実際に見た人の多くが、写真を撮りながら何度も立ち止まってしまうほど魅了される作品です。

肩にかかったマントの布の柔らかさも石とは思えないほどで、触れたくなるような質感も見どころですよ。

イタリア館に訪れたら、まずはこのアトラスで圧倒的な「彫刻の力」を体感してみてください。

カラヴァッジョ「キリストの埋葬」やレオナルドの素描も必見

ファルネーゼのアトラスに続く部屋には、美術ファンにはたまらない名画が並びます。

特に注目されているのが、カラヴァッジョの代表作「キリストの埋葬」です。

この作品は本来バチカン美術館に所蔵されているもので、門外不出とも言われる超貴重な一枚なんです。

そんな名画を大阪で見られるなんて、本当に奇跡としか言いようがありません。

描かれているのは、キリストが埋葬される直前の場面。

重々しい空気と、リアルすぎる登場人物の表情が目を引き、まるでその場にいるかのような臨場感を味わえます。

さらに、同じ空間にはレオナルド・ダ・ビンチの素描も展示されています。

中でも有名なのが「アトランティック・コード」と呼ばれるスケッチ集で、科学と芸術の天才だったレオナルドの思考が垣間見える内容となっています。

こちらは一人ずつの撮影ルールがあるため、展示スペースはやや混雑しますが、並んででもしっかり見ておきたい展示です。

次の展示では、期間限定で新たに登場した“あの作品”についてご紹介しますね。

ミケランジェロの「復活のキリスト」も展示スタート

大阪万博イタリア館では、2025年5月18日から新たにミケランジェロの彫刻「復活のキリスト」が展示されることが発表されました。

この彫刻は、キリストが右手に十字架を持つ姿が特徴で、静かな中に強い意志と神聖さを感じさせてくれる作品です。

普段はローマ近郊の教会に置かれているため、一般にはほとんど公開されない超レア作品です。

なんと、このためにイタリアから輸送されたそうで、まさに“今だけ”のチャンス。

ミケランジェロといえば、ダビデ像やシスティーナ礼拝堂の天井画が有名ですが、この「復活のキリスト」も負けず劣らずの名作です。

彫刻の表面はなめらかで、まるで本物の肌のような質感。

特に顔の表情や手の動きが繊細で、ずっと見ていられるほどの完成度です。

会場では、この作品の前に多くの人が集まり、静かに写真を撮ったり、じっくり鑑賞している様子が印象的でした。

このような貴重な展示が見られるのも、イタリア館ならではの魅力ですね。

次のパートでは、気になる「予約方法」や「アプリの使い方」について詳しく解説していきます！

万博イタリア館の予約方法は？アプリ予約のやり方を解説！

イタリア館の展示は大人気のため、事前予約なしではかなりの行列を覚悟しなければいけません。
でも安心してください！実は公式アプリからの「ファストトラック予約」で並ばずに入れる方法があるんです。
ここでは、アプリの使い方から予約のコツ、当日券の可能性まで、予約に関する情報をまるっと解説します！

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公式アプリ「Italy Expo 2025」からの予約手順

大阪万博イタリア館にスムーズに入場したいなら、アプリでの事前予約が一番の近道です。

必要なのは、イタリア館公式アプリ「Italy Expo 2025」のダウンロード。

アプリを開いたら「Fast track」というメニューをタップし、希望の日付と時間帯を選ぶだけでOKです。

その後、名前とメールアドレスを入力すると、予約完了と同時にQRコードが発行されます。

このQRコードはスクショか印刷して当日提示できるようにしておくと安心ですよ。

特におすすめなのは、朝9時か夜20時以降の枠。

日中の混雑ピークを避けられるうえ、比較的予約が取りやすい時間帯でもあります。

アプリは英語表記が中心ですが、操作自体は簡単なので、スマホ操作に不慣れな人でも大丈夫です。

次は、予約を確実に取るための裏技や注意点を紹介しますね。

ファストトラック予約の裏技と注意点

アプリからのファストトラック予約は便利ですが、予約枠は非常に限られており、人気の日程はすぐに埋まってしまいます。

そこで、確実に予約を取るための裏技と、予約時の注意点を紹介します！

まず裏技としておすすめなのが、1か月以上先の日程を狙うこと。

直近の予約はほとんど埋まっていることが多いですが、1か月後の日程であれば、朝9時や夜20時以降に空きが見つかる可能性が高いです。

さらに、少人数での予約の方が取りやすい傾向があります。

4人以上だと枠がかなり限られてしまうため、可能であれば2名ずつに分けて予約を取るのも一つの方法です。

予約完了後にはQRコードが表示されますが、当日はネット環境が不安定な可能性もあるので、スクショや紙に印刷して持って行くのがおすすめです。

注意点としては、アプリの操作中にページを更新したり戻ったりすると、選択中の枠がリセットされてしまうことがある点です。

また、名前やメールアドレスの入力ミスがあるとQRコードが正しく発行されないことがあるため、慎重に入力しましょう。

次は、万が一予約が取れなかったときの「当日入場」のコツを紹介します！

予約できない場合の当日対策も紹介

「アプリ予約が全部埋まってた…」とガッカリするのはまだ早いです。

実は、予約なしでもイタリア館に入る方法があります！
それが「当日入場の一般待機列」を利用する方法です。

ただし、これは大人気なだけあって、最大で90分以上の待ち時間になることも。
特に週末や連休中は混雑が激しく、イタリア館周辺ではなく、会場内の別の場所（大屋根リング下など）で待機させられるケースもあります。

長時間並ぶことを覚悟するなら、折りたたみ椅子や日よけアイテムの持参が超おすすめです。

また、館内に入ってからも一部展示が混雑していて、すぐには見られないこともあるので、トイレや水分補給など事前の準備もお忘れなく。

さらに、閉館1時間前を狙うと行列が少し落ち着く可能性があるという声もあります。

「どうしても見たい！」という人は、昼間は他の展示を見て、帰り際に立ち寄る戦略もアリですよ。

万博イタリア館の見どころ＆楽しみ方まとめ

イタリア館は展示が豪華なだけでなく、展示の配置や鑑賞ルートも計算されていて、とても見応えがあります。
限られた時間の中でどう回るのがベストなのか、事前に知っておくと当日の満足度が全然違いますよ。
ここからは、見どころの順番や所要時間、効率的な楽しみ方を紹介していきます！

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展示の鑑賞順と所要時間の目安は？

イタリア館に入ると、まず目に飛び込んでくるのが「ファルネーゼのアトラス」です。

この迫力満点の彫刻にじっくり見入ってしまう人も多く、ここで10分以上費やすことも珍しくありません。

その後は、「キリストの埋葬」「アトランティックコード」など名作が続きますが、順路は基本的に一本道で、自然に流れに沿って進む形式です。

メイン展示が終わると、イタリアの文化や観光地を紹介するスペースに移動しますが、ここがやや狭く混雑しやすいポイントなので注意が必要です。

特にレオナルド・ダ・ビンチの素描展示では、一人ずつ写真撮影が推奨されているため、列が停滞しがちです。

全体として、ひと通りしっかり見て回るなら約45分～60分を見込んでおくのがベスト。

もちろん、混雑状況や写真撮影の有無で時間は前後しますが、展示のボリュームを考えると「さっと見るだけ」というのはもったいないかも。

混雑を避けるタイミングはいつ？

イタリア館は、大阪万博の中でもトップクラスの人気パビリオンなので、混雑は避けて通れません。

でも、ちょっとしたタイミングをずらすだけで、かなり快適に楽しめるんです！

まず、最も混雑するのは11時〜15時頃の昼のピークタイム。

この時間帯は予約者と一般入場者が重なって、入口付近がごった返しがちです。

逆におすすめなのが、**朝一番（9時台）と夜の最終入場時間帯（20時以降）**です。

朝は開場直後なので列がまだ短く、展示も比較的空いていてゆっくり見られます。

夜は人の流れが落ち着いてきていて、特に閉館ギリギリになると行列が少なくなる傾向があります。

また、平日（月〜木）は明らかに土日より空いています。

可能なら、スケジュールを調整して平日に訪れるのがベストです。

天気が悪い日（雨の日）も意外と狙い目なので、そうしたチャンスも逃さずチェックしておくといいですよ。

次は、SNSでも注目されている「映える写真スポット」についてご紹介していきます！

写真映えスポットとおすすめ撮影ポイント

イタリア館は、美術鑑賞だけでなく「写真映え」もバッチリなスポットがたくさんあります。

SNSにアップしたくなるような見どころを、ここでチェックしておきましょう！

まず外観ですが、白を基調としたシンプルでスタイリッシュなパビリオンは、どの角度から撮ってもおしゃれ。

特に大屋根リングを背景にイタリア館を入れる構図は、万博らしい写真が撮れると人気です。

館内に入ると、なんといっても「ファルネーゼのアトラス」が最強のフォトスポット！

彫刻の前では多くの人が立ち止まり、筋肉や布の質感をカメラに収めています。

中には「俺もう限界っす」などユニークなキャプションと一緒に投稿する人もいて、SNS映え効果抜群です。

「キリストの埋葬」や「アトランティックコード」は、光と影の演出が美しく、館内の照明も映えを意識した設計になっています。

また、展示ラストの文化紹介エリアでは、イタリアの街並み風の背景や、ジェラート屋台風のセットなど、写真映えを狙ったデザインが多く見られます。

特に混雑する時間帯は撮影が難しくなるため、朝か夜の時間帯を狙って訪れるのがおすすめですよ。

次はイタリア館で楽しめる「グルメ」について、ランチやジェラート情報をお届けします！

万博イタリア館グルメ！ランチとジェラートも楽しめる？

展示の芸術体験だけじゃないのがイタリア館の魅力。
グルメも超本格的で、お腹まで満たされる空間なんです！
ここでは、イタリア館で味わえるランチやスイーツ情報を紹介しながら、滞在をより充実させるポイントをお届けします。

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館内・周辺で食べられるイタリアンランチは？

イタリア館では、展示鑑賞のあとの“お楽しみ”としてグルメ体験も用意されています。

館内やすぐ近くのエリアに、本格イタリアンを楽しめる飲食ブースがあり、イタリア館を出てからも余韻にひたりながら食事を楽しむことができます。

提供されるメニューは、パスタやピザ、リゾットなど定番イタリアンが中心で、どれもワンプレート形式で注文しやすいのが特徴です。

味も「屋台クオリティ」を超えるレベルで、SNSでは「万博で一番おいしかった」との声もあるほど！

食事はテイクアウト形式で、パビリオン横のテラス席などでゆっくり食べることもできます。

また、イタリアワインやエスプレッソの提供もあるので、大人も満足できる内容になっているのがうれしいですね。

ランチの混雑を避けたいなら、11時前か14時以降が狙い目。

展示とグルメをどちらも楽しみたいなら、時間配分を意識してスケジュールを組んでおくと◎です。

人気のイタリアジェラート販売はどこ？

イタリア館で見逃せないグルメといえば、やっぱり本場仕込みのジェラート！

イタリア館のグルメエリア、または館のすぐ外にあるブースで販売されており、連日大人気となっています。

一番人気は王道の「ピスタチオ」。濃厚だけどくどくなくて、甘さもちょうどよく、リピーター続出の味です。

他にも「ストラッチャテッラ（ミルクベースにチョコチップ）」「レモン」「ラズベリー」など、素材を生かしたシンプルな味わいが特徴です。

味だけでなく、カップやトッピングもかわいくて写真映えするので、SNSでもかなり話題になっています。

行列ができやすいのは、やっぱりお昼時と夕方の展示終了後。

スムーズに購入したいなら、**午前中の早い時間や15時頃の空き時間を狙うと◎**です。

また、ジェラートを食べながらイタリア館の前で写真を撮ると「旅先感」満載の1枚になるので、記念撮影にもぴったり。

食事タイミングと休憩場所のおすすめ

イタリア館をしっかり楽しもうと思うと、展示にグルメに…と意外と時間がかかります。

そのぶん、適度な休憩を挟むことで疲れをためずに快適に過ごせますよ！

まず、食事のタイミングとしておすすめなのは、展示を見終わった直後。

展示室内では飲食ができないので、出口付近のフードエリアや館外のテラス席を利用するとスムーズです。

特にランチは11時〜12時台が混みやすいため、早めに済ませるか、14時以降にずらすのが◎。

休憩場所としては、イタリア館のすぐ近くにある共用ベンチスペースや、木陰になった広場が使いやすく、風通しもよくて快適です。

また、イタリア館の公式アプリでは周辺のトイレやカフェの位置も確認できるので、アプリを活用して空いているスポットを探すのもコツです。

ジェラートを食べながらちょっと一息…なんて時間も、展示と並ぶ“癒しの体験”として楽しんでくださいね。

以上で、見どころからグルメまで、イタリア館の魅力をたっぷり紹介してきました！

万博イタリア館に関するよくあるQ&A

Q: イタリア館は予約なしでも入れますか？
A: はい、入れます。ただし当日枠は非常に混雑しており、90分以上待つこともあります。予約が難しい場合は、朝一や夜の遅い時間を狙うと比較的入りやすいです。

Q: アプリでの予約方法は難しいですか？
A: いいえ、とても簡単です。公式アプリ「Italy Expo 2025」をダウンロードし、「Fast track」をタップして日時を選び、名前とメールアドレスを入力するだけ。QRコードが発行されるので、それを提示すればOKです。

Q: 展示の所要時間はどのくらいかかりますか？
A: 混雑状況にもよりますが、じっくり鑑賞するなら45分〜60分が目安です。特にレオナルド・ダ・ビンチの素描の撮影待ちなどで、時間がかかることがあります。

Q: 写真映えするおすすめスポットはどこですか？
A: 「ファルネーゼのアトラス」の彫刻前が人気です。彫刻の筋肉や布の質感がリアルで、SNSでも話題。外観もスタイリッシュで、大屋根リングとの組み合わせ写真がよく映えます。

Q: 食事はイタリア館内でできますか？
A: 展示室内ではできませんが、館の近くに本格的なイタリアンのランチやジェラートが楽しめるエリアがあります。ピスタチオ味のジェラートが特に人気です！万博イタリア館に関するよくあるQ&A

Q: イタリア館は予約なしでも入れますか？
A: はい、入れます。ただし当日枠は非常に混雑しており、90分以上待つこともあります。予約が難しい場合は、朝一や夜の遅い時間を狙うと比較的入りやすいです。

Q: アプリでの予約方法は難しいですか？
A: いいえ、とても簡単です。公式アプリ「Italy Expo 2025」をダウンロードし、「Fast track」をタップして日時を選び、名前とメールアドレスを入力するだけ。QRコードが発行されるので、それを提示すればOKです。

Q: 展示の所要時間はどのくらいかかりますか？
A: 混雑状況にもよりますが、じっくり鑑賞するなら45分〜60分が目安です。特にレオナルド・ダ・ビンチの素描の撮影待ちなどで、時間がかかることがあります。

Q: 写真映えするおすすめスポットはどこですか？
A: 「ファルネーゼのアトラス」の彫刻前が人気です。彫刻の筋肉や布の質感がリアルで、SNSでも話題。外観もスタイリッシュで、大屋根リングとの組み合わせ写真がよく映えます。

Q: 食事はイタリア館内でできますか？
A: 展示室内ではできませんが、館の近くに本格的なイタリアンのランチやジェラートが楽しめるエリアがあります。ピスタチオ味のジェラートが特に人気です！

まとめ

今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。

・イタリア館ではファルネーゼのアトラスやカラヴァッジョ、レオナルドの作品など貴重な展示が満載
・ミケランジェロの「復活のキリスト」は期間限定の超レア展示
・アプリ「Italy Expo 2025」から事前予約が可能で、QRコード提示でスムーズ入場が可能
・展示の所要時間は約45〜60分。混雑回避には朝か夜の来館がおすすめ
・フォトスポットも多く、SNS映えを狙える場所が豊富
・本格イタリアンのランチやジェラートも楽しめてグルメも充実

展示もグルメも両方堪能できるイタリア館は、まさに万博での“特別な体験”が詰まった場所です。
ぜひ事前にしっかり準備して、最高のイタリア旅を万博で味わってみてくださいね！