
毎年収穫時期に産地へ行きます。 収穫初期に訪れると、出来たばかりのコーヒーの味をチェックできます。 昨年と違う試みが良い方向へ行っているのかどうか、結果を生産者達と意見交換しています。 そうする事で収穫中期、後期、さらに翌年のコーヒーの品質を高める事が出来ます。 毎年全ての収穫の中でbest of bestのコーヒーが私達の所にやってきます。 美味しいコーヒーを買い付ける事が1番大事ですが、生産者達とプライベートを共にする事で、 彼らの表情や生の声を聴き、家族のような関係を築けたらと思います。
ABOUT US
福岡県糸島市のコーヒーロースターです
生産者の顔が見えるコーヒーです
毎年収穫時期に産地へ行きます。 収穫初期に訪れると、出来たばかりのコーヒーの味をチェックできます。 昨年と違う試みが良い方向へ行っているのかどうか、結果を生産者達と意見交換しています。 そうする事で収穫中期、後期、さらに翌年のコーヒーの品質を高める事が出来ます。 毎年全ての収穫の中でbest of bestのコーヒーが私達の所にやってきます。 美味しいコーヒーを買い付ける事が1番大事ですが、生産者達とプライベートを共にする事で、 彼らの表情や生の声を聴き、家族のような関係を築けたらと思います。
COFFEE UNIDOSで販売するコーヒー豆の特徴
素材の持つ個性をそのまま楽しんでいただくために、その時の気温、湿度などにも考慮に、 素材の持ち味を最大限に引き出す焙煎を心がけています。
コーヒー豆の品質を確かめる風味テスト「カッピング」を繰り返して、お客様へお届けします。買い付けの際、コーヒー豆がどんな風味を持ち、どんな特徴があるかチェックするします。 また、焙煎のチェック、ドリンクを提供する際、何度もカッピングします。
素材の持つ個性をそのまま楽しんでいただくために、その時の気温、湿度などにも考慮に、 素材の持ち味を最大限に引き出す焙煎を心がけています。
生豆生産者のご紹介
生産者と直接取引きするダイレクトトレードではコーヒー農家が安心して来年もまた美味しい コーヒーを育てることができる価格で取引きします。
ニカラグア
ニカラグアで最初にブラジル式のウェットミルを導入したり、 毎年毎年新しいことにチャレンジし、訪問する度に新たな事を僕たちに教えてくれます。2016年頃から発酵プロセスに注目し、アナエロビックやアエロビックに果敢にチャレンジし驚くようなフレーバーを作り出してくれました。 さび病のこと、コーヒーの栄養素の事など、よく知っていて、質問はすべて答えてくれます。
ニカラグア
サンホセ農園ではカツーラ種、パカマラ種、ゲイシャ種を栽培しています。近年はさび病の影響で、かなり生産量が減っているなかでも美味しいコーヒーを作ってくれています。毎年産地を訪れると、私たちに感謝を伝えてくれます。2015年のカップオブエクセレンスでも入賞をするなど彼の努力が素晴らしいということですね。
エルサルバトル
リマさんは所有する多くの農園でブルボン種を栽培しています。 リマさんはブルボンという品種がこの土地に合っていて、この品種の味が好きだと言われていました。 農園内は杉の木が植えられていたりと、少し日本の森のような印象を受けました。 背の高い木が植えられている箏もあり少し肌寒く感じました。寒いときは7℃ぐらいまで下がるそうです。そのためゆっくりと時間をかけて成長します。それがいいとリマさんは言います。 木を大切にされ、木を切るということを出来るだけしたくないという考えを持っているリマさん。アゴビオという方法で、木を出来るだけ切らずに収穫をおこないます。 木を曲げて固定し、ストレスのかかる所から新たな枝が成長し、収穫量を落とさずに毎年収穫できます。しかし1本1本固定していくため、人手とコストとかかります。
エルサルバトル
エルタンボールではブルボン種が栽培されています。 この農園は太陽の日差しをいっぱいに浴びて育っている感じです。 火山灰の土壌のため、トラックで上まで行くのに土埃がまって大変でした。 ですが、その火山灰が素晴らしい味わいを作り出しています。 フェルナンド・リマさんのお兄さんです。
ニカラグア
元々輸出業のみをされていたルイスさんですが、生産者の気持ちをわかるべく自ら農園を始められました。 4つの農園を所有され、農園内は木が等間隔で植えられ、とても丁寧に手入れされています。 ここで働くピッカーたちは、他の農園よりも高い賃金で働いています。そうすることで、彼らのモチベーションを維持し、より良い仕事をしてくれるとルイスさんは話してくれました。2018年には念願のCup Of Execellenceで優勝。2020年も優勝と、近年素晴らしい結果を出しています。彼の作るコーヒーはエレガントでとても綺麗な味わいです。 普段は静かなルイスさんですが、僕たちが訪問したときは特によくしゃべるし楽しそうだと、彼の従業員たちから聞きました。とても大事にされていると実感しますね。
ニカラグア
2018年初め、父のサラティエールさんを事故で亡くし、サミュエルさんが後を継ぎ、3つの農園を運営しています。農園では、カツーラ種、マラカツーラ種、パライネマ種が栽培されています。 サラティールさんのやり方を継承しつつ、アナエロビックなどの新しいプロセスに果敢に挑戦しています。2018年にCup Of Execellenceで4位になったことで、ヨーロッパやアメリカにも顧客ができ、販路拡大にも力を入れています。